エアガン

2025/04/16

東京マルイ M1911A1コルトガバメント/ウエスタンアームズ コルトM1911A1ミリタリーモデル

 

1943年製のコルトM1911A1をガスブローバックガンで再現

 

東京マルイ
M1911A1 コルトガバメント

 

 

 コルトM1911A1は制式採用から外れた現在でもアメリカ軍を象徴する拳銃である。1911年にアメリカ軍は.45ACP弾のM1911を採用、第1次大戦を経て1926年に改良が加えられたものが最も知名度が高いM1911A1である。

 

 第一次、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争とアメリカ軍にとって激戦と呼べる戦争を戦い抜き、多くの兵士から信頼されてきた。東京マルイはもっともミリガバらしいフォルムと言われる、コルトが1943年に製造したモデルを再現。スライド左側面のコルトのアドレスとパテントナンバーは東京マルイ初となる打刻によるもので、表面はブラスト仕上げとなっている。

 

スライドの刻印は打刻によって再現され、表面はブラスト仕上げとなっている

 

フレーム右側には銃名とシリアルナンバーが刻まれている

 

 

DATA

  • 全長:218mm
  • 重量:798g
  • 装弾数:26発
  • 価格:¥18,480
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

 


 

重厚感溢れるカーボンブラックヘビーウエイトモデル

 

ウエスタンアームズ
コルトM1911A1 ミリタリーモデル

 

 

 ウエスタンアームズはマグナブローバックの誕生当初からM1911A1をラインアップし、常にアップデートを重ねてきたベーシックモデルである。このモデルの最大の特徴はパーカライジングが施されたグレーのカラーリングだ。再現には手作業によるブラスト&サイドポリッシュフィニッシュが施され、スライドとフレームのサイド面には研磨加工を追加。猛々しいヘアラインがミリタリー感を強調している。

 

 内部メカは最新のSCWバージョン3が搭載されブローバックや実射性能はガスガンではトップクラスだ。カーボンブラックヘビーウエイト樹脂は使い込むごとに経年変化が起こるので自分だけのオリジナルガバメントに変身させられる。

 

アウターバレルに至るまでパーカーライジング色で統一されている

 

クラッシックなリアサイトは別パーツでスライドに組み込まれている

 

 

DATA

 


 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年4月号に掲載されたものです。

 

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