最新サバゲー装備大集合!! 第13回「爆裂祭」取材レポート

 

一大物販イベント「爆裂祭」

 

 トイガン・ミリタリーファンが待ち望む大規模な物販の祭典「爆裂祭」が2023年4月16日に開催された。第13回を迎えた爆裂祭は過去最大規模の様相となり、参加者も過去最大人数となった。今回はその模様をお伝えしよう。

 

第13回爆裂祭 
日時:2022年4月16日(日)10:30 ~17:00
場所:東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 池袋サンシャインシティ 展示ホールC

 

入口入ってすぐはエアガンメーカー、G&G ARMAMENTのブース。2023年新製品も展示、実際に手に取ってその魅力を確かめることができた。ARP9 3.0は非常に気になるところ……

 

恒例のクジは健在。今回も好評でブースからは時折、当選者を知らせる音が響いていた​​​​​​

 

その隣はタクティカルギアメーカー、CONDOR。リーズナブル&実用的なモデルが会場価格、かつその魅力を現場で確かめられる。初心者の方にもお薦めの装備の数々だ​​​​​

 

ショップの41PXも恒例の出店。エアガン、光学機器、アイテムと幅広くラインアップしているが、今回はおすみのKDOJも展示。物珍しさに様々な人が足を止めていた

 

御徒町や難波に店舗を構えるトイガン&サバイバルゲームグッズの大型店「GUN MALL」も出店。S&TやCYMAなどのリーズナブルなエアガンが魅力的だ

 

老舗ショップのむげんでは中古のトイガンを販売。爆裂祭で常連のブースで、中にはMGCのトイガンなどなかなか手に入らないモデルも見られることも

 

Airsoft97では人気のC.A.T. AR-15をはじめとした注目の電動ガンが並んでいる。店員はエアガン名にちなんで猫耳をつけて接客していた

 

エアガンショップのグルカ秋葉原のブースではウエスタンアームズ製ハンドガンをはじめとしたエアガンを陳列。ウエスタンアームズの製品は売り切れているモデルも多く、そういった掘り出し物を見つけられるのも魅力の1つだろう

 

エアソフトガンのカスタムパーツ、バッテリーを販売するSILVER FOX AIRSOFTではバッテリーや電子部品に加え、新製品のギアボックスなどを展示。陽炎などの電子トリガーを組み込んだエアガンを実際に空撃ちでき、凄まじいキレを味わうことができた

 

木製グリップなどのアクセサリーを展開するパンドラアームズでは様々な銃に対応するグリップを陳列。足を運ばれたお客さまは自分の銃に適したグリップを購入していた。VSR-ONEなどオリジナルデザインのエアガンに対応したグリップにも対応しているのは魅力的だ

 

電動コンパクト系カスタムを得意とするtaapshopは、電動ハンドガンやコンパクト電動ガンをカスタムしたモデルを販売。取り回しやすく動作が安定するため、サバイバルゲームではかなりの戦力になるエアガンの数々だ。見逃せない店舗の1つだろう

 

モデルガン、エアガンの専門店、アングスでは多くのエアガンを展示。熟練のスタッフが手掛けたカスタムモデルが並び、彼らが丁寧にどんな製品かを解説してくれた

 

アングスでつい気になってしまったのはマルゼンのCA870カスタム。手前から2番目のモデルはPDWストックを装着し、さらに上部にはピカティニーレールを備えている。爆裂祭はこういった面白いカスタムに出会えるのも魅力的だ

 

ショップ、ZERO'sではエアガンやアクセサリーなどが並んでいるが、その中でも目を引くのはガンスキンズを施した商品だ。ZERO'sは実店舗にてガンスキンズの施工作業も行なってくれる。愛銃をデコレーションしたい方は要チェックのショップだ

 

エアガンのメンテナンスでよく使うグリスやオイルを販売するIGNITEchemicals。スタッフは明るく快活な人ばかりで、一つ一つの製品について訊ねると小気味よく回答いただけた。ハンドガンのスライドにお薦めというIGNITE LUBEをスタッフは購入してみた

 

数々の光学機器をラインアップするノーベルアームズ。実際に見え方を比較でき、実際に光学機器に詳しい人が解説してくれる。光学機器に詳しくない方はこういう機会に訊ねるのもお薦めだ

 

カスタムパーツで有名なDCI Gunsは数多くのパーツ、バッテリーを展示。売り子さんはコスプレをしており、華やかにイベントを彩っていた​​​​。メタルマルチマウントはハンドガンにドットサイトをマウントできる画期的なアイテムで人気だ​​​​

