エアガン
2022/05/15
重量15kg!! アメリカ軍の傑作機関銃をエアガンで「RWA ブローニングM1919電動ガン」
アメリカ軍の傑作機関銃をフルスケールの電動ガンで再現
RWA
ブローニングM1919電動ガン
DATA
- 全長:970mm
- 重量:15,600g
- 装弾数:5,000発
- 価格:¥283,800
- お問い合わせ先:UFC
実銃のブローニングM1919は第1次世界大戦末期に採用された水冷式のブローニングM1917を空冷式にしたもので、口径は.30-06弾、ショートリコイル式の発射方式を備えていた。車載機銃に加えて歩兵用機銃としても使われ第2次世界大戦から朝鮮戦争まで使用された。RWAは数あるM1919のバリエーションの中から専用のトライポッド(三脚)を用いて運用するM1919A4をチョイス。ブローニングM2をひと回り小さくしたかのようなレシーバーやバレルジャケット、バレルはすべて金属製。ダミーカートが配された布製ベルトリンクに装弾数5,000発の電動給弾方式ボックスマガジンを標準装備。専用のトライポッドも付属しており、トライポッド後部に付属する本体調整器具(Traversing&Elevation Mechanism=T&E)を取り外すことで上下左右に銃を動かすことができる。銃本体の長さは970mmと1mに満たないものの、トライポッドを含めると畳一畳分くらいの大きさになる。
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2022年5月号 P.46をもとに再編集したものです。