装備

2020/09/10

長いマガジンでも楽々収納! SMGマガジンポーチカタログ

 

 サブマシンガン専用のマガジンポーチは、実はそれほど種類が多くない。ピストルと同じ拳銃弾を使うため、ピストルマガジンポーチを流用してもいいのだが、いかんせんSMGマガジンは長い。そうするとマガジンの保持に若干の不安が残る。「月刊アームズマガジン10月号」では、そんな数少ないサブマシンガン用のマガジンポーチをピックアップ! ここではMOLLEに装着可能なSMG専用のマグポーチをふたつほど集めてみた。

 


 


Direct Action
SPEED RELOAD POUCH SMG

 

DATA

  • 価格:¥3,409
  • カラー:MC/CB/BK/Adaptive Green/Urban Grey/Shadow Grey

 

 まずはポーランドの新興ギアメーカーDirect Actionのオープントップマガジンポーチから紹介しよう。ショックコードでマガジンを保持するテンションを変えられるから、9mmシングルカアラム/ダブルカアラム、.45ダブルカアラム、5.7×28mm弾の各弾種に対応できる。ナイロンの内側に硬質プラスチックがインサートされているので、ショックコードを締めてもポーチが変形しない。MOLLE、ベルトの両方に対応する使い勝手のいいポーチとなっている。

 


 


High Speed Gear
EXTENDED PISTOL TACO MOLLE

 


DATA

  • 価格:¥3,700
  • カラー:OD/CB/BK/MC

 

 お次はショックコードを締めたり緩めたりすることで、マガジンを保持するテンションを調整できるオープントップタイプの元祖ともいわれているHSGIのポーチだ。この仕様にインスパイアされた多くのギアメーカーが独自のアイデアを盛り込んだポーチを開発しているのも頷ける出来栄えだ。また、EXTENDEDの名が示す通り、通常のPISTOL TACOよりも5㎝以上延長されており、SMGのマガジンやロングピストルマガジンをしっかりと保持できる。

 

 「月刊アームズマガジン10月号」では、上記2点のほかにもBlue Force Gearやesstac、Mayflower RCなどのマガジンポーチを紹介しているので、そちらもチェックしてほしい。

 


 

【プロフィール】

sakaya(酒屋) 

sakaya

かつてはサバゲ番長、現在はサバゲ野郎一番星のなかのひと。

アームズ編集部でも無類のナイロン好き。

業界で一等輝く一番星になる日を夢見て、西へ東へ。

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年10月号 P.68より抜粋・再編集したものです。

 

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