2025/02/28
東京マルイ SG553プラス
東京マルイはPLUSシステム(FET回路)を搭載し、MS・LiPoバッテリーに対応した電動ガンプラスシリーズの新作として、“SG553プラス”を2月21日に発売した。この製品は強化樹脂をアサルトライフルに初めて採用した意欲作となっている。
4年ちょっと前、SIG SAUERには大きな変化があった。2020年末を持ってドイツのエッケルンフェルデにあったSig Sauer GmbHを閉鎖、アメリカ ニューハンプシャー州を拠点とするSig Sauer, Inc.を中心とする企業に変わったのだ。だからといってヨーロッパにおけるSIG SAUERの拠点が消えてしまったわけではない。スイスのSig Sauer AGは今でもスイス軍とスイス警察向けの武器を製造し続けている。
同社はかつてシュバイツイッシュ・インデュストリー・ゲゼルシャフト(Schweizerische Industrie-Gesellschaft)の銃器製造部門であり、SIGとして数々の名機を生み出してきた歴史を持つ。2000年からSAN Swiss Arms AGとして活動、2020年にSig Sauer AGと社名を改めた。その名からも想像できる通り、現在もSIG SAUERと同じLüke & Ortmeier Groupの一企業となっている。そんなスイスを拠点とするSig Sauer AGの主力製品のひとつであるSG553を、東京マルイは電動ガンプラスの新製品として発売した。
これは同社のスタンダード電動ガンSIG 552 SEALSをベースにしたアップグレードモデルで、PLUSシステム(FET回路)を搭載、これによりトリガーレスポンスを向上させると共に、電子回路とバッテリーを常に監視して、異常を検知すると自動的に作動を停止する機能を持っている。また高度な保護機能と温度センサーを持つMS.Li-Poバッテリーを使用することで、高い安全性を確保した製品なのだ。
電動ガンとしての外装パーツも魅力的だ。アルミ切削による新型フラッシュハイダーを装着、新型ハンドガードやアッパー、ロアレシーバーは強化樹脂製となっている。従来の樹脂パーツと比べて剛性が高く、手にした感覚に樹脂っぽさはない。。東京マルイはこの新しい強化樹脂をSG553プラスで初めてアサルトライフルに採用した。また仕上げは光沢を抑えたブラック塗装で、その質感も実に素晴らしい。
新しいSG553プラスは2月21日に新発売となっている。


東京マルイ
SG553プラス
全長:716/714mm
重量:2,395g(空マガジン、ニッケル水素バッテリー込み)
装弾数:40発
仕様:電動ガンプラス(FET回路搭載)
作動方式:電動 セミ/フルセレクティブ 可変ホップアップシステム搭載
価格:¥54,780(税込:バッテリー、充電器は別売り)
お問い合わせ先:東京マルイ
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