2022/02/27
FPSゲームの銃をエアガンで! ゲーム登場武器エアガン10選【CoD:VANGUARD】
ゲームで登場する銃器をエアガンで
近年ではeスポーツの力もあり、FPSゲーム業界は更に盛り上がりを見せている。かくいう筆者もその魅力に取りつかれた1人で、サバゲーに行かない日はもっぱらFPSゲームで戦場を駆け回り……「いや、絶対今の当たってるって!!」
……失礼、取り乱しました。
さて、FPS界隈が盛り上がっていく中で、ゲーム仲間から「この銃ってエアガンであるの?」と聞かれることも多くなった。そこで今回は、数あるFPSの中でも知らない人はいないビッグタイトルの最新作、昨年11月に発売されたばかりの『コール オブ デューティ ヴァンガード(以下、CoD:VANGUARD)』に登場する銃の中で、エアガンでラインアップされているものを10挺ピックアップしてご紹介しようと思う。 『CoD:VANGUARD』を選んだ理由だが、今作は第二次世界大戦を舞台としており、リアルに再現された当時の銃が作中に多数存在している。なんとサバゲーマーに嬉しい仕様だろうか! FPSしかやったことない人も、これを機会にぜひエアガンを買ってみたらいかがだろうか(ダイマ)。
目次
ライフル
サブマシンガン
ライトマシンガン
ハンドガン
特殊武器
ライフル
STG44
第二次世界大戦中にドイツ軍が開発した「STG44」は、火力と扱いやすさのバランスに優れる小型の自動小銃(引き金を引けば自動で発射・排莢・装填が行われる銃)として活躍したことで知られている。STGは「Sturmgewehr(ドイツ語で「強襲・突撃銃」)」を縮めたもの。44は1944年に採用されたことを示している。
現代まで続くアサルトライフルの元祖と呼べる銃であり、強力な小型ライフル弾をフルオート(連射)で射撃可能であった。当時のドイツ軍兵士にも高く評価され、敵対する連合軍兵士には恐れられた名銃である。
『CoD:VANGUARD』のキャンペーンにおいても敵ドイツ兵の標準装備として登場する。史実通りの高い火力と連射力を持つ。プレイヤーが拾うことも可能で、その性能に助けられた人も多いはずだ。
AGM
MP44 電動ガン リアルウッド
そんなSTG44だが、実はエアガンとしてもラインナップされている。AGM製の「MP44」(これはSTG44の別名。本銃の配備に懐疑的なヒトラーの目を誤魔化すために偽造された名称である)は、ストックに実銃同様本物の木材を使用し、金属部分も本物そっくりに再現されている。
性能面も最新モデルのエアガンに比肩するほどで、旧ドイツ軍装備を愛好するサバゲーマーには特に人気の銃となっている。そのせいもあって品薄になりがちなので、欲しいと思ったら各ショップの再販情報を逐一チェックしておこう。
DATA
- 装弾数:490発
- 価格:¥44,000
- お問い合わせ先:UFC
ライフル
M1ガーランド
1936年にアメリカ軍で制式採用された「M1ガーランド」。それまで連射力に限りのあるボルトアクションライフル(一発ごとに手動で弾を装填・排莢する銃)を採用しており、より連射力の高い自動小銃として新しく採用された。
セミオートによる高い火力はもちろんのこと、今となっては当たり前となった部品の規格統一を初めて取り入れたことでも画期的だった。これによって整備が容易となり、その実績は現代の銃器開発に大きな影響を及ぼした。
また、弾を装填する際に使用する金属製のクリップが弾切れ時に排出され、甲高い金属音が鳴ることも特徴として挙げられる。これは前線の兵士からは「音が目立つ」という声も上がったそうだが、現代のメディアにおいてはM1ガーランドのアイコンとして広く親しまれている。
『CoD:VANGUARD』作中でもリアルなスタイルで登場し、弾切れ時の特徴的な金属音もしっかり再現されるなど、随所に製作陣のコダワリが見て取れる。性能面でも、アップデートで上方修正され強力な武器となった。使っていて非常に面白い銃なので、ぜひ一度手に取ってみてほしい。
G&Gアーマメント
M1ガーランドETU電動ガン
