エアガン

2024/06/25

ネオクラシックなAKカスタム「LCTエアソフト LCK105 ネオクラシカルカスタム」

 

ネオクラシックなAKカスタム

 

 

 PMCの隆盛とともに登場したモダナイズドAK。特にクレブスカスタムを筆頭とするアメリカのメーカーが作ったいわゆるアメリカンモダナイズドカスタムは、本家ロシアのAKシリーズにも影響を与えている。そんなアメリカンモダナイズドカスタムで近年話題になっているライフルダイナミクスが作ったショートバレルタイプのAKカスタムを、LCTエアソフトの電動ガンLCK105をベースに再現してみた。

 

カスタムの手順

 

ハイダーのネジ径はAK専用となっており、電動ガン用として一般的な14mm逆ネジ仕様のフラッシュハイダーが装着できない

 

そこでAKのネジ径に対応した14mm逆ネジ仕様のアダプターを介して14mm逆ネジ仕様のフラッシュハイダーを装着する

 

組み込む時はフロントサイト右側にあるリテイナーピンを押しながら装着・固定する

 

ライフルダイナミクスのAKカスタムに採用されているガスチューブとアッパーハンドガードが一体になったUltiMAK AKマウントはCYMAの20mmレールアッパーハンドガードを用いた

 

ネオクラシカルな雰囲気を出すためにロアハンドガードはガスブローバックガン用の合板タイプを使用した

 

CYMAの20mmレールアッパーハンドガードのクランプが内側に干渉するのでハンドガード内側をヤスリで削る

 

ハンドガード後部の突起はそのままだとレシーバーに収まらないので、ヤスリで突起の下側を削る。削りすぎるとガタが出るので、適度なところで削るのを止めよう

 

クランプはこのようにバレルとハンドガードに挟まれるようにして固定される

 

アッパーハンドガードは前側から差し込んでから後側をレシーバーにはめ込む。クランプが正確な位置にない場合は、一度ロアハンドガードを分解して調整する

 

4本の六角ボルトでクランプとアッパーハンドガードを固定したら完成だ

 

完成!

 

 

TEXT:毛野ブースカ

 

 

※当サイトで掲示している情報、文章、及び画像等の著作権は、当社及び権利を持つ情報提供者に帰属します。無断転載・複製などは著作権法違反(複製権、公衆送信権の侵害)に当たり、法令により罰せられることがございますので、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

Twitter

RELATED NEWS 関連記事

×
×