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2020/07/14

みんなで乗り切ろう!~関西のシューティングバーで思ったこと~

 

 緊急事態宣言が発令される直前、私は関西にいた。世の中の生活様式が変わってくる中、サバゲーマーにとって大切な場所であるシューティングバー、ミリタリーショップを巡った。

 


 

みんなで乗り切ろう!~関西のシューティングバーで思ったこと~

 

関西サバゲーマーにとって大切な場所

 

 世の中の生活様式は、この記事を書いた現在ではすっかり変わってしまった。そのような中でも、それぞれの地域でサバゲーマーにとって大切な場所であるシューティングバーやミリタリーショップは変わらずに趣味を同じくする仲間たちのために時短営業をしながらこの難局に立ち向かっていた。サバゲーマーの自分に何ができるのか、たまたま関西にいた私はお店を巡り、お店の店員の方と話をしながら、少ないながらも応援の気持ちとして買い物をしていった。

 

みんなで乗り切ろう!~関西のシューティングバーで思ったこと~

関西サバゲーマー馴染みの「SHOOTING BAR FIVE」

 

みんなで乗り切ろう!~関西のシューティングバーで思ったこと~

お店では店長が笑顔で迎えてくれる

 

みんなで乗り切ろう!~関西のシューティングバーで思ったこと~

カウンターには「G&G WorldCup CQB SHOOTING COMPETITION 2019」優勝のこんちゃんが!?

 

みんなで乗り切ろう!~関西のシューティングバーで思ったこと~

店内では食事や飲み物も楽しむことができる

 

みんなで乗り切ろう!~関西のシューティングバーで思ったこと~

気になったエアガンがあればどれでも撃って楽しむことができる

 

 月刊アームズマガジン8月号では、大阪の日本橋にあるミリタリーショップ「SFBC」についてもレポートしているが、いずれも目の当たりにしたのは、来店する人数が目に見える形で減少をしているということだった。

 サバゲーは、趣味の遊びのひとつであるが、サバゲーを楽しむ場であるフィールドは休業となっているところも多く、遊ぶ場所がこのままだと消えてしまう可能性もある。それはシューティングバーやミリタリーショップも同様であり、まさに業界にとって、世の中にとっても試練の時となっている。

 憩いの場をなくさないようにするために我々にできること、それは一体何なのか、改めて考える時であると私は思う。好きな憩いの場があるのであれば、自分ができる範囲でひとりひとりが応援をしていってほしいと願う。私もモエガミとして、できることをやっていくつもりだ。

 

TEXT:モエガミ/アームズマガジンウェブ編集部

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年8月号 P.181より抜粋・再編集したものです。

 

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