2020/08/23
アクセスオリジナル・スーパーリアルショットシェル【編集部の最近買ったオススメ】
編集部員が最近買ったアイテムを皆さまに紹介していく本コーナーを、今月は「毛野ブースカ」が担当させていただく。
選んだのは「アクセスオリジナル・スーパーリアルショットシェル」と「TacStar スリムライン・サイドサドルレミントン870」だ。
私は仕事柄、タイプ別にひと通りのエアガンを揃えているのだが、たまに手にしたくなるのがショットガンだ。部屋の中で意味なく「ガッシャン!」とフォアエンドを前後動させたくなってしまう。東京マルイのM870タクティカルやM3スーパー90、CYMAのM870 M-Styleタクティカルなど、気づけば3挺もショットガンを持っている。そんなプチショットガン好きの私が入手したのは、アクセスオリジナルの「スーパーリアルショットシェル」とTacStarの「スリムライン・サイドサドルレミントン870」だ。
スリムライン・サイドシェルは無加工で装着可能。ループ部分はリアルサイズなので東京マルイのショットシェル型マガジンは残念ながら差せない
ショットガンの定番アイテムと言えば。レシーバー左側に装着される予備のショットシェルが携行できるサイドサドルだ。実銃のショットガンカスタムを見るとサイドサドルは十中八九装着されている。装弾数の少ないショットガンにとってちょっとでも携行弾数を多くするために考えられたアイテムである。所有するショットガンの中でもっとも気に入っている東京マルイのM870タクティカルをさらにドレスアップするべく、アクセスオーバーシーズから無加工で装着できる実物のスリムライン・サイドサドルがリリースされたのでそれを入手。ショットシェルがないと寂しいので、アクセスオリジナルのスーパーリアルショットシェルもあわせて手に入れた。
ショットシェルはスラッグ弾のみ(2発)、散弾3発セット、散弾4発+スラッグ1発がセットになった5発セットがある。もちろんショットシェル単体でショットシェルポーチに差して楽しむことができる
ダミーカートはトイガン用アクセサリーとして広く浸透しているもののダミーショットシェルは意外と少ない。アクセスオーバーシーズのショットシェルは実際のショットシェルの内部パーツ構成をリアルに再現しており、重さもほぼ実弾に近い。鉛弾が6発詰まった散弾タイプとスラッグ弾タイプがあり、スラッグ弾は珍しい。
サイドサドルに東京マルイのショットシェル型マガジンは差せないが、実際にショットシェルを差すと実銃と同じやや左寄りになる重量バランスや見た目のリアルさは申し分ない。これでまた「ガッシャン!」とやるのが楽しくなった。
私のM870タクティカルカスタム。シンプルな2ポイントスリング、ストックにショットシェルホルダーを装着。サイドサドルに差す場合は散弾、スラッグ弾で向きを変えて差すとリアルな雰囲気がアップする
『編集部の最近買ったオススメ』は今回で連載終了となります