サバゲー

2023/09/02

戦場の雰囲気満点のフィールドでサバゲーを「パラダイスフレンドシップデー」【後編】

 

誰もが笑顔になったサバゲーイベント

「パラダイス フレンドシップデー」

 

 7月23日(日)、千葉県山武市にあるサバイバルゲームフィールド「サバゲーパラダイス(サバパラ)」にて、スペシャルイベント「パラダイスフレンドシップデー」が開催された。通常のサバゲー定例会に加え、会場には自衛隊・警察の地域交流ブース、各種アイテム物販の出店、家族連れも楽しめるお祭り要素など様々な趣向が凝らされ、主催者の熱い意気込みが感じられるイベントになった。後編では主に定例会の模様についてご紹介していこう。

 

前編はこちら

 

 

サバパラの駐車場・広場には自衛隊・警察の地域交流ブースや各種アイテム物販の出店が並び、多いに賑わっていた

 

 

サバパラ定例会

 

 「パラダイスフレンドシップデー」では、通常の定例会も実施された。イベント当日は炎天下の中ではあったが、参加者は気合充分といった雰囲気でゲームを楽しんでいた。

 

ゲームスタート! 少しでも優位なポジションを確保すべく、全力でダッシュする

 

敵とコンタクトし、素早く反撃する女性プレイヤー

 

ハンドガン装備の軽装プレイヤー。フィールド内の遮蔽物を巧みに利用し、近接戦闘に持ち込むべく前進する

 

自衛隊砂漠迷彩戦闘服を着用したプレイヤー。銃はAK

 

 

クリアリングしながらじりじりと前進するプレイヤー。見ているこちらまでハラハラしてくる

 

 

 

サバパラではLMG(軽機関銃)でのフルオート射撃を楽しめるゲームルールが設定されているとのことで、あちらこちらで活躍が見られた

 

実物ファントムの機首がフィールドに!? 

 

 サバゲーパラダイスのフィールドで特に目を引くのが、フィールド内の随所に配置されたF-4EJ戦闘機の機首や自衛隊車輌の数々だろう。「ここは戦場か!? 」と錯覚させるようなこうした演出は他のフィールドでも見られるが、かつて第一線で活躍していた本物ということもあり、リアリティは半端ではない。

 

 

フィールド内の随所に、退役した航空自衛隊のF-4EJファントムの機首部分が横たわっている。本物の機首をすぐ側で見られることもあり、実機ファンには垂涎ものだろう

 

フィールド入口付近に屋根付きで保存されているF-4EJの機首と73式小型トラック。手前には増槽(ドロップタンク)が置かれている

 

かつては20mmバルカン砲M61が収まっていた機首下面。開口部から覗くと、当然ながら中身は抜かれている

 

こちらは2トン半トラック。レトロなボンネットトラックのスタイルだが、最近まで航空自衛隊の基地などで使用されていたのだという。写真左には高機動車も置かれている

 

モーターボートや軽飛行機の残骸も。ちょっとしたテーマパークのようだ

 

 前編のレポートでは自衛隊・警察の地域交流ブースや各種アイテム物販を紹介している。ぜひそちらもご覧いただければ幸いだ。

 

前編はこちら

 

サバゲーパラダイス

http://survivalgameparadise.com

 

 

TEXT & PHOTO:アームズマガジン編集部

 

※写真は私有地内にて、許可を得て撮影しています。

 


 

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