2020/11/24
いよいよ10回目!! Nerfサバ開催
いよいよ10回目を迎えた「Nerfサバ」が、サバゲースタジオ「BravePoint上福岡店」を会場に開催された。コロナ禍での開催にもかかわらず、イベントには制限人数いっぱいまで参加者が集まった。暗いムード漂う世の中に、笑顔がこぼれるイベントの模様を紹介する。
会場となるBravePoint埼玉上福岡店は、作りこまれたサバゲースタジオだ
- 開催日:9月20日(日)
- 開催場所:BravePoint埼玉上福岡店
- 参加人数:50名
2020年、コロナによる長い自粛が明けても感染状況は終息していない。先が見えない中、それでも遊べる場所を維持するため、サバゲー業界全体でもイベント主催者としても挑戦する年となった。
スポンジ弾とはいえ侮るなかれ!! もちろん主催モエガミも全力で参戦する
マスク着用の中、待ちに待ったイベントに喜びが溢れる!
日頃のストレスを発散したいというニーズと安全を考えた上で開催したいという主催者の想いが繋がり、第10回Nerfサバは開催された。
ビビットなカラーが多いNerfのトイガンは目立つ
イベントが始まると激しい撃ち合いが展開される
イベント当日は、参加者全員がマスクを着用しており、参加者一人ひとりの安全管理に対する意識は非常に高かった。ようやく遊べる機会を得られたこと、このような状況下でも開催してくれる主催や遊べる場所を提供してくれた会場への感謝が、参加者全員の徹底した行動管理に繋がっていたのだと思う。
イベント開始の号令で開会した後は、1分1秒でも惜しいのか、参加者たちは夢中でNerfでの撃ち合いや玩具での遊びを堪能していた。
Nerfサバでは女性も多く参加。好きな姿で楽しむことができる
参加者の年齢もさまざま。積極的に動く人が多い
撃つだけじゃない!遊びがいっぱいあるNerf サバ
昔懐かしのTV格闘ゲームも置かれている
Nerfサバ恒例の頑張った人に与えられる賞品。うれしそう♪
平時とは異なり、何事にもコロナ対策が必要な現在の日本。何が正解がわからない状況の中、それでも遊べる場所があることは幸せなことであり、その遊び場所を維持するのは、そこが好きな参加者たちの協力が必要なのだと思う。
サバゲーに限らず、ゲームは相手がいてこそのもの。また、よりドキドキワクワクするためのエッセンスとして、サバゲースタジオやショップがある。平時のようにはいかないかもしれないが、数少ない遊べる場所をエンタメにかかわる一人ひとりが守っていかなければいけないのかもしれない。
今年のNerfサバはこれでおしまい。来年、また遊ぼう!!
TEXT:モエガミ/アームズマガジンウェブ編集部
PHOTO:紫桜陽菜
この記事は月刊アームズマガジン2020年12月号 P.173より抜粋・再編集したものです。