エアガン

2024/01/12

進化版M4パトリオットの発売日が決定!!「東京マルイ 電動ガンプラスシリーズ パトリオットプラス」

 

電動ガンプラスシリーズ第2弾

 

 FET回路「PLUS」システムを搭載し、MS・Li-Poバッテリーに対応した東京マルイの電動ガンプラスシリーズ。第1弾のP-90プラスは従来の電動ガンスタンダードタイプと比べてトリガーレスポンスが向上し、高い安全性も加わったことで、特にP-90ユーザーを中心に好評を得ている。そんな電動ガンプラスシリーズ第2弾は、電動ガンハイサイクルカスタムとしてリリースされているM4パトリオットをベースにした「パトリオットプラス」だ。発売日も2024年1月25(木)に決定し、製品に対する期待が高まりつつある。

 

 

内部だけでなく外観も進化したパトリオット

 

 内部を電動ガンスタンダードタイプ仕様として「PLUS」システムを搭載。安全性・信頼性が向上している。メカボックス内部はリファインされ、強化ピストンやメッキコーティングセクターギアが採用されている。

 コンパクトなボディには専用ソリッドスクエアハイダー、MP7A1に付属するKSKサイト、さらにM4系では初採用となる20mmレール付きリアストックベース、20mmレール対応QDスリングアダプターが標準装備。ロアレシーバーの専用マーキングやセレクターポジションマークはタンポ印刷により施されている。

 

14mm逆ネジ仕様のマズルにはフラットサイドタイプのスクエアフラッシュハイダーが装着されている

 

フリップアップタイプのKSKサイトは倒した状態でもサイティングが可能

 

ロープロファイルタイプなのでドットサイトなどを搭載しても邪魔にならない

 

フロントサイトと同様、リアサイトもKSKサイトが装着されている

 

ノッチサイトにはホワイトドットが入れられており視認性が高められている

 

20mmレール仕様のマウントレールを4面に配したレールハンドガード。左右の中央付近のみレールをオミットすることで握りやすくなっている

 

ハンドガード上部に設けられたコッキングレバーは左右どちらからでも操作可能なアンビタイプだ

 

 

サバゲーで使いやすい実射性能&取り回しやすさ

 

 ハイサイクル仕様と同様、ハンドガード内にバッテリーコンパートメントが設けられており、8.4Vニッケル水素ミニSバッテリーに加えてMS・Li-Poバッテリーにも対応している。装弾数68発のノーマルマガジンが標準装備されており、電動ガンスタンダードタイプのM16用マガジンが共用可能だ。
 実射してみると、連射スピードはハイサイクルタイプに比べて劣るものの、セミオートのトリガーレスポンスは鋭くなり、トリガーを引いてからBB弾が発射されるまでのタイムラグを感じさせない。

 

マガジンハウジング左側にはタンポ印刷により専用のマーキングが施されている

 

東京マルイオリジナルデザインの樹脂製エジェクションポートカバー

 

セレクターポジションマークは視覚的にわかりやすいピクトグラムタイプが採用されている

 

ワイドトリガーガードに加えて長時間握っても疲れにくいTDタイプ・ライフルグリップを標準装備

 

M4系では初めて20mmレール付きリアストックベースを標準装備。20mmレールに対応したストックが装着できる

 

素早いマガジンチェンジを可能にする大型のマガジンキャッチが付属

 

電動ガンスタンダードタイプ用のマガジンと共通の装弾数68発のマガジン

 

東京マルイのMS・Li-Poバッテリー:スタンダードタイプ(¥8,580)は専用ICセンサーによる各種保護機能や温度センサーを搭載(温度判定は銃本体または充電器本体で制御)、さらに内蔵回路によるセル管理を採用することでバランス充電非採用とのこと。安全性・信頼性を追求したハイクオリティなバッテリーだ

 

バッテリーコンパートメントはハンドガード内に設けられている。バッテリーの接続コネクターは同社の「MS・Li-Poバッテリー」に対応した専用品となり、変換コネクターによりニッケル水素も使用できる

 

 片手で構えられるほど軽量でコンパクト。レールハンドガードや20mmレール仕様のリアストックベースが付属するなど汎用性も高い。初心者からベテランまでサバゲーウェポンとしてお薦めだ。

 

 


 

東京マルイ
電動ガンプラスシリーズ パトリオットプラス

 

DATA

  • 全長:465mm
  • 全高:242mm
  • 全幅:59mm
  • 重量:2,043g(空マガジン含む)
  • 装弾数:68発
  • 価格:¥43,780
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

TEXT:毛野ブースカ

 

この記事は月刊アームズマガジン2024年2月号に掲載されたものです。

 

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