お得なトイガン盛りだくさん!!「第9回 爆裂祭」取材レポート!!【エアガン編】

 

 トイガン&現用装備品メインの物販イベント「第9回爆裂祭」が2021年3月6日(土)に池袋サンシャインで開催された。感染対策のため、人数制限を行ないつつのイベントだったものの、1200名以上の方が訪問。熱気あふれるイベントとなった。今回、アームズマガジン編集部も爆裂祭を取材に訪れていた。

 今回はエアガン関連の店舗のレポートを公開しよう。

 

 

 


 

GUN MALL TOKYO

 

 

 「GUN MALL TOKYO」の店舗の机にはたくさんの人気トイガンが陳列されていた。AW/CYBERGUNの「デザートイーグル GBB」やCYMAの「AKS-74MN AEG」が定価よりも格安の値段で販売。中でも特にオススメの一挺がS&Tの「スターリング Mk7 AEG」。税込定価\39,800だが、それを\32,000で販売されていた。普段よりもお得にエアガンを買えてしまうのが爆裂祭の魅力だ。

 

ずらりと机の上に並んだ商品はエアガンだけでなく、マガジンなどのパーツも並んでいる

 

大人気だというS&T「スターリング Mk7 ARG」。特別価格ということもあり、昼過ぎにはもうほとんどが売れてしまっていた​​​​

 

ショップデータ

  • GUN MALL TOKYO

HP:http://gmt-web.com/
Twitter:@GMTWEBSHOP

 


 

むげん

 

 

 机の上にずらりとエアガンやモデルガンを並べているこちらは「マグナムショップむげん」。マグナムショップというだけあってマグナムリボルバーの品数が多めだ。現在では貴重なモデルガンなどを多数持ち込んでおり、それもイベント特価で販売していた。

 

中古品を実際に手に取り確かめながら購入できるのは、即売イベントならではのことだ

 

ショップデータ

 


 

AIRSOFT97

 

 

 「Airsoft97」では話題の新型電動エアソフトガンの展示に加えて、DMTの次期新製品も紹介されていた。多くのお客様が足を止め、その電動ガンの感触を確かめていた。また店舗には月刊アームズマガジンでおなじみのライター、かすみんがお客様を笑顔でお出迎えし、終始にぎやかな様子を醸し出していた。

 

リアルテイクダウンと機械式プリコック調整を可能としたC.A.T電動ガン。レールを介してストックを取り付けられるモジュラーシステムを採用していた。話を伺うと、本製品にかける熱量は相当なものだと伝わってきた。近いうちに正式なアナウンスができる段階まで開発は進んでいるそうだ。動向を要注目な一挺だ

 

ショップデータ

  • AIRSOFT97

HP:https://airsoft97.com/

Twitter:@airsoft97_shop

 


 

ハンマーズ

 

 

 AK専門ショップ「ハンマーズ」はコンプリートカスタムガン2挺に加え、豊富なカスタムパーツを取り揃えていた。まるで武器商人が展開する市場のようで見ているだけで胸が躍ってくる。

 

米カスタムメーカーのLANTAC社のPVに登場するモダナイズドAKやyoutubeで話題になったAP-TACカスタムといったAK好きにはたまらないコンプリートガンが販売されていた。ハンマーズの豊富な経験と高度な技術に裏打ちされたコンプリートガンは人気が高い

 

ショップデータ

  • ハンマーズ

HP:https://www.hammers-heaven.com/

Twitter:@hammers75979833

 


 

アングス

 

 

 「ガンショップアングス」の机の上にずらりと並んでいるのはほとんどがカスタムガンだ。どれもアングスオリジナルのカスタムで性能は折り紙付きである。

 特にオススメのカスタムガンは東京マルイのSOCOM Mk23のロングレンジカスタムだ。潤滑メッキ加工バレルでさらに性能を向上させ、射程距離は60mオーバー。初速も0.9Jと申し分ない実力を秘めている。

 

SOCOM Mk23のアングスカスタム。サイレンサーを外すと、アウターバレルとインナーバレルがぴったり平坦になっているのがわかる。旧バージョンではマズルからわずかにバレルが突き出していたが、インナーバレルの加工を見直すことによりツライチに収めることに成功した。また、トリガープルを軽くする改良が施されており、スムーズなトリガーフィールを実現している

 

お問い合わせ

  • ガンショップアングス

HP:https://angs.co.jp/

Twitter:@AngsGunShop

 


 

taap shop

 

 

