2023/02/24
東京マルイ新製品公開&編集部が解説【マルフェス ONLINE pt.9】
2月24日(金)夜に行なわれた「マルフェス ONLINE pt.9」にて、東京マルイの次期新製品が発表された。今回は新製品について現時点で分かる情報をまとめ、編集部から解説を加える。
【お知らせ】#マルフェス ONLINE pt.9、2月24日(金)20:00から、東京マルイ公式ch(YouTube)にて配信!https://t.co/wckwBGEUqd
— 東京マルイ@AirsoftGun (@TM_Airsoft) February 17, 2023
初発表となる新製品をご紹介いたします♪
配信URLは当日ご案内いたしますので、少々お待ちくださいませー! pic.twitter.com/hjxqS3A1q8
東京マルイ
ガスブローバックマシンガン
AKX
東京マルイのガスブローバックマシンガンシリーズの新作として発表されたのは、東京マルイがオリジナルでモダナイズドカスタムしたAKライフル「AKX」だ。AKMをベースにして各種オプションパーツを搭載可能な近代的なフォルムに仕上げている。モダナイズドカスタムを象徴するM-LOKハンドガードに加えてガスチューブは20mmレール一体型のアルミ切削製となっており、各種光学機器をしっかりマウントできる。またレシーバーカバーのガタつきをなくす新システム「センターリングロック機構」を開発。レシーバー後部に位置するダイヤル型のネジを締めることでレシーバーカバーががっちり固定され、ガタつきを防止。光学機器の精度を向上させることができる。
- 8.7インチのショートバレル
- 新規製作のM-LOK付ハンドガード
- レシーバーカバーからガスチューブ上部にかけて20mmレールを標準装備。
- 3ポートマズルブレーキは取り外し可能
- マズルは14mm逆ネジを標準装備
- 新システム「センターリングロック機構」
- 可倒式リアサイト
- 大型の指かけを追加したセレクターレバー
- ツーウェイ方式のマガジンキャッチ
- 専用新型フォールディングストック
- M4系グリップをモチーフにしたバーチカルアングルのオリジナルグリップ
- ベークライトタイプのマガジン
- ブローバックエンジンはAKMを継承
など様々な特徴があり、操作性や実用性に長けた製品だと実感できる。
東京マルイ
GLOCK17 Gen.5 MOS
ガスブローバックガン
2つ目の新製品は東京マルイのガスブローバックガン「GLOCK17 Gen.5 MOS」。グロック19 Gen.4に続くグロックシリーズの最新作だ。実銃から採寸を行ない、リアルに再現。Gen.4とは違う部分もリアルに再現している。またMOSはModular Optic Systemの略であり、光学照準器(オプティクス)をダイレクトにマウントできる機構を再現している。
どちらも発売日・価格は未定。続報が気になる方は東京マルイ公式Twitterをチェックしていただきたい。
マルフェスONLINE pt.9で発表された新製品は以上になる。他にもバイオBB弾やアニメ『リコリス・リコイル』との公式コラボレーションモデル「千束の銃」の情報、そしてすでに公開された製品についての開発状況、発売時期についての告知が行なわれた。今後の続報と共に、新製品の発表が待ち遠しい。
TEXT:アームズマガジン編集部