2020/04/18
【サバゲーレポート】JPNLEM Outsider(BLKFOX)/sakaya
2月29日(土)、福生駅前にあるBLKFOX AIRSOFT FIELDで開催されたJPNLEM Outsiderを取材してきたんだ。コイツは巷で人気のハマポリを起源とする架空LEのイベントなんだぜ。主催はBLKFOXお膝元の架空LEである「福生麻薬取締局(FNCA)」なんだ。ハマポリや架空LEについては、「サバイバルゲームガイド2019」や「ミリタリースタイルブック」でも解説しているんで、そっちを読んでくれたらうれしいぜ!
また、この日の詳しい様子は現在発売中の「月刊アームズマガジン5月号」でもレポートしているから、そっちもチェックしてくれよな!
さて、まずはサバゲ中の写真を何枚かセレクトしたぜ。
BLKFOXは通路が入り組んでいるから、正面だけを警戒していればいいってわけにもいかないんだ。ドアを抜けてエントリーすると、3方向に通路が開けていたりもする。バディを組んだ仲間と声やハンドサインを駆使してコミュニケーションを図り、互いにカバーしあって進む。
たとえ自分がヒットされても、背中を誰かが守ってくれているってのはスゴイ安心感だよな
こんな至近距離での接敵もあり得るんだ! 暴露面積を減らしつつ、見事な射撃だったぜ
JPNLEM Outsiderでは撮影タイムも設けられていた。いろいろな架空LEが集まって、それぞれに、あるいは合同で撮影していたんだ。
ハマポリの創始者であるyoh氏も参加していた。シールドはUNIVERSAL SHIELD R.U.SHを再現した足立綜合警備保障のもの。段ボール製なのでとても軽く、撮影では重宝していたようだぜ
こちらの御仁は横浜市警の古株の平和堂氏だ。Ranger Greenの装備がサマになっている。やはりYKPDといえばこのSWAT装備が絵になるよな
多くの参加者が携帯していたX26テーザーの中でも、この発射された状態を再現したモデルは珍しい。ちょいと欲しくなっちまったね
午後には想定戦も行なわれたんだ。これは強制捜査時に人質となってしまった職員を救助するという設定で、いろいろな架空LEが合同で作戦を行なった。犯人がモデルガンを発火して怒号を発し、突入部隊は盾越しに警告射撃を行なったりと、緊迫感のあるゲームだった。ブリーフィングや状況後のデブリーフィングと、最初から最後までハラハラドキドキしっぱなしさ。
最初はお手本となるFNCAによるデモンストレーションから始まった。シールドに着弾するのも緊迫感があったねぇ
犯人役をしてくれたのは田園調布保安局(DCSS)で参戦していたAKセンセイだ。あるときは犯人、あるときはSWATと見事な役者っぷりだったぜ!
ちょっと駆け足でレポートしちまったけど、詳しくは現在発売中の「月刊アームズマガジン5月号」のサバゲ野郎一番星のコーナーに掲載されている。そっちもヨロシクお願いしますだぜコノヤロウ!
TEXT:sakaya
Twitter:@yoh_ill、@HEIWADOU_JP、@AKsensei_rookie
撮影場所:BLKFOX AIRSOFT FIELD
[プロフィール]
sakaya(酒屋)
かつてはサバゲ番長、現在はサバゲ野郎一番星のなかのひと。
アームズ編集部でも無類のナイロン好き。
業界で一等輝く一番星になる日を夢見て、西へ東へ。