エアガン

2024/07/10

ショートスコープとドットサイト&マグニファイアを使ったお手本カスタム「東京マルイ・次世代電動ガン URG-I SOPMODカスタム」

 

ショートスコープとドットサイト&マグニファイアを使用したカスタム

 

 

 東京マルイの次世代電動ガンURG-Iシリーズの特徴といえばM-LOKを採用したガイズリータイプSMRハンドガードである。14.5インチモデル、11.5インチモデルともにハンドガードの長さをマズル近くまで延長することで、従来のクアッド(4面)レールハンドガードに比べて拡張性の向上に加えてホールドしやすくなり、さらに軽量化も実現している。

 アッパーレシーバー側のトップレールとハンドガード側のトップレールがフラットになったことも、拡張性向上に一役買っている。ここでは14 .5インチモデルと11.5インチブラックモデルを用いて、ショートスコープとドットサイト&マグニファイアを用いたセットアップ例を紹介する。

 

 

 14 .5インチモデルにショートスコープ、ウェポンライト、レーザーデバイスを装着してアメリカ陸軍特殊部隊グリーンベレーで使われているURG-Iをイメージしてみた。

 

ウェポンライトのオンオフはリモートスイッチでコントール。リモートスイッチはレーザーデバイスの直後に装着し、コードが引っかかって破損しないように結束バンドを使ってハンドガードに固定する

 

右利き射手の場合はハンドガード右側にマグプルライトマウントベースを介してウェポンライト(シュアファイアM600DFスカウトライト)を装着する。レーザーデバイスと干渉しないように注意する

 

ショートスコープはノーベルアームズの「ABSOLUTE 1624 IR CQB」をチョイス。同社の「AR-15 Hi-Mount Height(30mm/1i nch)を介して装着した

 

ハンドガード上側前方にはレーザーデバイス(NGALレプリカ)と、その前にフロントサイトを前後逆にして装着。ハンドガードを握るサポートハンドでレーザーデバイスのスイッチを操作できる位置に装着するのがポイント

 

ハンドガード下側にはサポートハンドのインデックスポイント(握る位置)をわかりやすく(一定に)するためにBCMのガンファイターKAGを装着

 


 11.5インチブラックモデルにドットサイトとマグニファイア、レーザーデバイス(NGALレプリカ)を装着してローエンフォースメント系特殊部隊で使われているモデルをイメージしてみた。

 

フロントサイトを取り外して、ハンドガード上側前方のマズル近くにレーザーデバイスを装着。ハンドガードには滑り止めとレール部分からの手の保護を兼ねてVOLK TACTICAL GEARのスコードロン製のハンドガードラップ(マルチカム)を巻いた

 

リアサイトを外してノーベルアームズの「COMBAT T1 EVO」と「3Xタクティカルマグニファイア」をタンデムで装着。3Xタクティカルマグニファイアはワンアクションでスイングアウト/インができる

 

TEXT:毛野ブースカ

 

 

 

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