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2022/09/15

アームズマガジン編集部「東京ゲームショウ2022」取材レポート!

 

ゲーム関連会社大集結!!

 

 2022年9月15~18日にかけて、幕張メッセでは一大イベント「東京ゲームショウ2022」が開催された。東京ゲームショウではさまざまなゲームソフトメーカーが出展し、製品を展示。来場者は最新のゲームを体験することができる。そしてその中にはもちろん、銃が登場するゲームも数知れず。そこで編集部の中でゲームが大好きなポスカ、珈琲は幕張メッセへと向かい、その一大イベントを取材してきた。

 

 

 東京ゲームショウは新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2020年、2021年はオンラインでの開催となり、リアルイベントでの開催は3年ぶりとなる。それだけに各ブースも力が入っており、大型のモニュメントや絢爛豪華な装飾など、多彩な演出で参加者を楽しませてくれる。

 

CAPCOMブースでは巨大な恐竜がお出迎え。これは実際に動作し、獰猛に牙を剥き、辺りを睥睨する様はまるで生きているかのように圧巻だ

 

人気ゲームコンテンツと携帯会社のタッグが対戦コーナーを展示。ゲームファンなら三日三晩このイベントにいても楽しめるだろう​​​​​

 

大手家具メーカー、ニトリも参戦!! ゲーミングチェアを展示していた

 

 四方八方が魅力的なコンテンツに囲まれ、目移りしてしまう魅力的なコンテンツ。その中で見つけたアームズマガジン編集部が気になったブースをいくつかピックアップしよう。

 

THQ Nordic

 

 ウィーンを拠点とするオーストリアのゲームパブリッシャー、THQ Nordicは硬派なアクションからピリリと光るADVゲームまで幅広いジャンルのゲームをリリースするメーカーだ。その中の1つである『Way Of The Hunter ウェイオブザハンター』は大自然ハンティングシミュレーションであり、猟銃を携えた狩人の生活をシミュレーションできる。

 東京ゲームショウでは通る人の目を引く対戦ブースを展開。また今後出るゲーム製品の体験コーナーも設け、多くの人を楽しませていた。

 

 

おどろおどろしい洋館がブース内に出現。名作ホラーゲーム『Alone in the Dark』の新作だ。ブース内で展示されるPVには迫力あるサバイバルシーンが流れ、思わず見入ってしまう。気になる方は要チェックだ

 

『Outcast2』世界観を演出するコスプレイヤーも魅力的だ

 

ハピネット

 

 ハピネットでは30タイトル以上の新作ゲームを試遊できるブースを展開。中でも編集部が注目したのは大人気FPSシリーズの最新作となるACTIVISIONの『Call of Duty Modern Warfare II』。現代戦を舞台に特殊部隊とテロリストの戦いを描いた前作『Modern Warfare』の続編で、実在する銃器が多数登場することから、アームズマガジン編集部としても注目の作品だ。一般公開日にはオープンベータの試遊台も用意しているという。

 

前作のラストで結成された「タスクフォース141」のメンバーが描かれたポスター。シリーズ過去作のプレイヤーならピンとくる面子のはずだ

 

CAPCOM

 

 おなじみ国内ゲームソフトメーカーのカプコンでは大人気シリーズバイオハザードやモンスターハンターといった最新作を展示。PlayStation VR2を使用した体験コーナーもあり、その臨場感を味わおうと多くの人が並んでいた。

 また2023年発売予定の『エグゾプライマル』の最新情報も掲示。最新鋭パワードスーツを駆使して恐竜災害に立ち向かうゲームらしく、豪快なアクションを楽しめるのではないかと期待できる。

 

バイオシリーズ最新作『バイオハザード ヴィレッジ』。その恐怖をVRでも楽しめるとあって、試遊台には人が押し寄せていた

 

新作『エグゾプライマル』はチーム対戦型のアクションゲームだ。当日は大きな恐竜が展示されていたが、ゲーム内にはわんさか恐竜が現れるのだとか…

 

Level Infinite

 

 グローバルゲームブランドLevel infiniteは配信中作品から今後リリース予定のゲームまで多彩に展示。舞台に没入できるパネルや試遊台が並び、コスプレイヤーも登場してブースを眺めているだけでゲームの雰囲気を味わうことができる。

 その中でもスタッフが注目した新作ゲームは『勝利の女神:NIKKE』。終焉に向かいつつある世界で人型兵器「NIKKE」が敵に立ち向かうという趣旨のシューティングゲームだ。その一風変わっているのは、キャラクターが物陰に隠れ、プレイヤーに背中を見せながら敵と戦うこと。キャラクターのモーションは躍動感にあふれていてPVを見ているだけでも楽しめる。これからのリリースに期待したい。

 

ブースはコスプレイヤー、パネルなど。テーマパークのようで楽しい

 

イカしたコスプレイヤー。手に持っているのはもしかして……?

 

『勝利の女神:NIKKE』のメインビジュアル。キャラクターが魅力的であり、銃器の造形も架空ながら凝っている。リリースが楽しみだ

 

アース:リバイバル

 

 スタッフたちが一番盛り上がったブースが『アース:リバイバル』。このゲームは近未来の終末世界を舞台にしたサバイバルRPG。この世界で生き残るために様々な武装を組み合わせて戦う。

 メカニックデザイナー、アニメーション監督で有名な河森正治氏がメカのデザインを手掛けており、それは細部に至るまで緻密だ。一部の武器はまるでエアガンのカスタムのように、様々にカスタマイズできる。ブースでそれが体験できたので、編集部のポスカが挑戦。和気あいあいとカスタムを楽しんでみた。

 

ブースでは巨大なアームとメカニックな内装がお出迎え

 

ゲーム内では銃器をカスタムできる

 

ポスカ(真面目モード)が真剣にカスタムに挑戦する

 

ポスカ「先輩、見て下さい!! カラーも選べますよ!!」
珈琲「マズルに差し色を入れるのはありかもしれませんね……」

 

 『アース:リバイバル』は現在クローズドβテスト(CBT)参加者を募集中だ。気になる方はそちらも併せてチェックしていただければ幸いだ。

 


 

 もちろんゲームブースはこれだけではない。日本を代表するゲームソフトメーカーや、ゲーミングPC、デバイスのメーカー、はたまた関連グッズやアパレルを販売するブースなど、東京ゲームショウはゲーム好きにはたまらない夢のような空間。試遊して回るだけでも1日では恐らく足りないだろう。

 遊び心が止まらない本イベントだが、一般公開日は9月16日(土)の午後(14時~)から9月18日(日)まで設けられている。興味のある方はぜひオンラインでチケットを用意し、東京ゲームショウに遊びに行こう!!

 

東京ゲームショウ2022はこちら

 

TEXT:珈琲

PHOTO:珈琲、ポスカ、アームズWEB編集部

 

 

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