エアガン

2022/11/02

シンプルで使いやすいM4 URXエアガン「S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン」

 

金属製ハンドガード仕様のチャレンジャーラインで登場

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)

 

 S&Tのチャレンジャーラインとは軽量化と低価格を実現したスポーツラインのバリエーションモデルであり、強化樹脂製のレシーバーを生かしつつハンドガードをフルメタルモデルと同一の金属製がチョイスされているのが特徴だ。

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)

 

高い汎用性を持つURX4 M-LOKハンドガードを採用

 

 このモデルの最大の特徴であるURX(アッパー・レシーバー・エクステンション)4ハンドガードは数あるM4系ハンドガードの中でも特に使い勝手がよく、キーモッド仕様から始まり現在ではM-LOK仕様となり、時代のニーズに合わせたアップデートされている。常にM4カービンの進化をリードしてきたメーカーが生み出した製品だけに、シンプルで使いやすいデザインとなっている。ボディカラーもトレンドのTANカラーで全体を統一してあるので、最新スタイルでのコーディネイトにも最適だろう。

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)
TANカラーで成型されたレシーバー。操作系パーツのブラックカラーが良いアクセントになっている

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)
URX4ハンドガードは本体とまったく同じTANカラー。別売だと色が合わないことも多いが標準ならバッチリ合う

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)
QDC3プロングフラッシュハイダーは、形状やディンプルなど細部にわたって再現されている

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)
フロントサイト/リアサイトはともにマイクロタイプを採用。リアサイトは側面のダイヤルで左右の微調整ができる

 

箱出しでもうカスタムガンテイスト満点!

 

 内部メカはS&TオリジナルのG3電子トリガーシステムを採用。G3電子トリガーシステムは磁気センサー方式ギア制御システムを採用し、キレのあるトリガーフィーリングが体感できる。また、バッテリーが低電圧になると作動を停止するカットオフ機能も追加。壊れる前に作動停止してくれるので安全だ。剛性もシッカリとしているので命中精度なども期待できる。

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)
グリップはカスタムタイプオーバーサイズのものだ。前後のセレーションのおかげで滑り止めの効果が高い

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)
トリガーガードはワイドタイプ。側面の凹部には、伸ばしたトリガーフィンガーが収まるようなデザインだ

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)
バッテリーのスペースはセパレートバッテリーかストックパイプ収納型のバッテリーに対応している

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)
エジェクションポート部からアクセスするホップダイヤルは細かな調整と作業が容易なドラム式が採用された

 

 グリップやストックなどもカスタムタイプのものが採用されているので、別途買い足す必要もなくリーズナブルであるのも嬉しいところだ。オシャレで箱出しでも使えるし、カスタムベースにしてもよいお買い得なモデルとなっている。

 

S&T M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)

 


 

S&T
M4 URX4 M-LOK 9.5" チャレンジャーラインG3電動ガン(コルト刻印/DE)

 

DATA

  • 全長:680mm/765mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,350g
  • 装弾数:340発
  • 価格:¥29,150
  • お問い合わせ先:UFC e-mail:wholesale@ufc-web.com

 

TEXT:IRON SIGHT/アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:原つむぎ(Tsumugi Hara)
PHOTO:須田壱
HAIR & MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:ユニオンベース

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年12月号 P.110~111をもとに再編集したものです。

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