エアガン

2024/03/18

G&Gアーマメントに新たな電動ガンが登場!! 注目の次期新製品をピックアップ!【前編】

 

 海外のエアガンメーカー、G&Gアーマメントの新機構や斬新なデザインを盛り込んだ製品が魅力的であり、サバゲー初心者からベテランまで幅広い層から支持されている。今回は2024年、リリース予定の様々な新製品をピックアップしてご紹介する。

 


 

G&Gアーマメント

SGR556

電動ガン

 

G&Gアーマメント SGR556 電動ガン
※写真は試作品です。実際の製品とは異なる場合があります

 

DATA

  • 全長:796mm
  • 重量:2,674g
  • 装弾数:120発
  • 価格・発売日:未定
  • お問い合わせ先:G&G JAPAN

 

 SGR556は第3世代となる「G3システム」を搭載した電動ガンだ。レシーバーがテイクダウン可能な同社初の上下分割式メカボックスに加え、BB弾の残弾確認をアッパーメカボックス前側に設けられた検知基盤によって判断する方法を採用。Type64 BRで投入されたリモコンによる各種機能の設定が可能で、メカボックス側にホップアップチャンバーを固定する画期的な「ロックインホップアップチャンバー」を搭載することで熟成された可変ホップアップシステムとあわせて高い命中精度を発揮する。外装にはガイズリーSMRをモチーフにした八角形断面のミッドレングス仕様M-LOKハンドガード、オリジナルデザインのレシーバー、GOS-V8ストックなどが組み合わされており、見た目にも機能性にも優れたモデルとなるであろうことは間違いない。発売が待ち遠しい1挺だ。

 

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G&Gアーマメント

TR80 DMR

 

G&Gアーマメント TR80 DMR

 

DATA

  • 全長:1,002mm
  • 重量:3,425g
  • 装弾数:48発
  • 価格・発売日:未定
  • お問い合わせ先:G&G JAPAN

 

 こちらの新製品、TR80 DMRはPCC45やMXC9、MCP556の流れを汲むマルチキャリバープラットフォーム(MCP)シリーズの最新作にあたり、7.62mm×51弾仕様のDMR(デジグネイテッド・マークスマン・ライフル)をイメージしている。7.62mm×51弾仕様のマガジンに対応したMCPスタイルのレシーバーはアンビコントロールレバー、アンビチャージングハンドルを標準装備。長さ18インチのフルート入りアウターバレルにM-LOKハンドガードのコンビネーション。同社初となるプレシジョンストックが採用されている。DMRながら軽量で取り回しやすく汎用性も優れており、エアガンとしての実用性を重視するG&Gアーマメントらしい1挺だ。

 

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G&Gアーマメント

L85A3

 

G&Gアーマメント L85A3

 

DATA

  • 価格・発売日:未定
  • お問い合わせ先:G&G JAPAN

 

 オリジナルデザインのイメージが強いG&Gアーマメントの製品の中でもリアルな外観を持つL85シリーズは、近年ではETUが標準装備されるなど同社のロングセラー商品のひとつである。そんなL85シリーズの最新作が、現在イギリス軍が使用しているL85の最新モデルL85A3である。A1、A2に続いてA3も発売されることになる。タンカラー仕様のレシーバー上面にはピカティニーレールが設けられ、M-LOK仕様のハンドガード、フリップアップサイトが組み合わされる。L85特有の操作系は継承されており、マガジンはスタンダード電動ガンM4系マガジンが共用できる。もちろん現行モデルと同様ETUが搭載されている。

 

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G&Gアーマメント

FAR9

電動ガン

 

G&Gアーマメント FAR9 電動ガン

 

DATA

  • 全長:255mm(完全折り畳み時)/443mm~675mm(ストック展開時)
  • 重量:2,110g
  • 装弾数:68発
  • 価格:¥50,380
  • お問い合わせ先:G&G JAPAN

※ブラックモデルのデータ

 

 2024年度最初のG&Gアーマメントの新製品がFAR9だ。ARP9 3.0をベースにハンドガード左側のレバーを解除するだけでフォアアームが右側に折り畳める「F(フォールディング)AR9」である。ストックも同様に左側に折り畳むことができ、完全にフォールディングした状態はPCCとは思えないほどコンパクトになる。もちろんフォアアーム、ストックともにワンアクションで展開できる。このFAR9はオーソドックスなブラックが先行リリースされ、さらにカラーバリエーションとしてマカロンブルーとピンクがラインアップされる。いずれも単色ではなく絶妙なカラーリングでコーディネイトされポップな色合いが印象的だ。

 

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TEXT&PHOTO:毛野ブースカ

 

この記事は月刊アームズマガジン2024年3月号に掲載されたものです。

 

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