エアガン

2022/05/20

【発売日決定】東京マルイ「CURVE 固定スライドガスガン」

 

ついに発売日決定!!

 

 リアルな外観とコンパクトながらもフルサイズハンドガン顔負けの命中精度を発揮する東京マルイの固定スライドガスガン・コンパクトキャリーシリーズ。LCP、ボディガード380、LCPⅡに次いで登場するのが、ブラジルの銃器メーカーTAURUS(トーラスもしくはタウラス)の「CURVEカーブ」だ。

 その発売日が公開されたので、今回はそのスペックをまとめて紹介しよう。

 

 


 

東京マルイ

固定スライドガスガン

コンパクトキャリーシリーズ

CURVE

 

東京マルイ 固定スライドガスガン・コンパクトキャリーシリーズ CURVE

 

DATA

  • 全長:132mm
  • 全高:94mm
  • 全幅:30mm
  • 重量:292g
  • 装弾数:10発
  • 価格:¥8,778
  • 発売日:2022年6月2日(木)
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

注目ポイント

 

  • 湾曲した特殊なフォルム
  • エッジは丸められられたスライド、フレーム

  • 独特な形状に関わらず、他の固定スライドガスガンと同等の性能と、遜色ない使い心地

 

 一見するとガンタッカーのようなフォルムをしたこのモデルの特徴は、コンシールドキャリーしやすいようにポリマー樹脂製のグリップフレームが湾曲していることだ。スライド、フレームともにエッジは丸められており、アイアンサイトがオミットされている代わりにフレーム前部にはライトとレーザーサイトを内蔵。口径は.380ACP、ダブルアクションオンリー、装弾数は6発となっている。

 まさに究極のコンシールドキャリーウェポンといっても過言ではないカーブを東京マルイは固定スライドガスガンでリリースする。特徴的な湾曲したグリップフレームはもちろん、サイティング時の目安となるスライド後面のホワイトライン、フレーム右側のベルトクリップをリアルに再現している。

 奇抜なフォルムに目が行ってしまいがちだが、手にしてみるとグリップ/フレームが湾曲していることを感じさせない。全体のサイズに対して大きめのトリガーは引きやすくて扱いにくい感じはしない。サイトレスではあるが、ローディングインジケーターを組み合わせて狙うことができる。しかし精密に狙って云々の銃ではないので、そこは割り切って撃ちたい。マガジンチェンジは慣れが必要だが誤操作や脱落しにくくなっている。サバゲーのサイドアームの選択肢としては充分だ

 

東京マルイ 固定スライドガスガン・コンパクトキャリーシリーズ CURVE
身体の右側に携帯した際、身体に密着するようにグリップが湾曲している。また携帯時に引っ掛からないようにベルトクリップ以外の突起物がないのも特徴だ

 

東京マルイ 固定スライドガスガン・コンパクトキャリーシリーズ CURVE
スライドとともにシルバー仕上げのバレル前面は携行しやすいようにスラントして、エッジが丸められている。フレームも引っかからないような滑らかなデザインだ​​​​

 

東京マルイ 固定スライドガスガン・コンパクトキャリーシリーズ CURVE
スライド後面に逆Tの字型のホワイトラインが入っており、これにローディングインジケーターを目印にして狙う

 

東京マルイ 固定スライドガスガン・コンパクトキャリーシリーズ CURVE
ボディは湾曲しているがマガジンは真っ直ぐで、そのまま銃に装填できる。装弾数は10発。マガジンはマガジンボトムに付属したマガジンキャッチの両側を押しながら抜く

 

 より詳しいレポートは月刊アームズマガジン2022年7月号に掲載されているので、気になった方はそちらも併せてご確認いただければ幸いだ。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

Twitter

RELATED NEWS 関連記事

×
×