某特殊部隊が採用したHK416Dを電動ガン化

　アメリカ陸軍特殊部隊デルタフォースの要請によって開発されたHK416は、彼らが実戦投入していく中で独自にカスタマイズされてきた。その中でも有名なのが、ノーマルのハンドガードよりフルオート射撃時の過熱に対して強く、ユーザビリティの高いガイズリーオートマチックの「スーパーモジュラーレール（SMR）HK」を装備したモデルだ。

　ハンドガードのDDC（デザート・ダート・カラー）に加えてレシーバーやストックもタンカラーに仕上げられていることから、特殊部隊界隈では通称「黄金銃」と呼ばれている。このモデルをE&Cは電動ガンで再現。最大の特徴であるハンドガードに加えて実銃同様のカラーリングが再現されている。シュアファイアタイプのフラッシュハイダーには付属のサイレンサーが装着可能。

　メカボックスにはEshooter製の電子トリガーユニットKestrel V2 BASICが標準装備されている。取り回しやすいサイズはサバゲのメインウェポンとして最適だ。

E&C
H&K HK416D CQB GESSELE SMR 10.5インチ（Kestrel V2 BASIC搭載）電動ガン デザートカラー

DATA

• 全長：745mm／825mm（ストック伸長時）
• 重量：2,875g
• 装弾数：160発
• 価格：オープン
• お問い合わせ先：キンワ　e-mail：sales@kinwa-co.jp

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この記事は月刊アームズマガジン2025年12月号に掲載されたものです。

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