エアガン

2022/08/16

軽量・安価・高コスパ!「S&T Mk18 Mod.1スポーツライン」【M4系ライフルイッキ撃ち!】


 実銃界隈で不動の地位を築き、エアガンにおいても愛好者が数多くいるM4/AR15ファミリー。そんなM4/AR15系エアガンのうち、アームズマガジン編集部が厳選したモデルのレビューをお届けしよう。今回は12挺目として、S&Tが誇る軽量サバゲーウェポン、「Mk18 Mod.1スポーツライン」を紹介する。

 

11挺目:EVOLUTION AIRSOFT「EVOLUTION RECON BREACHER 13”」

 



特殊部隊仕様のMk18が電子トリガーシステムを搭載して登場

 

S&T

Mk18 Mod.1スポーツライン

G3電動ガン(ダニエルディフェンスタイプ)

 

 

 

DATA

  • 全長:695mm/778mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,100g
  • 装弾数:300発
  • 価格:¥24,200
  • お問い合わせ先:UFC

 

平均値:84.8m/s(0.72J)

 

 アメリカ海兵隊特殊部隊MARSOCなどで使われていたことで有名なMk18 Mod.1。10.3インチバレルにダニエルディフェンス製のRISⅡハンドガードが装着されているのが特徴だ。S&Tはこのモデルをレシーバーやハンドガードをナイロンファイバー製としたスポーツライン系で再現した。レシーバーの刻印はコルトとダニエルディフェンスの2種類が用意されており、ここで紹介するのはダニエルディフェンスタイプだ。Mk18といえばコルトだが、RISⅡがダニエルディフェンス製だけに違和感はまったくない。スポーツラインながら電子トリガーシステムが内蔵されているのも魅力的。軽量でコンパクトなことからサバイバルゲームにうってつけの1挺となっている。

 

ナイロンファイバー製のRISⅡ

 

Mk18を象徴するダニエルディフェンスのRISⅡはナイロンファイバー製にすることで剛性を確保しつつ軽量化を実現

 

ダニエルディフェンスの刻印入り

 

今回用意したダニエルディフェンスの刻印入りのほかに定番のコルト刻印仕様もラインアップされている

 

調整しやすいロータリー式

 

上位機種と同じロータリー式のホップチャンバーが搭載。実射性能も抜かりない

 

ストックはクレーンタイプ

 

Mk18の定番であるクレーンタイプストック内にバッテリーコンパートメントが設けられている

 

ハンドガードを含めた主要パーツがほぼすべてナイロンファイバー製のこのモデル。スポーツラインモデルながら磁気センサー方式によるギア制御システムを採用するなどサバイバルゲームに最適

 

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年8月号 P.46をもとに再編集したものです。

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