 

様々なカスタムパーツを手掛けるKM企画ではエアガンのパーツやスリングが。かゆいところまで手が届くラインアップが魅力的。今回はカスタムガンなども販売し、大いににぎわっていた

 

チャンバーパッキンを手掛ける宮川ゴムでは様々な種類のパッキンが。親父フルカスタムガバメントは開場とともに瞬く間に完売したという

 

赤外線デバイスで痛くないサバゲーを楽しめるB2iは、その魅力を伝えるべく爆裂祭に出展。関連グッズを販売しつつ、実際にB2iを楽しめるブースを設けている。こういった場所で実際に撃って楽しめるのもB2iの魅力だろう

 

木製のカスタムパーツを手掛けるaohate customでは木を取り入れた魅力的なカスタムパーツを陳列。Board Dragon worksとコラボした真・焔1911は真鍮と木材を組み合わせた魅惑のカスタムグリップだ。編集部スタッフ、珈琲のイチ押しの製品だ

 

前述したBoard Dragon worksも出店。真鍮製×和柄のカスタムパーツで手軽にライフルを装飾することができる。爆裂祭新発売の真鍮戦飾 桜【MOLLE】飾りはすでに売り切れる人気商品だ

 

様々な種類のカミースをリリースする明日香縫製のブース。カミースはサイズ感や着心地が分かりにくいが、こういう機会で実際に触れることができる。SFsコンバットカミースは機能性豊かでありつつ、カラーバリエーションが豊富なのが魅力的

 

布製品のサバゲーアイテムを手掛けるirodori militaryでは数々の迷彩アイテムが。中でも難燃バラクラバはアラミド難燃生地を使用し、口元にベンチレーションを採用した高性能な製品であり、瞬く間に完売していた

 

タクティカルギアや各種アパレル製品をリリースするメーカー、VOLK TACTICAL GEARは装備やパッチなどを販売。写真左のプレートキャリア、V-DPCは通気性や耐久性に優れた画期的なモデルであり、しかも軽量。ハイエンドな装備をお探しの方にお薦めだ

 

タクティカルかつ斬新なデザインを要所で取り入れるギアメーカー、x115xTAYLOR。一部のファンから熱烈な支持を受けている。オーナー自身がサバゲーマーであり、使用したユーザーから熱心に使用感について訊ねていた。イベントで聞いた意見を元に、また新製品を開発するのだろう

 

Military Shop TORAYAMAではサバゲで使い勝手の良い装備や光学機器など数多くのサバゲーアイテムを陳列。DCプレートキャリアはデニム地にマルチカムブラックのウェビングが備わっており、カジュアルなユーザーにお薦めだ。ちなみに写真左下に映っているのはブローニングM2重機関銃

 

パッチ探しもイベントならではの楽しみ方。ガミーズのブースではパッチやアイテムが多く並んでおり、コレクション集めがはかどる 

 

アイウェアメーカー、Bollé Safety Japanと戦う眼鏡屋SMILE-EYE TACTICALは今回の爆裂祭でコラボして登場。注目なのは度付きのアイウェアがリリースされるということ。爆裂祭で度付き製品の受付を行なっていた。眼鏡ユーザーの編集部スタッフは興味津々だ

 

Bollé Safety Japanの隣には、​​​​​​眼鏡屋SMILE-EYE TACTICALが出店。WILEY XやGATORZなどのタクティカルアイウェアを多種販売していた

 

オキサバ&SMART QueenのブースではRio監修新デザイン「RANST」のアパレルやマグカップなどが販売。ナカモト監修のレンズ換装式アイウェア「AIM VISION」は換えのレンズが人気だった

 

サバゲーパッチ/アパレルブランド「RAD AMMO」は爆裂祭に大ブースで参戦。ストリート系のファッションを好むサバゲーマーに人気で、マネキンの着こなしを参考にする初心者の方も

 

タウンユースなデザインが魅力的なMAYOZONESでは新作や人気商品を陳列。アパレルは男女問わず着用できるので人気が高い。パッチがランダムで手に入るガチャガチャも人気だった

 

「#メッチャすべるスリング」などスタイリッシュなアイテム&パーツを手掛けるURBAN REGIONでは注目の新製品、M4-ARP9マガジンアダプターを販売。お手持ちのM4電動ガンを簡単に9mm化できるという優れもの。お手軽にPCC化できる画期的なアイテムだ

 

