サバゲー

2021/05/27

山形県でオープン!!「SABAGE PARK ZAO No.990 オープン記念イベント」取材レポート

 

 スキーで全国的に有名な山形県の蔵王にアウトドアサバゲーフィールド「SABAGE PARK ZAO No.990」がオープンした。このフィールドの特徴と5月2日に開催されたオープン記念イベントの模様をお伝えしよう。

 


 

 

日付:2021年5月2日(日)
場所:SABAGE PARK ZAO No.990
住所:山形県山形市蔵王成沢2890
参加人数:約169名
お問い合わせ先:SABAGE PARK ZAO No.990

HP:https://pribeta.jp/

 

 山形県のサバゲー人口を増やして人気を盛り上げたい気持ちからこのフィールドを立ち上げたというオーナー。約3年間資金を貯め、15年前に廃業した施設を使用し、5月2日のオープンにあわせて約2カ月間で作ったという。今回はそのオープン記念イベントと共にそのフィールドの様子を紹介しよう。

 

フィールド特徴

 

フィールド内に設置されたフラッグ2にはキルハウス風のストラクチャーと周囲には土のうが配置され緊迫したゲーム展開を演出する

 

フィールド各所にはこのようなバリケードが設置されており、初心者から上級者まで楽しめる(写真はフラッグ4付近の様子)

 

ターゲットが複数設置された50mシューティングレンジがこちら。ゼロインやホップアップの調整が行なえる

 

 山裾の森林を中心に4万㎡ある敷地のうち現時点では2万㎡分を使用し、フィールド内にはバリケードが設置され、50mシューティングレンジや広々としたレストハウスを完備。駐車場は約100台分用意されており、今後さらに拡大予定とのことだ。

 

イベントレポート

 

マルチカムトロピックのコンバットシャツ&パンツ、ブーニーハットで揃えたチーム。森林フィールドにぴったりの装備だ。チームで銃や装備を揃えるのもゲームの楽しみのひとつである

 

参加者どうしで連携して相手チームを攻める。M4カービンやSG552、SR-3Mなど使用しているエアガンもバラエティーに富んでいる

 

森林だが開けている場所が多いので射線を確保するために撃ち込む。フルオートで思いっきり撃てるのはアウトドアフィールドの醍醐味だ。参加者が心行くまで楽しんでいるのがよくわかる

 

 月刊アームズマガジン2021年7月号ではさらに詳しくこのイベントをレポートしているのでぜひそちらもチェックしていただきたい。

 さて、このサバゲーフィールド「SABAGE PARK ZAO No.990」では定例会に加えて毎週金曜・土曜の18時~ 23時はレイトゲームが行なわれている。冬季は雪の状況次第ではオープン雪上戦も考えているということで要注目だ。興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

PHOTO:Gucchi

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年7月号 P.154より抜粋・再編集したものです。

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