そんなM1ガーランドはトイガンでも人気の機種である。G&GのM1ガーランドは実銃同様にボディが木製となっているほか、電子トリガーを導入しており非常にキレよく動作する。こちらもゲーム同様に使っていて楽しい1挺に仕上がっているので、サバゲーだけでなくお座敷シューターにもオススメだ。
DATA
- 装弾数:20発
- 価格:89,430
- 問:ホワイトハウス
ライフル
TYPE99
「TYPE99」は旧日本軍が使用したボルトアクションライフルで、正式名称を「九九式小銃」という。日露戦争で使用された「三八式歩兵銃」の後継として開発され、威力向上のため口径を6.5mmから7.5mmへと大型化させたことが一番の特徴だ。
この銃には長・短のバリエーションがあり、短いモデルを「九九式短小銃」と呼び区別している。しかし、実際に大量生産されたのは短小銃の方であり、今では単に「九九式」と呼んだ場合短小銃を指すことも少なくない。そのため長銃身モデルを「九九式長小銃」と呼ぶこともある。
ゲーム内では狙撃銃のカテゴリーで登場し、マルチプレイヤーでは大口径らしく一定距離までは上半身1発キルという威力を誇る。キャンペーンでもブーゲンビル島の戦いで日本兵が持って登場。ナイフ一本で敵陣に放り出された後最初に拾う銃であり、装弾数こそ少ないもののその威力は折り紙付き。孤立無援の状況で心強い味方となってくれる。
タナカ
九九式狙撃銃
そんな九九式小銃の中でも、ゲーム内に登場するような狙撃仕様を見事にモデル化しているのがタナカの九九式狙撃銃だ。ガスボルトアクションという珍しい作動方式のこの銃は、何といってもそのリアルさが売りだ。木製ボディは木目や合わせ目に至るまでこだわり抜いて再現され、対空照準器は左右に展開可能と、まるで実銃を手にしているような質感と機能を持っている。専用スコープも同梱しており、非常に満足度の高い出来栄えを誇る九九式トイガンの決定版だ。
DATA
- 装弾数:10発
- 価格:¥123,200
- 問:タナカ
ライフル
Kar98k
ドイツで開発されたボルトアクション小銃「Kar98k」。「Gewehr98」という銃を改修しており、名のKarは「Karabiner(カラビナー)」、kは「kurz(クルツ)」(それぞれドイツ語で騎兵銃、短いという意味)を表している。短いと言えど全長は1メートルを超え、現代的な感覚では狙撃銃のように見える。実際、生産された中でもとりわけ精度がいい個体にはスコープが取り付けられ、狙撃銃として運用されていたそうだ。
その構造は目新しいものがないぶん極めて頑強で、シンプルゆえの高い信頼性を誇った。一次大戦で従軍した経験を持つヒトラーは、STG44などの複雑な自動火器よりも質実剛健なこの銃をいたく気に入っていたと言われている。
ゲーム内ではスナイパーライフルに分類されるKar98kだが、これは上述の狙撃銃として運用されたエピソードから来ているのだろう。キャンペーン中ではチャプター2の序盤、装備を失ったアーサーが敵兵を倒して奪うシーンが印象的だ。その威力と射撃精度で遠距離戦では頼もしい相棒となってくれる。
タナカ
Kar98k AIR
タナカはこのKar98kをエアコッキングガンという、ガスやバッテリーが不要で空気だけで発射可能なタイプでモデル化している。実銃の金属部分には亜鉛ダイキャスト、ボディ部分にはリアルウッドを使用。色味も実銃と見間違うほどに美しく仕上げられており、飾っておくだけでも満足感が高い。別売りで専用スコープもラインアップしているので、狙撃銃としての運用も可能となっている。コッキングも驚くほどスムーズに行なえるので、サバゲーでも高い実用性で活躍できそうだ。
DATA
- 装弾数:10発
- 価格:¥123,200
- 問:タナカ
サブマシンガン
MP-40
「MP-40」はドイツ軍が制式採用したサブマシンガン(短機関銃。拳銃弾を連射できる)だ。「シュマイザー」という愛称で親しまれていたが、これは当時の人がドイツの銃器設計者「ヒューゴ・シュマイザー」が造ったと勘違いしたためで、実際にシュマイザーが手掛けたものではない。
