2019/02/13
【新製品紹介】Arcturus AKMカスタム&AK104カスタム
高い質感で武装したAKカスタム
トップのピカティニーレールに、サイドとボトムに配されたM-LOKスリット。近代的なイクイップメントをまとったAKは、実戦育ちの泥臭さを捨て去り、はるかに洗練された印象を与える。新進気鋭ブランド「Arcturus」が放つAKカスタムは、エッジの立ったアルミ製ハンドガードとトラディショナルなプレス製レシーバーのコントラストが印象的な1挺だ。外見だけでなく、トリガーメカニズムにはマイクロスイッチが用いられており、キレの良い作動を体感することができる。AR系ストックやMOEタイプのグリップなど、箱出し状態でもカスタムモデルのスタイルだが、ここから広がるカスタムの世界は文字どおり無限である。
AKMカスタム
AK104カスタム
AKMカスタムでは長尺のハンドガードが与えられている。サイドとロアはM-LOKスリットになっており、柔軟性が高い
AK104は円形フロントサイトガードが装着されている。短縮されたフロント部分がより戦闘的な印象を与える
レシーバーは両者とも共通。プレス製のリアルな質感はさすがインポートトイガンである。人差し指でも操作可能なセレクターレバーが付属
ストックパイプが追加されたレシーバー後端。インターフェイスとしてはAR系が幅を利かしているので賢明な判断だろう。グリップなどと同じくMOEタイプを装備
マガジンはP-MAGタイプが標準装備。しかも、500発装填の多弾装マガジンと135発及び30発切り替え可能なスプリング給弾マガジンの2本セットだ
DATA
データは前がAKMカスタム、後がAK104カスタム
- 全 長:897mm(794mm)/980mm(875mm)(ストック伸張時)
- 重 量:3,645g/3,505g
- 装弾数:500発+135発/30発
- 価 格:オープン
- お問い合わせ先:エアソフト97
TEXT:モロ☆
この記事は2019年3月号 P.80より抜粋・再編集したものです。