2020/01/15
東京マルイ「MTR16 Gエディション」製品レビュー
ゴールドパーツがレーシーさを際立てる
スタイリッシュな外観は最新M4カービン好きでも納得できる出来映え。見た目だけではなく操作性にも優れている。
随所に最新のM4カスタムのトレンドが凝縮された東京マルイのオリジナルのM4カスタム「MTR16」のバリエーションとしてリリースされるGエディション。MTR16とは「マルチ・タクティカル・ライフル・16インチ」の略称で、フルート入り16インチアウターバレル、マガジンキャッチやセレクターレバー、トリガーなどのスモールパーツ、ボルトキャリアといったパーツがゴールド仕上げとなり、よりレーシーな雰囲気を漂わせている。
デザイン性と実用性を両立させたバーチカル(垂直)タイプのグリップ。
右側のパドル式ボルトキャッチは下げるとボルトがリリースされる。マガジンキャッチヘッドも大型化されている。
ゴールドカラーのストレートトリガー。トリガーガードはワイドタイプが付属。
MTR16を象徴するカスタムパーツであるトランスフォームストック。
DATA
全 長▶ 837mm/919mm(ストック伸長時)
重 量▶ 2,677g
装弾数▶ 20発
価 格▶ 69,800円
お問い合わせ先▶ 東京マルイ
【アームズマガジンウェブ編集部レビュー】
エアソフトガンのオリジナルデザインながらも、高い性能と使いやすさで人気のあるMTRは、ハンドガンでいえば「ハイキャパ5.1」のような存在だ。奇しくもハイキャパにも「ゴールドマッチ」という、このG-エディションに相当するモデルが存在するが、決して偶然の一致ではないだろう。単なるドレスアップモデルではないことは、一度撃てば体感できるだろう。
TEXT:毛野ブースカ
編集部レビュー:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2020年2月号 P.46-47より抜粋・再編集したものです。