ストックという肩当て部分を折り畳んで収納することができるサブマシンガンで、マガジンには拳銃弾を32発装填できフルオート射撃で一気に弾をばら撒くことができた。その利便性から歩兵のみならずオートバイに乗る偵察兵や戦車を操縦する戦車兵の自衛用など様々な部隊で使用された。
MP-40は『CoD:VANGUARD』においてもドイツ兵のスタンダードな装備として登場する。作品内で登場しているのは初期型モデルであり、グリップ周辺のボディは木材が用いられているので赤茶色となっている。大量に登場することから弾薬も拾いやすく、敵が多数登場する今作では活躍する場面も多い。また、ストーリー開始時にボルトアクションライフルしか所持していないというシーンも多く、そんな時に拾うと非常に心強い。フルオート射撃の優位性を身をもって体験できる良い演出だ。
AGM
MP44 電動ガン リアルウッド
そんなMP-40だが、エアガンでもなかなか個性的なモデルとなっている。AGMから販売されているMP-40は実銃同様スチールをプレス加工して作られており、特徴的な折り畳み式ストックも完全再現されたマニアも納得の出来映えを持つ。一方で性能面ではセミ/フルオートの切り替え機能を持ち(実銃はフルオートのみ)、サバゲーでの実用性を高めている。コンパクトなサイズで取り回しも良好なため、ドイツ軍さながらの「電撃戦」に携えていきたい1挺だ。
DATA
- 装弾数:55発
- 価格:¥30,250
- お問い合わせ先:UFC
サブマシンガン
STEN Mk-2
二次大戦初期の敗走で多くの装備を失ったイギリス軍が「とにかく大量生産できる自動火器」として開発した、いわゆる“急造銃”がSTENシリーズだ。特に「STEN Mk-2」は初期型からさらに簡略化され、パイプ材などをそのまま流用して作られており、見た目には鉄パイプに長方形のマガジンがそのまま突き刺さったような独特なスタイルをしている。その見た目通り使い心地は非常に悪かったものの、その超低コストのおかげで大量生産に成功し(最終的に400万挺以上生産されたと言われている)、イギリス軍は壊滅的だった歩兵用装備を整えることができた。
そんなSTENはイギリスだけでなく同盟関係にある諸外国にも設計図が配られており、そうした史実に則って『CoD:VANGUARD』でもイギリス軍やオーストラリア軍兵士がSTEN Mk-2を多数装備している。特にキャンペーンのチャプター1開始時にサプレッサー付きの本銃を所持していた(実銃でもサプレッサー付きモデルが存在する)ことは印象に残りやすい。
AGM
STEN Mk.2 電動ガン
AGM製のSTEN Mk2電動ガンはそんなSTENのインパクトある外見を完全再現している。グリップは見た目の印象通りかなり握りにくいが、実銃からしてこのデザインなのだから仕方ない。もちろんマガジンも実銃同様左側面に突き出している。マガジンを握って撃つと動作不良につながるとされていたが、サバゲーの際にはここを握って安定させることも可能だ。また、マガジンが挿さるハウジング部分は回転して下向きにできる(実銃ではこれが安全装置の代わりとなる)。見た目のインパクトだけでなく細かい部分まで再現されたこのモデル、フィールドに持っていけば目立てること間違いなしだ。
DATA
- 装弾数:55発
- 価格:¥35,200
- お問い合わせ先:UFC
ライトマシンガン
MG42
「MG42」はドイツ軍が採用した汎用機関銃である。前身となる「MG34機関銃」を低コストで製造できるよう設計され、その製造コストはMG34の半分ほどまで抑えられている。「ローラーロッキング構造」というシンプルながら堅牢な作動方式を採用したことで非常にタフな銃となり、あらゆる戦場で活躍できた。また、毎分1200発という高い連射性能も特徴で、敵兵士からは射撃音が布を裂く音に聞こえたことから、「ヒトラーの電動ノコギリ」と恐れられた。
『CoD:VANGUARD』でもその連射性能をいかんなく発揮しており、キャンペーン中で発生する大規模戦などではよくお世話になる。また、敵兵が重要拠点に設置していることも多く、強力な弾をひっきりなしに連射してくる。なかなか突破できずにトラウマになったプレイヤーも多いのではないだろうか。
S&T
MG42 フルメタル電動ガン
