2025/11/16
M27の特徴をリアルに電動ガンで再現「E&C M27 IAR(Kestrel V2 BASIC搭載)電動ガン ブラック/デザートカラー/タンカラー」
アメリカ海兵隊が制式採用したIAR
アサルトライフルに100連発のマガジンを装着してフルオートでの制圧射撃を可能とする、M249 MINIMIの代替としてアサルトライフルと分隊支援火器の中間を求めるコンセプトのもとに進められたアメリカ海兵隊のIAR(Infantry Automatic Rifle)プロジェクト。2000年代半ばに始まったこのプロジェクトにコルトやLWRC、FN、ヘッケラー&コックなどのメーカーが参加。結果的にHK416をベースにしたヘッケラー&コックのM27が制式採用され、2011年から本格配備された。E&Cはこのモデルを電動ガンで再現。
バヨネットラグが追加された16.5インチバレル、11インチのクワッドレールハンドガードといったM27の特徴をリアルに再現。色はブラック、デザートカラー、タンカラーが用意されている。メカボックスに搭載される電子トリガーシステムはEshooter製の電子トリガーユニット「Kestrel V2 BASIC」を採用。プリコッキング機能やギアロック時に機能を停止する動作保護機能などが実装された安全性に配慮したシステムとなっている。
「エブリ・マリーン・ア・ライフルマン(すべての海兵隊員はライフルマンであれ)」をモットーにしているアメリカ海兵隊らしさを感じ取れる1挺だ。
E&C
M27 IAR(Kestrel V2 BASIC搭載)電動ガン ブラック/デザートカラー/タンカラー
DATA
- 全長:860mm/945mm(ストック伸長時)
- 重量:3,170g
- 装弾数:160発
- 価格:オープン
- お問い合わせ先:キンワ e-mail:sales@kinwa-co.jp
※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2025年12月号に掲載されたものです。
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