サバゲー

2022/07/02

B2i公式イベント!! 赤外線で撃ち合う新感覚サバゲー「BARTY」取材レポート

 

B2i公式イベント「BARTY」

 

 赤外線とサバイバルゲームを組み合わせ、今までとは違った魅力を引き出すB2i。今回は公式メーカーによる主催イベントが2022年5月末に開催された。編集部が取材した光景をここでも紹介しよう。

 

 

 

 

B2iとは?

 

 通常のサバイバルゲームではエアガンでBB弾を撃ち合うが、B2iでは14mmの逆ネジで取り付けられる専用の送信機と受信機によって赤外線を撃ち合うことができる。また、アプリケーション「B2i PLUS」「B.P.M PLUS」と連動することで、敵味方の生存数などの戦況を可視化。今までにはありえなかった情報の俯瞰を可能にしている。より戦略的に、より連帯的に、より近未来的に楽しめるレクリエーション、それがB2iだ。

 

B2iについて詳しくはこちら

 

ゴーグルやマスクは不要。参加者の中にはこんな軽装で参加する方も

 

年齢制限がないので子供も遊べるのも魅力の1つ。少年が手にしているのはB2i専用デバイスのSHOOTERだ(SHOOTERは7月発売)

 

新感覚イベント「BARTY」

 

 B2iは送受信機とスマートフォンをBluetoothで接続することでアプリケーションと連動することができる。それによってヒット判定はもちろん、すぐにアプリに反映されるので、チームの生存数や戦績などリアルタイムでチェックできる。
 また他にも、プレイヤーの体力、1発のダメージ数値、味方への誤射無効など、状態の変化を設定できるのも可能だ。サバイバルゲームとFPSゲームを組み合わせた魅力をB2iは秘めている。

 

プレイ中は現在進行形でチームの生存数を確認できる。終わった後はリザルト画面が表示される。チームごとの戦績はもちろん、自分の戦績もチェックできる

 

自分が誰を撃ったか、あるいは撃たれたかが分かるのも魅力の1つだ。まるでゲーム画面のログのように記録される


 

体力を多く設定すれば、一発でヒットにはならない。そうなると被弾覚悟でガンガン突っ込んでいくのも戦術の1つだ。ゲームの終盤になると、至近距離での激戦も見られた

 

B2iはパワーソースを問わずに使用できる。中でも静音であるスナイパーライフルは音も気配もないので、使い方次第では凄まじい脅威となり得る

 

PLAY BACK EVENT
イベントの名場面を振り返る

 

特殊部隊と軽装スタイルのツーマンセル。B2iならではの組み合わせだ。特殊部隊の装備もB2i仕様になっており、非常に興味深い

 

こちらでは建物に籠城する敵を撃とうとしている。その中にいるのは……?

 

立て篭もっているのは少年たち。小さな窓は受信機が狙いづらい。その地の利を生かして果敢に応戦する

 

前述の通り、ルール次第では一発で退場にならないB2i。ガンガン突っ込むという戦術もあるが、被弾を覚悟して撤退し、前線を立て直す戦略も取れる。。だが、前線を下げるうちに仲間が減り、隅まで追い込まれてしまった。それでも彼らはあきらめず茂みで応戦していた

 

セーフティで参加者の1人が見せてくれるのは、ナーフなどが代表的なソフトダーツガン。スポンジ弾を撃ち出す玩具だが、これでB2iが利用できるとのこと

 

実際にボルトを引くと、リアルカートが宙を舞う――まるでFPSゲームを彷彿させる。まだまだB2iには潜在的な応用性がありそうだ

 

イベントを彩るのは抽選会。アプリで行なった抽選により、B2i製品やユニオンベースの優待券がプレゼントされた

 

みんなもB2iを楽しもう!!

 

 

B2iのホームページはこちら

 

TEXT&PHOTO:珈琲

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年8月号 P.216をもとに再編集したものです。

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