エアガン

2022/05/18

サバゲー向けから超重量級まで!! S&Tの軽機関銃エアガン5選【2022年版】

 

圧倒的連射力は一度知ったらやめられない!


 かつて軽機関銃(LMG)のエアガンは高火力な分重いというのが常識で、サバゲーフィールドで取り回すには難がある代物であった。ところがS&TがリリースしたスポーツラインLMGシリーズは高い火力はそのままに大幅な軽量化を実現。さらには値段もリーズナブルに抑えられており、まさにサバゲー界の革命児と呼ぶにふさわしい存在である。
 一方で、S&Tは超重量・高火力の、いわゆる「昔ながら」のLMGエアガンもラインアップしていて、こちらはコアなサバゲーマー達に特に人気である。
 今回はそんなS&TがラインアップするLMGエアガンを5挺紹介しよう。

 



S&T

MK46 Mod.0 BKスポーツライン電動ガン

 

 

DATA

  • 全長:845mm/925mm(ストック伸長時)
  • 重量:4,010g
  • 装弾数:2,000発
  • 価格:¥42,900


 実銃のMk46 Mod.0は2000年にM249 SPWをもとに特殊作戦用に改良されたモデルだ。海軍主導で開発されたが、陸軍第75レンジャー連隊などでも運用されているのが確認されている。そんなMk46が軽量・安価でサバゲーに最適のスポーツラインシリーズに登場。ボディはナイロンファイバー製で軽量なため取り回しやすい。ボックスマガジンが標準装備されており、圧倒的弾幕でサバゲーでも大活躍できるはずだ。

 

 



S&T

M249 SAW&PARA BKスポーツライン電動ガン BOXマガジン仕様

 

M249 SAW BKスポーツライン電動ガンBOXマガジン仕様

 

M249 PARA BKスポーツライン電動ガンBOXマガジン仕様

 

DATA

  • 全長:790~925mm/1,060mm
  • 重量:3,700g/3,560g
  • 装弾数:2,000発
  • 価格:PARA、SAWともに¥40,700

※データは前がPARA、後がSAW

 

 冒頭でも述べた通り、S&TのスポーツラインLMGシリーズは革新的な商品だったわけだが、その口火を切ったのがM249 PARA スポーツライン電動ガンだった。その際の商品にはM4系スタンダード電動ガンと互換性のある装弾数300発の多弾マガジンが付属していたが、後に装弾数2,000発のBOXマガジンを同梱して再登場したのがこの2機種だ。LMGのアイコンともいえるBOXマガジンを装備したことで、ビジュアル・火力ともに大幅強化。もちろんスポーツラインの軽量さも損なわれていないので、フィールドを駆け回りながら弾幕を張ることができる。

 

 


 

S&T

M240 ミディアムマシンガン

 

 

DATA

  • 全長:1,240mm
  • 重量:8,220g
  • 装弾数:4,000発
  • 価格:¥93,500


 上で紹介した2種のLMGは取り回しを重視したスポーツラインモデルだが、このM240は機関銃らしい重厚長大なモデルだ。7.62mm×51NATO弾仕様の汎用型機関銃であるFN MAGをベースにアメリカ軍の運用に即して改良されたモデルであるM240のうち、ピカティニーレールとストックの追加などの地上戦改修キットを装着した陸軍仕様のM240Bを再現している。

 


 

S&T

MG42 フルメタル電動ガン

 

 

DATA

  • 全長:1,250mm
  • 重量:7,100g
  • 装弾数:2,500発
  • 価格:¥107,800

 

 けたたましく、断続的に聞こえる連射音から「ヒトラーの電動ノコギリ」ともあだ名されたドイツの汎用機関銃をモデルアップ。放熱用スリットとバレル交換用に右側が大きくカットされたバレルジャケットや、複雑な形状のレシーバーはアルミプレスでリアルに再現。木製ストックはバッテリーボックスを兼用。電動給弾方式のスチールプレス製ドラムマガジンの装弾数は2,500発を誇る。

 

 


 

S&T

電動ガン 九六式軽機関銃

 

 

DATA

  • 全長:1,030㎜
  • 重量:6,500g
  • 装弾数:90発(スプリング式)
  • 価格:¥132,000(90連マガジン2本付き)

 

 第一次世界大戦後に開発された旧日本軍の軽機関銃をモデル化。特徴的なフォルムを完全再現しており、細部のパーツもダミーながら可動式になっていたり別部品として作られていたりしていて、非常にリアルな外観で模型としての完成度も高い。マガジンが標準で2本セットされているのも嬉しいポイントだ。

 


 

 LMGのエアガンはなかなか手が出しにくいイメージがあるかもしれないが、実際に撃ってみると病みつきになる魅力がある。安価で手を出しやすいモデルも増えてきているので、興味があればぜひ手に取ってみてほしい。

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部

商品についてのお問い合わせ先:UFC

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