2021/03/25
現用装備品大集結!!「第9回 爆裂祭」取材レポート!!【装備編】
トイガン&現用装備品メインの物販イベント「第9回爆裂祭」が2021年3月6日(土)に池袋サンシャインで開催された。感染対策のため、人数制限を行ないつつのイベントだったものの、1200名以上の方が訪問。熱気あふれるイベントとなった。今回、アームズマガジン編集部も爆裂祭を取材に訪れていた。
今回は装備品やアクセサリーの店舗の取材レポートを公開しよう。
目次
x115x TAYLOR
「x115x TAYLOR」では現用装備品を中心にした商品が並んでいた。最新のトレンドをまんべんなく取り入れたプレートキャリアやチェストリグは身軽に動けるようにと、小型なものが多い。軽量な装備品は体への負担も少ないので、サバゲーで一日中装備品を付けていても、疲労が少ないだろう。
明日香縫製
中東装備品といえば「明日香縫製」だろう。爆裂祭でも大量のカミースやパコールがお手頃価格で販売されていた。中東系の渋いアイテムが並ぶ中に鮮やかな緑色が、そう「ZSRT」のパッチだ。流行もしっかりと押さえているラインナップだ。
VOLK TACTICAL GEAR
「VOLK TACTICAL GEAR」ではZSRT系のパッチや装備品が多く販売されていた。ヘッドギアからボディアーマーまでをZSRT仕様で統一した装備例は目立っており、多くの人が足を止めて眺めていた。ミリタリーカジュアルの商品も充実しており、女性のお客さんが多く訪れていた。
MAYOZONES
「MAYOZONES」はデザイナーMAYO氏が手掛けた、オリジナルデザインの製品を販売するショップだ。かなりイカツイ髑髏から、普段使いでも大丈夫なおとなしいものまで、幅広いデザインの商品が陳列されていた。お洒落好きなサバイバルゲーマーは要チェックなショップだ。
ヨシトモ/ターゲット
「ヨシトモ/ターゲット」は実銃用グリップを中心にラインナップ。HOGUEやアルタモンドのグリップは米国内の銃器需要の高まりを受けて、世界的に品薄の状態が続いている。だが、ターゲットでは在庫を確保しており、爆裂祭でも多様な種類のグリップを販売していた。ハンドガングリップをお探しの方は、ウェブサイトをチェックしてみてはいかがだろうか。
ウィリーピート東京
大量の実物ホルスターが目を惹く「ウィリーピート」のブース。長テーブルの後ろには、壁掛けラックに下げられた実物ホルスターが一面に広がっていた。サファリランド、ブレードテック、ビアンキ等々。人気の主要メーカーの製品が大量に並ぶのは、ウィリーピートならではの光景だ。
SMILE-EYE TACTICAL
戦う眼鏡屋さんこと「SMILE-EYE TACTICAL」は多くの人々の注目を集めていた。サバイバルゲームとゴーグル、眼鏡と曇り、それは長年ゲーマーの間で語られてきた難題であり、多く眼鏡ユーザーが抱える悩みでもある。そこに創業80年を超える本業の眼鏡屋さんが参入してきたとあれば、関心が高まるのは必然といえるだろう。SMILE-EYE TACTICAlでは度付きの防弾レンズの制作、販売も行っている。相談も受け付けているそうなので、ゴーグルでお困りの方はチェックだ。
さまざまな魅力的な商品が並ぶ爆裂祭。創意工夫を凝らした装備の数々につい財布の紐が緩んでしまいそうになった。魅力たっぷりの爆裂祭レポート。エアガン編、エンタメ編も引き続きお楽しみいただければ幸いだ。