リコイルウエイトを外して、さらなる命中精度向上!
ベースガンは東京マルイの次世代電動ガンSOPMOD M4
東京マルイの次世代電動ガンSOPMOD M4の命中精度の高さは折り紙つきだが、次世代電動ガンの特徴であるリコイルウエイトをあえてオミットすることで、さらなる命中精度向上にチャレンジしてみた。バレル長は10.5インチのCQB-Rサイズ、ハンドガードはホールド性を重視して長さ9.5インチをチョイス。光学機器は近距離での素早いサイティングを重視してノーベルアームズのマイクロドット「SURE HIT MASTER」を装着し、バッテリーはレスポンスアップを図るためにリポバッテリー対応とした。リコイルショックは体感できなくなったが、軽量化と前後バランスが向上したことでSBRらしく取り回しやすくなった。
メカボックスのカスタム
Big-out「東京マルイ次世代M4系/HK416/417専用BOSスプリングガイド」
Big-out「東京マルイ次世代M4/HK416/417/SCAR対応メインスプリング」
DCI Guns「次世代電動ガンM4シリーズ用側面吸気ピストンヘッド(POM)」
IREFLY「次世代電動ガンM4/SCARシリーズ共用給弾ノズルでんでんむし」
Big-ou「t DTM-N専用トリガースプリングDS-1」
ロアレシーバーからメカボックスを取り出してメカボックスを左右に分割し、シリンダーからピストンアッセンブリーを取り出す
タペットプレート、タペットプレートスプリング、ノズル、シリンダー&シリンダーヘッドを取り出す
ベベルギア、逆転防止ラッチ、セクターギア、スパーギアの順で取り出す
キャプション今回は東京マルイ純正のピストンを使用する。ピストンヘッドを回すとピストンからスプリングとカウンターが外れる
ピストンのスプリングと干渉するエッジ部分をカッターで削いで紙ヤスリで仕上げる
DCI Gunsの側面吸気ピストンヘッド(POM)を組み込んだところ。給排気口が側面に設けられており初速の安定化が図れる
ギア周辺の潤滑にはDROP KICK PLATOON「クラブレイン」を使用した
DROP KICK PLATOON「超極圧滑」を使用してピストン周辺の潤滑を行なった
純正グリスをパーツクリーナーなどで落とした後、刷毛や筆を使ってクラブレインを塗布する。べったり塗らずに薄くまんべんなく塗ろう
超極圧滑はパーツに塗布した後、ウエスなどで軽く拭いて仕上げる。付け過ぎると却って逆効果だ
BOSスプリングガイドは付属のネジ止め剤付きネジを使ってバッファーチューブに直接装着する
レシーバーにメカボックスを組み込んでからスプリングを入れ、コードを断線しないように注意しながらバッファーチューブ、バットキャップスクリューを締める
ロアレシーバーにバッファーチューブを固定したらメカボックスのカスタムは完了。モーターは付属の東京マルイ純正EG10 0 0モーターを使用した
PTSの電動ガン用EPGの装着方法は純正グリップと同じ。グリップ内にある2本のネジで固定する。なお次世代電動ガンHK416シリーズには装着できない
2本のネジを固定する際、先の長いプラスドライバーがあると作業しやすい。また、ネジのピッチが細かいので締め付けすぎないように注意する
モーターを入れたらグリップボトムを固定する。グリップボトムはEPGに付属のものを使用すること
「東京マルイ SOPMOD M4 SBRカスタム」【02】はこちらから
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