2020/05/10
装備女子って魅力的【サバゲースナップショット】
「月刊アームズマガジン」編集部でも指折りのギアフリーク、サバゲ野郎一番星の中のひとことsakayaが、取材先で出会ったサバゲ野郎を毎月紹介していく『サバゲースナップショット』。
こんなご時世だからなかなか取材にも行けないけど、先月に引き続き、2月23日(日)にRise.Secret.Campで開催された、「PEACE MAKER GAME」から「広瀬ふみな」さんを紹介するぜ。装備業界でも古株の貸し切りサバゲでもあるPEACE MAKER GAME。装備好きが多く集まるってことは、装備女子もいるってことさ。
それじゃ、さっそく彼女の装備を見ていこう。
この日集まった装備女子の多くは無帽かキャップでスタイリングしていたのだが、彼女だけはキッチリ盛られたヘルメットを被っていたんだ。しかもこの凛々しい眼差し…。見惚れちまいそうだぜ。
ベースはOPS-COREと人気を二分する CRYE PRECISIONのAirFrameさ。TANの帽体にMulticamのカバーが装着されている。SUREFIREのM300やPVS-31も装着され、室内/夜間戦闘にも対応できるセットアップだよな。
アパレルは特殊部隊御用達、ヘルメットと同じくCRYE PRECISION製だ。グローブはオペレーターにも人気のPIG、足元は軽量ローカットのSALOMON XA PRO 3D GTXさ。動きやすいコンバットアパレル、操作性に優れたグローブ、走破性の高いシューズと特殊部隊のお手本のようなスタイルだよな。
彼女は実在の隊員のセットアップを参考に装備を組み上げているんだ。頭のテッペンからつま先まで、見事な仕上がりに、惚れ惚れしちまうぜ!
High Ground Gearのプレートキャリアの背面には、TYRのバックパネルを装着。ハイドレーションを兼ねていて、ジッパー式の交換パネルを簡単に着脱できるようになっているんだ。フラットにして車輌移動、フラッシュバンポーチなどが追加されたパネルに交換してドアエントリーなど、作戦に応じて装備を変更できるのが魅力だよな。
Assaulters Zip On Platform 50 oz. Hydration MOLLE- Zipper Adapter Set
問:REALMENT
さて、
それじゃあ少し細かいところを追っていこう。
マガジンポーチはTYRのライフルマガジンポーチだ。ショックコードによってマガジンにかかるテンションを調整できるスグレモノさ。オレもタブとコードを外してオープントップ仕様にして使っているんだ
Rifle Mag Pouch - Combat Adjustable
問:REALMENT
プレートキャリアの下部にぶら下がっているのは、TYRのLower Abdomen Platformさ。サイリュームを挿したり、止血帯を留めておいたりと使い方は自由自在さ。ハンガーポーチと違って緊急時にアクセスしやすいのが特徴だな
BIANCHIのB9ベルトに装着されているホルスターは、SAFARILANDの6354DOだ。デルタにも愛用されているからか、ミリフォトでもお馴染みだよな。同社のローライドベルトループを介してカマーバンドのポーチにに干渉しないように一段下げてセッティングしている。これも実際に隊員も行なうセッティングさ
問:ウィリーピート
本誌では語りつくせなかった装備女子のスタイリングを紹介してきたが、アームズマガジン5月号では、当日のイベントの様子や、ほかの装備女子の姿も掲載されている。すでに月刊アームズマガジン6月号も発売されているが、バックナンバーもよろしくお願いしますだぜコノヤロウ!
TEXT:sakaya
Twitter:@fuminafps
装備女子が掲載されている
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【プロフィール】
sakaya(酒屋)
かつてはサバゲ番長、現在はサバゲ野郎一番星のなかのひと。
アームズ編集部でも無類のナイロン好き。
業界で一等輝く一番星になる日を夢見て、西へ東へ。