そんな規格外の機関銃であるMG42だが、なんとエアガンでもモデル化されている。S&TのMG42はフルメタルかつ木製ストックというリアリティあふれる仕様で作られており、重さも7kg超とかなりの重量級。しかし、実銃はこれよりはるかに重い(なんと11.5kg!)というのだから恐れ入る。その長大なボディゆえ箱を開けると分解された状態でパッケージされており、購入後は組み立てからしなければならないなど上級者向けの要素が強いが、完成した際は他では味わえない満足感を楽しめる。性能面も機関銃らしく、同梱のドラムマガジンは装弾数2,500発と弾幕をはるのに不自由しない。史実のように拠点防衛に用いれば、大活躍できるのは間違いない。
DATA
- 装弾数:2,500発
- 価格:¥107,800
- お問い合わせ先:UFC
ハンドガン
1911
「コルト M1911」はアメリカ軍が1911年に採用して以降、軍・警察・民間問わず多くのユーザーに愛されてきた自動拳銃だ。.45口径という大口径の弾丸を使用する大型拳銃で、その威力と高い信頼性は多くのシューターを虜にしてきた。アメリカ軍全体では1985年に制式拳銃の座を退いたものの、海兵隊など一部では今でもM1911の改良型を使い続けている。ちなみに日本では「ガバメント」と呼ぶ人が多いが、アメリカでは「ナインティーン・イレブン」や「フォーティーファイブ」といった通称が一般的だ。
作中では拳銃らしくサブウェポンとして登場。キャンペーンの各所でプレイヤーキャラが装備しているほか、マルチプレイヤーでも装備可能だ。メインウェポンであるライフルやサブマシンガンに隠れがちだが、実銃譲りの高い威力と連射速度、そして素早いリロードと決して侮れない性能を持っている。
東京マルイ
M1911A1 コルトガバメント
実銃でも人気のM1911だけに、トイガンも豊富にリリースされている。特に東京マルイのM1911A1コルトガバメントは15年以上人気のベストセラー商品だ。スライドやフレームは艶消し仕上げで本物のような質感を再現し、分解結合も実銃のように行なえる。ブローバック動作や射撃精度は東京マルイらしい安定したものとなっており、サバゲーでもガンガン使っていけるだけの性能を持っている。さらに値段も手頃に収まっているので、初心者にもオススメできる1挺だ。
DATA
- 装弾数:26発
- 価格:¥18,480
- 問:東京マルイ
ハンドガン
ルガーP08(Klauser)
「ルガー P08」はドイツで開発された拳銃だ。1908年にドイツ陸軍に制式採用され、1938年に代替わりしたものの自費で購入してまでこのP08を使い続ける兵も多かったと言われているほど性能の高い銃である。一番の特徴は「トグルアクション」と呼ばれる作動方式で、射撃の度に銃上部の板が「への字」型に折れ曲がる姿は尺取虫とあだ名され親しまれた。
『CoD:VANGUARD』作中では「Klauser」の名前で登場する。特徴であるトグルアクションもしっかり再現され、エイム時には激しくブローバックしている様を観察できる。マルチプレイではカスタマイズでサイレンサーやドラムマガジン(スネイルマガジンと呼ばれ実在する)を装着でき、メインウェポンと遜色ない実力を発揮する、優れたピストルだ。
タナカ
Luger P08 4inch HW “1918 Erfurt” version
そんなP08はタナカがガスブローバックガンとして多数のバリエーションを発売し、いずれもベストセラーとなっている。その中でも「4インチHW “1918 Erfurt”バージョン」は刻印を忠実に再現したばかりでなく、各パーツが実銃のような質感に仕上げられたモデルとなっていてコレクションに最適だ。もちろん射撃性能も高く、リアルに作動するトグルアクションは見ていて実に楽しい。P08トイガンの中でも撃ってよし、愛でてよしの決定版と言える仕上がりとなっている。
DATA
- 装弾数:12発
- 価格:¥35,080
- 問:タナカ
特殊武器
Panzerfaust