 電動コンパクト系カスタムを得意とする「taapshop」ではさまざまなカスタムガンを販売。しかもまだ正式には販売していないハイレスポンスユニット・エボリューションカスタムのスコーピオンMOD-Mなども並べられ、電動ガンユーザーにはたまらない品揃えとなっていた。

 

新商品の電動ハンドガン用のハイレスポンスユニットも販売されていた。テスト機が置かれていたので試射を行ってみると、純正とは明らかに違う鋭いレスポンスを感じることができた

 

お問い合わせ

  • taap shop

HP:http://taap-shop.net/index.html

Twitter:@InfoTaap

 


 

BURST-HEAD

 

 

 爆裂祭の主催者である「BURST-HEAD」のブースでは、さまざまなグッズはもちろんのこと、ガンパーツも大量に販売されていた。ブース内にボスゲリラの姿があったので取材班がイチ押しのアイテムを伺ったところ、『BUST-HEADオリジナルVSR-10/G-SPEC用オリジナルストック』を紹介して頂けた。

 

東京マルイ製VSR-10/G-SPECに対応したカスタムストックだ。M4系のクレーンストックを装着できるので、体型を選ばずに適切なアイレリーフをとることができる。細身なデザインとなっており、軽量なストックなので取り回しも容易だ

 

お問い合わせ

  • BURST-HEAD

HP:https://www.burst-head.com/

Twitter:@bursthead01

 


 

41PX/41ミリタリー

 

 

 「41PX/41ミリタリー」ではG&G製の電動ガンがずらりと並べられていた。41PXはG&Gの正規代理店であり、G&G製エアソフトガン全品に無期限保証をつけて販売している。爆裂祭では特価販売ということもあり、人足が絶えることがなかった。名物店長であるおすみさんも訪れたお客様と一緒に記念撮影を行っていたりと和気あいあいとした雰囲気が流れるブースであった。

 

じわじわと人気が高まりつつあるARCTURUS製電動ガン。おすみ店長も推している製品であり、その実射性能とコストパフォーマンスは秀逸だ

 

お問い合わせ

  • 41PX

HP:https://www.41military.com/

Twitter:@41pxHQ

 


 

ノーベルアームズ

 

 

 高品質な光学機器を開発・販売する「ノーベルアームズ」のブースではドットサイトやライフルスコープが特価で販売されていた。机に並んだ光学機器は手に取り自由に覗くことができるので、普段は中々見ることの出来ないレティクルやレンズの透明感を自分の目で確かめられる。光学機器のプロがブース内に常駐しているので、光学機器選びに迷ったお客さんが相談し、適切な説明を受けて理想のスコープを購入するという一幕も見受けられた。

 

ノーベルアームズのイチ押しは、新商品のCOMBAT T1 EVOだ。ドットサイズが3MOAとなっており、クリアなレンズと合わさって視認性が高いドットサイトになっている。ローマウント、強化ガラス製レンズガード、キルフラッシュがセットで付いてくるという親切なパッケージになっている

 

お問い合わせ

  • ノーベルアームズ

HP:https://novelarms.co.jp/
Twitter:@novelarms

 


 

鈴友株式会社

 

 

 セラコート塗料で有名な「鈴友株式会社」では様々な塗装例が紹介されていた。セラコートはトイガンだけではなく、実銃や工業機械、自動車やオートバイと幅広い製品に使用されており、その驚異的な耐久性は世界中で支持されている。89式(写真右端)には対IR用のセラコートが塗装されており、ナイトビジョンにて認識されにくいようになっていた。その効果は絶大で、ナイトビジョン視点が映し出されたプロモーションビデオを見た人々からは驚嘆の声が漏れ出ていた。ブースではセラコート塗料が販売されており、お試し用のミニサイズボトルも手ごろな価格で売り出されていた、気になった方はwebサイトをチェックしてみてほしい。

 

鈴友株式会社は実銃の世界でもセラコート塗装を多数請け負っている。写真のスコープはSIG SAUER製の物だ。鈴友株式会社にてセラコートを施された後に米軍特殊部隊へ納品されている

 

お問い合わせ

  • 鈴友株式会社

HP:https://suzutomo.com/

Twitter:@SuzutomoCoLtd

 


 

 さまざまな魅力的な商品が並ぶ爆裂祭。エアガンだけで目を奪われてしまうものばかりだが、他にもいろいろな店舗が並んでいる。装備編、エンタメ編のレポートも引き続きお楽しみいただければ幸いだ。

 

装備編はこちら

エンタメ編はこちら

 

 

Twitter

RELATED NEWS 関連記事

×
×