エアガン

2021/01/18

カラシニコフエアガンPICKUP!!【AK47編】

 

 AK-47をはじめとするAKファミリーは世界のさまざまな国で製造されており、バリエーションも豊富だ。エアガンも同様であり、さまざまなメーカーが創意工夫を凝らしてAKファミリーをリリース。もはや数えきれないほどの数となっている。今回はそのカラシニコフのエアガンをタイプ別に厳選してご紹介しよう。ぜひ、カラシニコフエアガン選びの参考にしていただきたい。

 では、今回はAK-47のカラシニコフエアガンをご紹介していこう。

 

 


 

東京マルイ

次世代電動ガン AK47

 

次世代電動ガン AK47

 

 高い命中精度とリアルな外観、また電動ガンらしからぬリコイルショックが味わえる電動ガンとしてセンセーショナルにデビューした次世代電動ガン。そのラインナップ中にももちろんAK 系は存在する。しかも、更なるリアリティを追求するための機構を搭載しているのだ。それは、ノーマルマガジン使用時に作動するオートストップ機構だ。最終弾発射後にメカニズムが停止し、ボルトハンドルを引いてオートストップを解除して復旧するという、まるで実銃のような操作が味わえるのだ。

 

東京マルイ  次世代電動ガン AK47
シェイプもリアルなハンドガード。アッパーとロアの隙間が埋められているのが少々残念だが、樹脂製とはいえ非常に雰囲気の良い仕上げである。フィット感も悪くない

 

東京マルイ  次世代電動ガン AK47
また、ノーマルマガジン使用時に最終弾を発射すると動作が止まるオートストップ機能を備えている。復旧させるにはボルトハンドルを引いて解除するというリアルな操作が味わえる

 

DATA

  • 全長:875mm
  • 全高:255mm
  • 全幅:75.8mm 
  • 重量:3,15g
  • 装弾数:90発
  • 価格:¥49,800
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

 


 

東京マルイ

次世代電動ガン AKS47

 

次世代電動ガン AKS47

 

 AKS-47はストックを金属製の折りたたみ式のものに変更し、携帯性を高めたAK-47のバリエーションだ。AK-47と同様にオートストップ機構を搭載し、樹脂製のハンドガードやグリップといったパーツは、非常にリアルな仕上げでウッドと見紛うばかりである。また、マガジンのアウターケースは実銃同様スチールプレスとなっており、非常にリアルな質感だ。

 

東京マルイ  次世代電動ガン AKS47
AKS47 には、下方にスイングするアンダーフォールディングストックを装備している。これもAKらしい装備のひとつといえよう。カッチリとした質感は操作性だけでなく、構えた時の剛性感にも好影響を及ぼす

 

東京マルイ  次世代電動ガン AKS47
AKらしからぬ(?)高級感すら漂う仕上げ。マルイ電動ガンシリーズのフラッグシップたる次世代電動ガンらしい仕上がりである。発射するたびに前後動するボルトも大迫力だ

 

DATA

  • 全長:645mm/ 890mm(ストック展開時)
  • 全高:255mm 
  • 全幅:75.8mm
  • 重量:3,319g 
  • 装弾数:90発
  • 価格:¥49,800
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

 


 

CYMA

AK47電動ガン

リアルウッドストックバージョン

 

CYMA  AK47電動ガン リアルウッドストックバージョン

 

 今や電動ガンのシェアの多くが海外製となっているが、その魅力はリーズナブルな価格に見合わないリアルな仕上げであろう。もちろん、CYMA 製AK47もその魅力をたたえている。ハンドガードやストック、グリップは実銃と同様にリアルウッドを採用しており、レシーバーやアウターバレルは金属製なのだ。ズシリとした重量感と温もりのある手触りが、まさに破格のプライスで手に入る。

 

CYMA  AK47電動ガン リアルウッドストックバージョン
多少荒々しい点も見受けられるが、それが逆にAKらしさとなっているのも特徴的。また、使い込んでいくと表情が変わっていくのもリアルウッドならでは。カスタムベースにもいい

 

CYMA  AK47電動ガン リアルウッドストックバージョン
バッテリーはストック内に収納する。もちろんストックもリアルウッドだ。それだけに、敢えて傷を付けたり汚したりするエイジング加工にも適した素材といえるだろう

 

DATA

  • 全長:890mm
  • 重量:3,800g
  • 装弾数:500 発
  • 価格:¥35,000
  • お問い合わせ先:UFC

 

 


 

【AKM編】はこちら

【AK74前編】はこちら

【AK74後編】はこちら

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【PP-19 BIZON編】はこちら

 

TEXT:モロ☆ / アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年1月号 P.46~47より抜粋・再編集したものです。

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