2020/09/15
実銃から見るサブマシンガンの魅力と実力!
アメリカ陸軍新採用のAPC9をはじめ
サブマシンガンの魅力を
実銃&トイガンで徹底検証!!
月刊アームズマガジン10月号の巻頭では、実銃&トイガンともに人気の「サブマシンガン」を特集している。今回はその特集をピックアップしてご紹介しよう。
かつては特殊部隊の銃=サブマシンガンというイメージが強かったが、1990 年代以降、M4 カービンに代表されるアサルトライフルにその座を奪われていた。しかし、欧州や法執行機関ではサブマシンガンが今なお根強く支持されており、MP5 の代替として開発されたB&T APC9 やSIG SAUER MPX、CZ EVO3 といった次世代型の登場により、サブマシンガンは復権しつつある。
そこでサブマシンガンにフィーチャーして、全方位でその特徴と魅力に迫っている。その中でも、SHINに担当してもらった実銃パートは、リアルガンのカスタムから基礎知識、最新テクニックまで日本国内のトイガンファンでも興味深いレポートになっている。
ライターからのコメント
米国から実銃レポートをお届けしているライターのSHINです。好評発売中の月刊アームズマガジン10月号の特集はサブマシンガン。ここ数年で再注目されている分野です。
サブマシンガンは2次大戦で多く運用された「拳銃弾をフルオートでばらまくコンパクトなショルダーウェポン」が定義ですが、タクティクス(戦術)の進化とともにサブマシンガンは拳銃とアサルトライフルの間を埋める重要な装備へと変質していきました。
サブマシンガンの基礎知識を4ページで、そして最新のサブマシンガンのテクニックをさらに4ページ。そして実銃カスタム記事「メイクMP5グレイトアゲイン」第2世代サブマシンガンの傑作であるMP5をカスタムパーツでモダナイズド、今の戦術に対応するMP5のセットアップを6ページで紹介しています。
TEXT:SHIN/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2020年10月号 P.42~49より抜粋・再編集したものです。