「パンツァーファウスト」は「戦車への拳」を意味する名前を与えられた使い捨て対戦車兵器であり、第二次大戦でドイツ軍によって運用された。メディアなどではしばしば「ロケットランチャー」として扱われるが、弾体がロケット推進で飛翔しないため正しくは「無反動砲」である。極めて簡素な構造をしており、弾体の飛翔速度も遅いため命中精度には難があったが、なるべく近づいて発射したり同時に複数発射するなどの戦術的工夫によって対応可能であり、その運用法は現代でも対戦車戦のノウハウとして息づいている。また命中すれば威力は高く、連合国戦車にとって大きな脅威となった。
『CoD:VANGUARD』のマルチプレイヤーではランチャー枠として登場し、他の同カテゴリ内の武器よりも弾速が遅いものの、爆風で確殺できる距離が広く腰だめ状態でも即座に発射できるなど強力な要素を持っている。またキャンペーン内では本来の用途通り敵戦車を破壊するミッションで登場。ドイツ軍の武器庫で獲得でき、同じくドイツ軍のティーガー戦車を破壊するというある意味皮肉な活躍を見せる。
ARROW DYNAMIC
パンツァーファウスト100 ガスランチャー
このパンツァーファウスト、なんとも意外なことにエアガンとしてもラインアップされている。アローダイナミックから発売されているパンツァーファウストでは発射レバーやリアサイトはもちろん、ドイツ語で書かれた注意書きなども忠実に再現されている。弾頭の先端部分に40mmグレネードカートを装填し、実物の発射プロセスと同じく安全ピンを抜いてからリアサイトを立て、発射レバーを押すとBB弾が発射される。見た目のインパクトに騙されがちだが、非常にリアルな構造でコレクションアイテムとしても最適な一品だ。
DATA
- 装弾数:1発(40mmグレネードカート専用)
- 価格:オープン
- お問い合わせ先:キンワ
今回紹介した銃に気になるものはあっただろうか。これ以外にも製品化されている銃はまだまだあるので、『CoD:VANGUARD』ユーザーにはこれを機に、ぜひサバゲーにも挑戦してもらいたい。また、サバゲーマーで『CoD:VANGUARD』をまだ未プレイの方は、我々にもなじみのある実銃が多数出てくるのでぜひプレイしていただきたい。
本作は第二次世界大戦を舞台にした超大作FPSゲームだ。隠密戦から大規模戦闘まで多様な戦場がオムニバス形式で描かれる1人プレイのキャンペーンモードや、他のプレイヤーと様々なルールのオンライン対戦に挑戦するマルチプレイモードなど、プレイヤー次第でさまざまな遊び方を楽しめる。
つい先日シーズン2アップデートが実施され、新武器としてアサルトライフルの「KG M40」やライトマシンガンの「Whitley」、新オペレーターの「アンナ・ドレイク」などの新要素が多数追加された。さらにシーズン2バトルパスではゲームをプレイしていくことで各オペレーター専用の限定スキンなどが入手できる。さらに激しくなった戦闘がプレイヤーを待っている。
さらに、本作のマルチプレイで獲得した武器や装備は、基本プレイ無料の大人気バトルロイヤルゲーム『コールオブデューティ ウォーゾーン』でも使用可能となる。こちらも見逃す手はない。
さらに、今後も最大48人対48人で展開するデスマッチモード「Caldera Clash」など、多くの新要素の実装がアナウンスされている。今後もますます目が離せない『CoD:VANGUARD』、サバゲーに行けない日はもちろん、いつでも気軽にゲームを楽しんでほしい。あ、筆者とマッチングした時はお手柔らかに…。
コール オブ デューティ ヴァンガード
- ダウンロード版
PS5/PS4用【アルティメット版】13,090円
PS5/PS4用【クロスジェンバンドル】9,680円
PS4用【スタンダード版】8,690円
- パッケージ版
PS5用【スタンダード版】9,680円
PS4用【スタンダード版】8,690円
CERO:Z、発売中
開発:Sledgehammer Games、Treyarch
発売:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
TEXT :アームズマガジンウェブ編集部
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