すべてにおいて進化を遂げたMOS仕様のG17 Gen5

先日発売された注目の東京マルイ新製品、G17 Gen5 MOSガスブローバックガン。前回のレポートではそのディテールを詳しく解説した。今回はそのメカニズムや従来モデルとの比較したレポートを公開。その魅力についてくわしくお届けする。
G17 Gen5 MOSディテールレポートはこちら
■メカニズム
通常分解(フィールドストリップ)は従来型と同じ。スライドを一度引き、スライドロックを下げながらスライドアッセンブルを前進させるとスライドとフレームが分離できる
高さを抑えつつもオーバルタイプのシリンダー/ピストン形状としてストロークを長くすることによりシリンダー容量が約20%アップしたMOS仕様に対応した新型シリンダー
スライド先端内側のリコイルスプリングガイドを受け止めるスライドインサートは厚みと固定方法が変更され耐久性が向上している
可変ホップアップシステムはジェン4を踏襲しつつホップダイヤルのギアの歯数を多くすることでより細かくホップ(弾道)調整ができるようになった
フレーム後部内側のリアシャーシ部分はシアだけでなくノッカー周辺のパーツ形状および構成も変更されている
■従来モデルとの比較
世代別にG17を並べたところ。写真左からジェン4、ジェン5 MOS、ジェン3。基本的なデザインコンセプトは踏襲されているもののグリップのデザインが変わっている。スライドはジェン3、ジェン4は刻印以外に変化はないが、ジェン5 MOSになってフロントセレーションの追加などの変化が見られる
右側面と前面を比較したところ。写真左からジェン4、ジェン5 MOS、ジェン3。ジェン5 MOSはアンビスライドストップが採用されている点が他世代との大きな違い。スライド前方の形状も変わっている。それぞれ表面仕上げの違いがわかるだろうか。ジェン5 MOSはスライドとフレームの質感の違いが強調されている
マガジンの比較。左が従来型マガジン。右がジェン5 MOSに採用された新型。装弾数は同じだが、マガジンフォロアーの形状と色、マガジンバンパーの形状が異なる
マガジンの空重量とガスを満タンにした場合の重量を見てみよう。まずはジェン5 MOS。空重量は約266g、満タンは約282g、ガス容量は約16g
次に従来型のマガジン。空重量は約282g、満タンは約296g、ガス容量は約14g。比較すると、ジェン5 MOSは軽くなったことに加えてガスの容量も増えている
■実射フィーリング&対応ホルスター
スピーディーなブローバックと鋭いリコイルショック、そしてリカバリースピードの速さは今まで体感したことがない。冷えに強いマガジンにより気温が低い状態でも問題なくブローバックする
今まで東京マルイのグロックシリーズをすべて撃ってきたが、見た目のリアルさ、撃ち応え、命中精度、構えた時のバランス、操作フィーリングすべてにおいてシリーズトップの出来映えだ
参考までに実銃用ホルスター(ブレードテックOWBクラシックホルスター)に収納してみた。ジェン5はアンビスライドストップ仕様なのでホルスターを選ぶ際はジェン5に対応していることを確認しよう

※マイクロプロサイトは別売です
東京マルイ
ガスブローバックガン G17 Gen5 MOS
DATA
- 全長:202mm
- 全高:139mm
- 全幅:34mm
- 重量:676g(空マガジン含む)
- 装弾数:25発
- 価格:¥21,780
- お問い合わせ先:東京マルイ

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2024年2月号に掲載されたものです。
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