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Yasunari Akita 11月17日公開
▲グロックが新たなVシリーズを発表した。その背景にはグロックを容易にフルオートモデルにできる “グロックスイッチ”の存在がある。このデバイスを使った犯罪が多発した結果、グロックは全米各地で訴訟を起こされているのだ。Vシリーズはこの問題に対するグロックの出した回答だといえる。
Tomonari Sakurai 10月28日公開
▲リボルバー全盛期の名機といえば、世界的にはコルトやS&Wの名が真っ先に挙がる。しかしフランスの治安機関が最も信頼を寄せたのは、国産のマニューランMR73 であった。この銃はリボルバーの最高傑作だといえるかもしれない。そんなMR73だが、製造メーカーであるマニューランは1998年に銃器生産から撤退してしまった。だが幸いにも、MR73の生産は シャピュイアームズ が引き継いでいる。
Toshi & Satoshi Matsuo 10月29日公開
▲Toshiさんが入院してしまった。しばらく闘病生活が続く。そんなToshiさんを応援するために松尾はToshiさんに代わって記事を書いた。テーマはSmith & Wessonモデル29の誕生の物語だ。Toshiさんの記事とはだいぶ違う堅苦しい内容だが、Toshiさん応援のため、どうかご容赦願いたい。
床井雅美/神保照史 11月6日公開
▲ 1938年、オーストリアはドイツに併合された。占領されたのではない。第一次大戦によって弱体化したオーストリアは自らドイツに飲み込まれることを望んだ。これによりオーストリアの軍用拳銃シュタイヤーM.12は、9mmパラベラム仕様に改修され、ドイツ軍用拳銃9mmピストーレM.12(o)となり、ドイツ軍と共に戦うことになっていく。
SHIN 10月30日公開
▲Kフレームでは357マグナムに対する耐久性が不足していることを痛感したS&Wは、新たにモデル586を1981年に製品化した。別名ディスティグゥッシュトコンバットマグナム、卓越したコンバットマグナムだ。その完成度の高さに、これは次の時代のフラッグシップリボルバーになると、当時誰もが感じていた。
Terry Yano 10月31日公開
▲バックマークはブラウニングア-ムズが供給する.22口径のセミオートピストルだ。今年で製造開始から40年となる。コルトウッズマンに始まるアメリカの.22口径セミオートの歴史をたどりながら、このお手頃クラスのターゲットピストルの利点と限界を探りたい。
Yasunari Akita 11月18日公開
▲10月13日配信の“スプリングフィールドアーモリーXDM Elite 3.8" OSP”のレポートの補足をさせて頂きたい。グリップの握り具合を改善するマグスリーブを使っての射撃に関することだ。これを使うとフルサイズ並みのグリップ感が得られる。
スプリングフィールド1903, H&K SL-7, バルメハンター インディビデュアリスティック ハンティングライフルズ
Hiro Soga 諸般の都合で公開は1月号にスリップします。申し訳ございません。
▲ごく普通のボルトアクションと民間用BARばかりが日本のハンティングライフルではない。ちょっとだけコダワリと強い意志があれば、こんな個性的なモデルだって所持できたのだ。とても魅力的な銃とその持ち主を国内で取材した。
Satoshi Matsuo 11月12日公開定
▲FNハースタルが1974年に発表したMINIMIライトマシンガンは、その後改良を加えられ、1982年にアメリカ軍がM249として採用した。NATO構成国やアジア、南米でもMINIMIは広く採用されており、その流れは、冷戦終結後には旧東欧圏の一部にも広がっている。分隊支援火器と位置付けられる現代ライトマシンガンのディファクトスタンダードとなったMINIMIについて、その歴史とバリエーションを解説する。
床井雅美/神保照史 11月2日公開
▲リボルバーはシリンダー型の弾倉を用いるため、その装弾数を増やそうとしても自ずと限界がある。そこでシリンダーではなく、チェーン状に連結したチェンバーをピストルに組み込むことで、20発もの装弾数にする試みが19世紀の半ばにあった。その代表的な例がジョセリン チェーンピストルだ。
杉浦久也 11月4日公開
▲日本軍将校が私物として使用した拳銃の種類について、具体的に知る史料はわずかながら存在する。これを掘り起こすことで、実際にどのメーカーの拳銃が多く使用されていたのかをある程度まで確認することができた。
11月7日公開
▲東京マルイフェスティバル2025が、11月8日、9日に東京秋葉原のベルサ―ル秋葉原1Fで今年も開催された。ここで発表された新製品 EVOLT、およびEVOLT RSについて速報としてご紹介したい。
10月27日公開
▲ポンプアクションショットガンは手軽に派手なアクションを楽しめるモデルガンだ。フォアエンドを素早く操作すれば、大きなショットシェルが次々と宙を舞う。タナカのモデル1897は現在生産供給されている唯一のポンプアクションショットガンであり、その完成度の高さは折り紙付きだ。
10月27日公開
▲1873年から1893年までにアメリカ軍に納入されたSAAはすべて7-1/2インチだった。5-1/2でもなく4-3/4インチでもない。タナカのSAAは戦後の2ndジェネレーションであり、往年の軍用SAAとは違うものだが、そのロングバレルを使いこなしてこそ、真のSAA使いになれるのではないだろうか?
10月27日公開
▲世界最大サイズのスナブノーズリボルバー、それがEmergency Survivalだ。緊急事態に備えるお守りとして、ブラックボディにオレンジカラーのラバーグリップはとても新鮮に感じる。ボディをHW樹脂製としたことで、重量も1㎏超えとなり、最強マグナムに相応しい手応えになった。
10月27日公開
▲S&Wのファクトリーで最初の44マグナムが完成したのは1955年12月29日だ。あれから70年が経過しようとする現在でも、44マグナムはS&Wリボルバーのフラッグシップといえる存在であり続けている。そんな現代の44マグナムバリエーションの中の1挺をご紹介したい。
10月27日公開
▲2024年に登場し、バリエーションを拡大してきたタナカのM27だが、遂にニッケルフィニッシュが加わる。艶消しブラックとは全く違うその鏡面ボディは、美しくて力強い。個性的なテーパードバレルもより鮮烈な印象を与えてくれる。これぞ“ザ .357マグナム”なのだ。
10月28日公開
▲ハートフォードからコンバットマスターピース2インチが再販になる。10年ぶりの再生産はとても嬉しい。Kフレーム最短の2インチバレルであるにも関わらず、アジャスタブルサイト付きというアンバランスな銃だが、これが実に力強く、魅力的なのだ。
銃の名称と銃器用語に関する考察 Part 2
Satoshi Matsuo 11月25日公開予定
前回に続き、日本独自の銃器名や銃器用語を集めてみた。広く普及しているし、国内では通じるので無理に直す必要はないが、ちょっと変だったり、間違って広まった言葉であることだけは認識しておいて欲しいと思う。
Gun Pro Web 2025年12月号
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