2023/11/19
【実射動画】KSC M93RIIシリーズの新製品!! サバゲーに最適で個性的なモデル「KSC M93RII スパルタンSD ガスブローバックガン」
あのKSC M93RⅡに
ショートモデルが登場!
KSCからM93RⅡをベースに短縮化して、ハリウッド映画で使用されるプロップガンをモチーフにしたモデルが発売!
今回紹介するKSC「M93RⅡ スパルタンSD」のベースとなっているM93RⅡヘヴィウェイトは、同社のM9シリーズを基にパーツが共有化されており、フレームとスライドはヘビーウエイト樹脂製のモデルで、本製品もそれらの特徴を踏襲している。
M93RⅡをベースにしているとはいえ、短縮化されてるモデルなので拡張性や使用感は劣るだろうと思われるかもしれないがそんなことはない。
まず、M93Rの特徴であるコンペンセイターではなく、14mm逆ネジ規格のネジが切られたスレッデッドバレルが使用されている。これによってサプレッサーやトレーサーといったマズルアクセサリーが装着できる。
M93Rのもう一つの特徴であった鋭角なフォアグリップは、スパルタンSDではなくなっており、代わりにダミーレバーが付いている。こういったパーツによってM93RⅡをベースにしながらも、オリジナリティあふれるフォルムに仕上がっている。
今回は紹介できなかったが、オプションパーツとしてフォールディングストックやスコープマウントベース、24/32/49連のマガジンといったオプションパーツも用意されている。
グリップは王道のブラックカラーのチェッカリング仕様。GLOCKなどのユーザーからしたら肉厚でガッシリとしたグリップに感じるかもしれない。まさにスパルタンなグリップだ。
マガジンは先ほど紹介した専用マガジン以外にも、大元はM9シリーズがベースになっているので同社のM9シリーズ用であれば共用できる。そのため、すでにM9を持っているユーザーであればM93RⅡの運用にそれほど困ることはない。
ここからメカニズムの話に入ろう。
廉価モデルであるM93R-Cは、セミとフルの射撃モードであったが、M93RⅡでは実銃でもお馴染みであるセミ/フル/3バーストの射撃モードが楽しめ、これはスパルタンSDでも同じだ。
銃左側面にセレクターレバーが搭載されており、ここで射撃モードを変更できる。
一番下まで下げると「3バースト」、そこから少しだけセレクターを上げると「フル」、そして一番上にすると「セミ」に変更できる。
フルオートシアに加えてフレーム右側には3点バーストを行なうためのカウンター機能が内蔵されており、コンスタントにキレのある射撃が行なえる。
実射
先ほども紹介したように、非常にキレのある3点バーストがこのエアガン最大の魅力だ。キレがいいだけではなく動作の安定性や命中精度も非常に高く仕上がっており、サバゲーでも安心して使用できる。
評判の高いM93RⅡがベースになっているだけあって射撃の信頼性は非常に高く、それでいてマズルが14mm逆ネジ仕様に変更されたことでトレーサーやサプレッサーが装着できるなどサバゲーに使用できる汎用性も向上している。同社製M9シリーズのマガジンが共用できる点も嬉しいポイントだ。
個性的なハンドガンやマシンピストルが欲しい方には、このKSCのM93RⅡ スパルタンSDはいい選択肢になるだろう。
TEXT:アームズマガジン編集部
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