サバゲー

2023/10/06

こだわりの愛銃&装備が大集結!!「ONE-PACK」貸切イベント取材レポート

 

スタイリッシュなサバゲーマーが大集合!!

 

 サバゲーを楽しみながら、こわだりの装備や愛銃の魅力をSNSで発信するサバゲーチーム「ONE-PACK」。彼らの装備はストリート系のファッションを取り入れたカジュアルなもので、同じような志向のサバゲーマーの一部から支持を集めている。今回は彼らの第5回目の貸切イベントを密着取材。イカしたサバゲーマーたちのイベントの様子をお届けしよう。

 

 

サバゲーチーム「ONE-PACK」。ストリートファッションやタクティカルな装備を組み合わせたスタイリングが魅力的で、様々なサバゲーマーの支持を得ている

 

東京サバゲパーク

 

 今回、貸切イベントが開催されたのは東京サバゲパーク。千葉県印西市に位置するアウトドアサバイバルゲームフィールドだ。設備はショップ、更衣室、貴重品入れロッカーなどを完備しており、多くのサバゲーマーから支持を得ている。

 フィールドは中東をイメージした市街地風のAフィールドと米軍基地を再現したBフィールド、そしてタクトレフィールドの3種類が用意されている。今回の貸切イベントではA、Bフィールドの両面を使用。そこで200人のサバゲーマーたちがサバゲーに興じた。

 

Aフィールドは市街地戦を楽しめる。中央がひらけている一方、その両脇では建物をイメージしたCQBエリア。ロングレンジもCQBも仲間との連携が重要になってくる

 

ヘスコ防壁を備え米軍の前線基地をイメージしたBフィールド。土壁の迷路は入り組んでいるだけでなく、中にいると音が聞こえづらい。また一部は射線が拓けている場所もあり、油断していると狙撃されてしまう

 

#SURVIVAL GAME

 

スタートダッシュは100人前後の人々が動き出す。駆け出す人、慎重に動く人、マガジンチェックする人などそれぞれ。全力ダッシュの方は装備の脱落にご注意だ

 

入り組んだ市街地エリアを進むサバゲーマー。ARCTURUSのPDW電動ガンを手に進み、後方の仲間に情報を伝える​​​​

 

ゲームで登場して一部のユーザーから人気のHoney Badger 電動ガンを構えるサバゲーマー。ダブルイーグルがモデルアップしたエアガンは軽量かつリーズナブルで、最新FCU(Fire Control Unit)であるFalcon DFCS 2.0を採用している。カスタムベースとしてもお薦めの1挺だ​​​​​​

 

Bフィールドの土壁から射撃するアロハシャツのサバゲーマー。手にしているのはNoveske N4を再現した電動ガン。ROD技研のストックを装着することで通常よりも低い位置に配している

 

土壁を効果的に使う方は他にも。こちらはバレットの電動ガンを構え、豪快に壁上から射撃する。その迫力に思わず目が奪われてしまう

 

地形を利用しているのはこちらの方も。陸自迷彩にハーフギリーを組み合わせ、緑と土が入り混じるフィールドに馴染んでいる。エアガンに装着されたFAB DEFENSEのVANGUARD M4/ARカービン用ハンドガードもスタイリッシュだ

 

AフィールドとBフィールドの中間を繋ぐキャットウォーク下でタッグを組むオペレーター装備の2人。両面からの攻撃が予想されるが、2人は巧みに声を掛け合ってお互いの背後を守っている。こういった連携もサバゲーの醍醐味だ

 

ゲームとゲームの合間の一幕。始まるまでの合間に互いのエアガンを話のタネにして仲間と雑談を交わしている。取材スタッフとしてもどのようにエアガンを塗装orラッピングしたのか気になるところ

 

シューティングエリアでキングアームズのドラグノフ電動ガンを持ち込んでいる方を撮影させていただいた。こちらは爆裂祭で購入した製品とのことで、ハンド―ガードやチークパッドはカーボンのようになっている。これは彼が百円ショップで手に入るカーボンシールで綺麗にラッピングしたとのこと。一部をカーボン風に変化させるだけでも大分雰囲気が変わって見える

 

イベントの余興として、フィールドに散らばる7つのボールを探すサバゲーも開催。ボールをゲットできれば景品が手に入る。それもあってスタートダッシュはかつてないほど迫真の勢いで駆け出す

 

星印がついたボールをゲットした参加者の方々。残り2つは未発見だったため、景品を手にしたのはこの5人だ

 

景品はガスガン、BB弾、お菓子など。時折挟まれる余興を楽しみながら、参加者たちは白熱した時間を過ごしていく

 

イベントの途中、SYSTEMAのCEOが登場。トレーニングウェポンを愛用するユーザーたちは歓喜に湧き、全員で記念撮影を行なった。彼らが手にしたモデルはどれもこだわりを感じさせるものばかりだ

 

抽選会ではなんとBCMカスタムのトレポンが景品に。抽選で選ばれた方は感無量で受け取っていた

 

 今回取材したONE-PACK貸切イベントは月刊アームズマガジン2023年12月号に掲載予定だ。参加した方々はぜひそちらを手に取ってご覧いただければ幸いだ。

 

 

 

TEXT&PHOTO:珈琲

 


 

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