2024/03/21
画期的なシステムやガスブロが登場予定!! G&Gアーマメント2024年新製品ピックアップ【後編】
海外のエアガンメーカー、G&Gアーマメントの新機構や斬新なデザインを盛り込んだ製品が魅力的であり、サバゲー初心者からベテランまで幅広い層から支持されている。今回は2024年、リリース予定の様々な新製品をピックアップしてご紹介する。
※今回ご紹介する製品については、日本での発売は未定となっております。国内の規制等に適合させるよう、現在調整を行なっておりますが、状況により発売を見合せる場合もございますので予めご了承下さい。販売開始等の詳細につきましてはG&G JAPANの発表する情報をご参照下さい。
G&Gアーマメント
MGCR 556
GBBシリーズ
DATA
- 全長:668mm
- 重量:2,975g
- 装弾数:30発
- 価格・発売日:未定
- お問い合わせ先:G&G JAPAN
*データは7インチモデル
G&Gアーマメント初となるガスブローバックガンとして登場したこのモデル。オリジナルのブローバックエンジンをベースに、エアガンとしての実用性にこだわる同社らしく、ホップアップの調整は分解・工具不要で行なえる。M-LOKハンドガード、オリジナルデザインのレシーバーはアンビコントロールレバー仕様。マガジンは装弾数30発のリアルカウントタイプ。バレル長は7インチ、10インチ、12インチが用意され、それぞれのキャラクターにふさわしいストックが装着されている。
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G&Gアーマメント
GBB GV2 ENGINE
DATA
- 価格・発売日:未定
- お問い合わせ先:G&G JAPAN
数々のエポックメーキングなシステムを生み出してきたG&Gアーマメントの真骨頂といえるのが、このGBB GV2 ENGINEだ。電動ガンをガスブローバックガンにしたいと思っても構造がまったく異なることから、発射方式ごとに銃本体を用意しなければならなかった。しかしGBB GV2 ENGINEは電動ガンのメカボックスに準拠した、トリガーユニットとボルトキャリアがセットになったブローバックメカボックスを採用することで、電動ガンをガスブローバックガンにコンバートできるという優れモノ。既存の電動ガンのメカボックスを取り出し、ブローバックメカボックスと専用のチャージングハンドル、インナーバレルユニット、マガジンを組み込むだけ。夏はガスブローバックガン、冬は電動ガンなど季節やシチュエーションに応じて楽しむことができるようになる。現在、日本のレギュレーションに合致したものをテスト中とのことで、日本への導入が期待される。
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G&Gアーマメント
ESG B-10
DATA
- 価格・発売日:未定
- お問い合わせ先:G&G JAPAN
近未来的なブルパップスタイルが人目を引くこのモデルはG&Gアーマメント初のセミオートガスショットガンだ。一度に撃てる弾数が5発もしくは10発に切り替え可能。通常だとインナーバレルが1本の場合、一度に発射される弾数が多いほうが初速が下がってしまう。しかしこのモデルはインナーバレルが1本ながら独自のストライカーシステムにより5発、10発どちらで撃っても同じ弾速を実現している。
スライド固定式ガスガンのようにトリガーを引くだけで発射可能。ストック内にガスタンクが設けられており、M4系電動ガン用マガジンが使用できる。10発同時に、しかも連続して発射される様子は圧巻のひと言。今までにない撃ち味が体感できる。このモデルも現在、日本のレギュレーションに合致したものをテスト中とのこと。
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G&Gアーマメント
TR16 GMS
電動ガンシリーズ
DATA
- 価格・発売日:未定
- お問い合わせ先:G&G JAPAN
オリジナルデザインのイメージが強いG&Gアーマメントの電動ガンの中でもメタルレシーバーを採用したTR16シリーズはオーソドックスなARスタイルを取り入れたモデルが多い。写真のサンプルは刻印が入っていないが、オーダーによってオリジナルの刻印が施せるという。ガイズリースタイルのM-LOKハンドガード、GOS-V5ストック、新型フリップアップサイト、ダミーカート付きマガジンが付属している。ラインアップはMK1 9"、MK2 7"、MK2 13.5"、MK2 15"、MK3 10.5"の5機種。
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G&Gアーマメント
GPM1911シリーズ
DATA
- 価格・発売日:未定
- お問い合わせ先:G&G JAPAN
ハイキャパスタイルのGPM1911シリーズに樹脂製スライドと新型ホップアップシステムを搭載したモデルが登場。リコイルスプリングガイド内に収納されるアジャストツールはホップアップの他にトリガートラベルの調整にも使える。樹脂製スライドはマイクロドットが装着できるオプティクスレディ仕様となっている。オリジナルテイストながら写真右のモデルにはサムレストやアンビスライドストップ、ピカティニーレール仕様のアンダーレールが採用されるなど実用性に優れたG&Gアーマメントらしい製品だ。
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TEXT&PHOTO:毛野ブースカ
この記事は月刊アームズマガジン2024年4月号に掲載されたものです。
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