エアガン

2022/05/17

リアルに再現された約10kgの軽機関銃「G&Gアーマメント GMG42」

 

リアルディテール&リアルウエイトなG&Gアーマメントのフラッグシップ

 

G&Gアーマメント

GMG42

 

 

 

DATA

  • 全長:1,230mm
  • 重量:10,500g
  • 装弾数:1,700発
  • 価格:¥344,300
  • お問い合わせ先:ホワイトハウス 03-3697-0212

 

 G&Gアーマメントのフラッグシップといっても過言ではないこのモデルは、バレルジャケットやレシーバーをはじめとしたほぼすべてのパーツがメタル製。そのため、形状のリアルさはもちろん重量は10kgを超えており、実銃に匹敵する重量を実現している。着脱式バイポッドやフリップアップ式フロントサイト、対空照尺付きリアサイト、コッキングハンドルなど実銃同様に可動。さらにバレルが実銃同様のプロセスで着脱でき、バレルを装着する時はコッキングハンドルを引いてインナーバレルをレシーバー側に引き寄せて固定する。レシーバー内のメカボックスは簡単に取り外し可能。ロアレシーバーやストックも取り外すことができる。電動給弾式のドラムマガジンの装弾数は1,700発となっている。

 

バレルジャケット右側基部にあるヒンジを起こすとバレルユニットが引き出される。アウターバレル後部にチャンバー部分が見える

 

レシーバー右側に設けられたT字型のコッキングハンドル。前後に可動するだけではなく、バレルをレシーバーに固定する役割も担っている

 

実銃同様発射モードはフルオートオンリー。マニュアルセーフティはクロスボルトタイプ。グリップパネルは木製となっている

 

肩に当てやすいように丸みを帯びた特徴的なデザインの木製ストック。バッテリーの交換はストックを外して行う

 

フィードカバーを開けてチャンバー部分を見たところ。ダイヤル式の可変ホップアップシステムを採用。チャンバー左側にあるボタンはインナーバレル固定用のロックボタンだ

 

GMG42専用のメカボックスはレシーバーからワンタッチで取り出せる。従来のMG42タイプの電動ガンに比べてシステマチックにデザインされている

 

本体左側に装着されるドラムマガジン。電動給弾式となっており(専用バッテリーはマガジン内部に収納)、装弾数は1700発となっている

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年5月号 P.48をもとに再編集したものです。

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