スクールバッグメーカー、片岡商店は爆裂祭2度目の参戦。タクティカルスクールバッグが目玉商品で、武装JKの必須装備の1つ。学生が多少乱暴に使っても壊れない耐久度がある。写真は片岡商店の仲間たち with イメージガール、佐々野愛美さん & マネージャー。とても熱意のある方々でスクールバッグの魅力を熱烈に語っていただいた​。

 

cloud9のスラッシュリグはカラーバリエーションが豊富で、初心者から経験者までサバゲーマーから人気だ。パッチをキーホルダーのように吊るすことができるパッチタグなど画期的な製品も魅力的だ。様々なイベントに出店しているので、興味がある方は要チェック。激熱な商品に出会えるかもしれない

 

編集部スタッフが今回注目したメーカーはR.P.B。去年創業したばかりであり、チェストリグを中心にミリタリー装備の個人製造・販売を行なっている。看板商品のBCR(Basic Chest Rig)はSwiftClipに対応するプレートキャリアなどに装着可能。前面はすべてMOLLEと拡張性に全振りされている。今後どのような製品が増えるか注目したい

 

サイバーパンクなデザインで人気の中央町戦術工芸では、先行販売予定のメタルペンシルとベルクロパッチ3種を含めた人気製品の数々を販売。ラフォーレ原宿でも店舗を構え、今勢いのあるメーカーの1つである

 

カラフルなマスクカバーが人気のTMcraftは様々なカラーバリエーションの製品を販売。オリジナルキャラクターのハシビロコウのROBO人形(写真左下)はアルパインカラーが人気だ

 

パッチ工房「D CRAFT WORKS」では各種法執行機関系のパッチなど数多く販売。LE装備ユーザーはチェックしたい店舗の1つ

 

銃を持ったオリジナル女性イラストをメインに製作するホシノイラストレーションでは、可愛らしいステッカーが。BB弾のボトルやガンケースなどに貼って楽しみたい

 

お洒落なアイテムを陳列するのはTEMPTALia。性別問わずに楽しめるようなカラーバリエーション、デザインの製品が多い。すだちん。さん(写真中央)やえるえるchのちむえるさんが売り子を務め、大盛況となっていた

 

爆裂祭ではじめて出店するVtuberの御先真しろさん。「サバゲーをやってみたくなる」「サバゲーが今よりもっと楽しくなる」活動を行なっており、今回は爆裂祭に参戦。並んでいるパッチはどれも可愛らしいデザインだ

 

和風パッチを数多くラインアップするこっくり工房は2度目の参戦。1度目に比べるとかなりバリエーションが増え、八咫烏のパッチは黒モデルはすでに完売していた

 

フカヒレ商会では、愛らしいぬいぐるみのサメ太を販売。MOLLE/PALSシステムに対応しており、PALSループを備えた装備に装着できる。マルチカムブラックは人気でスタッフが買い物に行ったときにはすでに売り切れていた

 

アニマル×サバゲーのパッチ屋さん、NitronPatch.では様々な愛らしい動物たちのパッチがお出迎え。「DEATH AND REBIRTH」と書かれた刺繍帽子もいかにもサバゲーっぽくて素敵だ

 

高精度オリジナル刺繍ワッペンを手掛けるsacom worksは愛らしい様々なパッチを販売。パッチだけでなく、ハンドメイドで製作されているモソニャソは人気製品の1つだ

 

毛野ブースカ愛用のパッチ、AliceGearでは可愛らしいパッチの数々。爆裂祭では常連なので、気になる方は次回も要チェックだ

 

インドアサバゲースタジオ、BRAVE POINTも爆裂祭初出店。フィールドにもあるBPガチャを爆裂祭でも楽しむことができた

 

モケイパドックも出店し、中古のカスタムパーツを販売していたが大盛況につき、取材時には机にある分を残すのみ。「戦えます! でも弾切れなんです!」とのこと

 

今回爆裂祭のMCを務めたぴっちょりーなさんのブースも。オリジナルグッズを販売しており、ファンの方は見逃せない​​​

 

APIOはジムニーを展示。爆裂祭では恒例の展示だが、いつ見ても惚れ惚れする格好良さだ

 

アームズマガジンも出店

 

 前回に引き続き、今回もアームズマガジンは爆裂祭に参加。書籍やアイテムを販売、また現在開発中の製品を展示した。そして今回は小イベントとして「ガバガバチャレンジ」を開催。時間内にクリアできれば賞品がもらえるということもあり、大いに盛り上がった。

 

 

 

 次回参加する際はまた小イベントを企画している。気になる方は公式Twitterを要チェックしていただきたい。

 

 

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