2020/10/23
見た目も楽しい! Nerf ULTRA ONE!!
進化するNerfトイガン
スポンジの弾で撃ち合うサバゲイベント「Nerfサバ」を開催している私のもとにある日、大きな箱が届いた。開けてみると中には未来的な見た目のドラムマガジン式のNerfが!? せっかくなので、BravePoint台場店さんにお邪魔して装備との合わせ撮りを行なった。
Nerfでも遊ぶことができるインドアのサバゲースタジオ「BravePoint台場店」は、お台場海浜公園駅から徒歩5分! アクセス抜群の場所にある
8月にレイアウト変更をしたサバゲースタジオ内は足腰を使う構成となっている
要塞としても活躍する階段つきのバリケードはさまざまな攻略方法を考えるのに一役買っている
ターゲットに弾を当てて楽しむNerfトイガン。撃ち出される弾は「ダーツ」と呼ばれるスポンジ弾だ。低年齢層でも遊ぶことができるトイガンとして親しまれる一方、サバゲーマーの間でも愛好者は多く、Nerfを使ったサバゲーイベントも開催されるなど、当たっても痛くないトイガンとしても活躍している。
どこかSF銃のような未来的フォルム
パッケージもワクワクさせてくれるデザイン♪
今回紹介するのは、Nerf最新シリーズの「Nerf ULTRAシリーズ」から「Nerf ULTRA ONE」。電動式でトリガーを引くとダーツが勢いよく発射され、弾速計での初速は22m/sとそれなりに速く、飛距離は36mにもおよぶ。エアコッキング式Nerfの初速は7m/sほどなので、パワーアップされているのがよくわかる。
実際に使用してみた感想としては、とくにインドアでは近距離での撃ち合いも多いため、飛距離については申し分ない。弾道もスムーズに真っ直ぐ飛び、ちゃんと狙って撃てば確実にターゲットに当てることができる。
大型のドラムマガジンには25発のスポンジダーツが装填できる
ストックに予備のダーツを装着することもできる
弾詰まりなども直せるように装弾部は開閉できるようになっている。芸が細かい
スポンジの弾が発射されるからといって舐めてかかると、エアガンを持って対戦しても先にヒットをとられることもある逸品だ。作りもしっかりしており、見た目にいたっては、近未来的なフォルムで心を躍らせるカラーリングとフォルムだ。
アーマー装備にも合うデザインがCOOL
Nerfについて特筆すべき点は、当たってもスポンジの弾なので痛くないということ。小学生ぐらいのお子様とも気軽に撃ち合いを楽しむことができるのは、Nerfならではだと思う。
大人も子供も楽しむことができるNerf、使ったことがない方はぜひ遊んでみよう。「サバゲーは痛そうで怖い」という人たちにとっても、サバゲーという遊びを体験できる選択肢のひとつとしてオススメだ。
見た目のインパクトが強いのでNerfイベントでも目立つこと間違いなし
TEXT:モエガミ/アームズマガジンウェブ編集部
撮影場所:BravePoint台場店
この記事は月刊アームズマガジン2020年11月号 P.183より抜粋・再編集したものです。