エアガン

2021/05/29

KRISS USA×LayLaxコラボモデル「TRIDENT SDP 2.0」

 

TRIDENTシリーズ最強モデルにライラクスとのコラボモデルが登場

 

KRYTAC TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン

※実射シーンとインプレッションはこちらの動画をご覧ください。

 

 マイクロカービンブームの火付け役的な存在であるKRYTACの電動ガンSDP(スペシャル・デューティー・ピストル)。KRYTACオーナーズミーティングで機種別王座を2度に渡って獲得するなど、発売以来多くのプレーヤーから高い支持を得ている。そんなSDPがリニューアルするにあたりKRISS USAとライラクスがコラボレーション。新たにライラクスエディションとしてラインアップすることとなった。

 

KRYTAC TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン

 

 リニューアルの最大のポイントはSDPのアイコンであるハンドガードのデザインが生まれ変わったこと。KRISS USAからのデザイン協力依頼に応えるかたちで、レールレスのアグレッシブなフォルムを残しつつ、M-LOKスロットの追加やライラクス製カスタムパーツとのフィッティングを検証。これによりサイレンサーやトレーサーが装着可能になった。

 

KRYTAC TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン
側面に1つずつ、上下面に2つずつM-LOKスロットが設けられて拡張性がアップしたアルミ製ハンドガード

 

KRYTAC TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン
TRIDENTシリーズのアイコンであるDEFIANCEピストルグリップは側面に滑り止めは施されていないもののスリムで握りやすい

 

 そしてKRYTACの上位機種であるTRIDENTシリーズの特徴であるアンビセレクターレバーが標準装備されたKRYTAC MK2レシーバーに、KRYTAC GEN2コンパクトカービンストック、CMCストレートトリガーを装着。ツールレスバッテリーコンパートメントが採用され従来型よりバッテリー交換が容易になった。

 

KRYTAC TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン
スクエアフォルムやワイドタイプトリガーガードが特徴のKRYTACオリジナルのMK2レシーバー

 

KRYTAC TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン
MK2レシーバーにはアンビセレクターレバーが標準装備されており、右側のレバーは右手人差し指に干渉しにくいように短くされている

 

KRYTAC TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン
2段階に伸縮可能で大型のバットプレートによりしっかり肩付けできるKRYTAC GEN2コンパクトカービンストック

 

KRYTAC TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン
バッテリー交換がスムーズにできるツールレスバッテリーコンパートメント。標準ではTコネクターだがミニコネクター用変換アダプターが付属する

 

 もちろんハイクオリティなギアボックスにはMOSFET電子制御スイッチ、イージーアクセススプリングガイドシステムが標準装備されている。ロータリー式可変ホップアップシステムにより短いインナーバレルながら高い命中精度を実現。マガジンは装弾数150発のスプリング給弾式のミッドキャップタイプが付属している。本来の取り回しやすさに加えてM-LOKハンドガードによる拡張性も高められたこのモデルは、サバイバルゲーム最強ウェポンといっても過言ではない。

 

KRYTAC TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン

 


 

KRYTAC
TRIDENT SDP 2.0 LayLax Edition電動ガン

 

DATA

  • 全長:480mm/565mm(ストック展開時)
  • 重量:2,600g
  • 装弾数:150発
  • 価格:¥60,280
  • お問い合わせ先:ライラクス

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
PHOTO:須田壱(スタジオゼット)
MODEL:東城咲耶子
HAIR & MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:東京サバゲパーク

 

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年7月号 P.78~79より抜粋・再編集したものです。

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