エアガン

2020/06/04

ARCTURUS「416A5 AEG BK」製品レビュー

 

新鋭メーカーが放つパーフェクトスタイルのHK416A5

 

 ARCTURUSといえば、実在する実銃モデルをベースとしつつもオリジナルのパーツ構成で独自のエアガンを発表するメーカーだ。そんなメーカーがついにリアルさにこだわったモデルを登場させた。記念すべき第1弾に選んだのは最新のHK416A5だ。

 

ARCTURUS「416A5 AEG BK」製品レビュー

 

 内部にはマイクロスイッチを採用し、これまでの同社の電動ガン同様にキレのいいトリガーフィーリングが楽しめる。メカボックスのパーツもセミカスタム並みのパーツがふんだん使われているので作動とサイクルは絶好調だ。剛性も高く連射をしても弾道の乱れやホップの乱れが感じられない。「最新が最強」を地で行くトイガンをぜひとも体験してほしい。

 

ARCTURUS「416A5 AEG BK」製品レビュー

CNC削り出しのレイルハンドガードは最新のセミロングタイプ。基部の取り付けネジも一般的なマイナスネジで分解しやすくなった

 

ARCTURUS「416A5 AEG BK」製品レビュー

ストックはG28で採用されたものと同じ専用のスリムストックで、トイガンではまだまだ少ないタイプだ

 

ARCTURUS「416A5 AEG BK」製品レビュー

すべてのコントロールレバー類がアンビ化され、レバーガードまで付けられるなど416の中でもA5は次世代型にあたる

 

ARCTURUS「416A5 AEG BK」製品レビュー

ガスレギュレーターはダミーだがシッカリと再現されている。フロントサイトはたためばトップレールに干渉しないロープロファイル仕様だ

 

ARCTURUS「416A5 AEG BK」製品レビュー

半透明のポリマーマガジンはインナーを取り出すと130発と30発の切り替えることができる

 

ARCTURUS「416A5 AEG BK」製品レビュー

 

DATA

  • 全長:730mm/825mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,865g
  • 装弾数:130発/30発
  • 価格:¥41,800
  • お問い合わせ先:41PX

 

TEXT:IRON SIGHT/アームズマガジンウェブ編集部

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年7月号 P.93より抜粋・再編集したものです。

 

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