2019/02/15
【新製品紹介】CYMA Century Arms RAS47ピストル
アメリカで人気のAK版パトリオット
アメリカンなカスタムが人気のAK
世界中で製造されている銃として有名なAKは、アメリカでも優れた機械技術によって生まれ変わり、いくつかのメーカーで製造・販売されている。アメリカでもCentury ArmsとK-VARの大手2社が製造するメイドインUSAのAKは人気が高い。センチュリーアームズのAKは差別化を計るためにC39の名前でセミオートスポーツモデルとして販売されている。そのバリエーションの中でもショートモデルは合法的なストックレスのピストルモデルとして人気を博している。
MスタイルのMOEタイプハンドガードにはM-LOK仕様の最新のスタイルだ
AIMRがベースとなっているのがわかるフロント周り。ハイダーはA2タイプに変更されている
セレクターはボルトハンドル固定用の切り欠きとトリガーフィンガーコントロールが可能なタクティカルタイプ
MFTタイプのピストルグリップは適度な太さがあり握りやすいのでストックレスタイプに最適なチョイスだ
レシーバーエンドにはQDスイベルが付けられている
P-MAGスタイルの装弾数450発の樹脂製マガジンが標準装備されている
最新バージョンをいち早くモデルアップ
今回紹介するCYMAのRAS47ピストルもセンチュリーアームズのラインアップに載っている現行モデルだ。ハンドガードは最新のMスタイルで握りやすく、MFTタイプのピストルグリップはフィンガーチャンネルが付きシッカリと構えることができる。内部メカに信頼製の高いバージョン3タイプのメカボックスを採用し安定した作動を実現。CQBでの取り回しが良く、バリバリ撃てるアタッカーに向いたモデルになっている。
DATA
- 全 長:550mm
- 重 量:2,680g
- 装弾数:450発
- 価 格:¥31,320
- お問い合わせ先:UFC
TEXT:IRON SIGHT
この記事は2019年3月号 P.81より抜粋・再編集したものです。