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■DWM モデル1900 ザ・ファースト ルガーピストル
Hiro Soga 9月10日公開予定
先月号のボーチャードピストルに続いて、その発展改良型であるDWMモデル1900をご紹介したい。ルガーピストルはこのモデルから始まった。その優美なデザインに触れていると、後のP08とはまた別の奥深い魅力を感じずにはいられない。
■SIG SAUER P290 アップデートカスタム
Yasunari Akita 9月14日公開予定
1989年のP228を発展させたモデルが1991年のP229だ。現在でも現役だし、LEGION仕様も登場しているが、ノーマルモデルだとさすがに古さは隠せない。しかし、SIG SAUERはそんな古くからのP229ユーザーに向けたアップデート版スライドアッセンブリーを製品化した。これを載せるだけでP229はガラリとその印象が変わる。
床井雅美/神保照史 9月3日公開予定
現在ドイツ連邦軍はG95A1、およびG95KA1をG36に代わる新型ライフルとして配備を進めている。この銃はどのような背景から採用されたのかについて、半世紀前までさかのぼってまとめてみた。残念ながらこのタイミングでG95A1そのものを取材することはできなかったので、その民間仕様であるMR95を取材、細部をご紹介する。
Toshi 8月29日公開
CS9はS&Wのサードジェネレーションの片隅に位置するサブコンパクトだ。同社がダメダメだった時代に登場している。だからというわけではないが、この銃はひたすら見栄えが悪い。とはいえ、S&Wの金属フレーム9mmDAオートの中では最小型であり、前から気になる存在ではあった。
Tomonari Sakurai 8月28日公開
2016年に登場しチェコ共和国軍で配備が進められたBREN 2だが、2024年には早くも次世代型BREN 3が誕生した。2と3を見比べると、外観はよく似ているものの、その機能は大幅に進化していること気付く。CZは立ち止まることなく、更なる高みを目指しているのだ。
Terry Yano 8月30日公開
SIG SAUERは幅広いラインナップを揃えているが、わずか数年で供給終了にしてしまうモデルも少なからずある。1911スタイルの.22口径、SIG 1911-22も登場から約4年で姿を消した。だがSIGのブランドを冠した製品である以上、どんな性能だったのかは興味がある。
SHIN 9月1日公開
日本陸軍には三十年式で6.5mmを採用した当初から、列強国と肩を並べる30口径クラスの基幹小銃を欲する静かな願望があった。約40年を経て、それを実現させたのが九九式短小銃と7.7mm弾だ。しかしその時、日本はすでに戦争の真っただ中にいた
■無可動実銃に見る20世紀の小火器 M1A1パラトルーパーカービン
Satoshi Matsuo 9月4日公開予定
M1ライフルとM1911A1の中間に位置する武器がM1カービンだ。この銃は第二次大戦中にもっとも多く製造されたアメリカ軍の小火器となっている。小型軽量で操作性が高かったことから、空挺部隊もこれを活用、そのため、さらに小型化すべくM1A1パラトルーパーカービンが作られた。
床井雅美/神保照史 9月2日公開
前回の続いて、アンリ・ピーパーの開発したガスシールリボルバーをご紹介したい。今回はオーストリア=ハンガリー帝国の軍用ピストルトライアルに提出されたものの、採用に至らなかったモデルと、ガスシールリボルバーの構造について解説する。
■トランプ関税で激変する銃器業界
Satoshi Matsuo 9月12日公開予定
トランプ関税がこの8月、遂に発動された。これが世界経済に多大な影響が及ぼすことは確実だ。しかし、銃器業界からは、意外なほどこの関税政策の影響についての対策や予測、懸念の声などが聞こえてこない。しかしアメリカは銃器の個人消費における世界最大のマーケットであり、大きな影響があることは確実だ。
Toshi 8月31日公開
ベレッタのミッドサイズオートである“84”に思い入れのある人が、日本には意外と多い。それは1981年にモデルガン“M84”が登場したからに他ならない。92系より先に84がモデルアップされ、当時としてはバリバリの最新鋭コンパクトモデルとして、84はとても輝いていたのだ。
■S&Wモデル41 ある時代の終焉
Satoshi Matsuo 9月6日公開予定
S&Wは1957年に22LRのターゲットピストル、モデル41を発売した。同社の多くの製品が、ある程度時間が経つとモデルチェンジや製造終了となり、新しいものに入れ替わっていく中、この銃はほとんど変わらないまま、68年にわたって製造が続いた。しかし、そんなモデル41もいよいよ終焉の時を迎えようとしている。
■Gun History Room 遺品拳銃2
杉浦久也 9月5日公開予定
戦前の日本には、軍からの官給品ではない個人所有の拳銃が何挺ぐらい存在し、またそれらの拳銃がどのような理由で軍へ移管されていったのか。また遺品として発見された80年以上前の拳銃弾薬は実際に発射可能なのか。今回は遺品拳銃の補足説明として、これらについて解説したい。
Satoshi Matsuo 8月30日公開
KSCのフルオートガスブローバックPMXは、ベレッタが2017年に発表した新世代サブマシンガンをモデルアップしたものだ。細部に至るまで、実銃の形状と操作性、さらには雰囲気までもが入念に再現されている。これはPMX初のトイガン化であり、とても新鮮だ。
8月27日公開
タナカからペガサス2 SAA 4-3/4インチのスチールフィニッシュが発売される。ガスリボルバーとしての性能の高さに加え、あたかもスチール製であるかのように見える表面仕上げが素晴らしい。このSAAを含めて今月は一気に9機種をご紹介する。
8月27日公開
ハートフォードが2024年初めに製品化を発表したミリタリー&ポリスファーストモデルがM1899としてこの秋に発売される。これは初期のハンドエジェクターで、S&Wのスイングアウトダブルアクションリボルバーの原点でもある。これがモデルガン化されるのは初めてのことだ。
8月31日公開
東京マルイのM29 44マグナムは対象年齢10歳以上用の製品だが、大人でもじゅうぶんに楽しめる完成度を持っている。スイングアウトしてカートリッジを装填していくプロセスはリボルバーならではの醍醐味だし、近距離なら思いのほか射撃精度が高いのだ。
■タナカ エボリューション2 快音カートリッジ
9月16日公開予定
タナカが2021年に発売したエボリューション2快音カートリッジについて、遅ればせながら、詳しくご紹介したい。モデルガンのブローバックカートリッジといえば、CPが長い間主流として使われているが、タナカが異なるデザインにこだわるのには何か理由があるはずだ。
■亜米利加ガンショー徒然日記 Greenville Gun Show編
Toshi 9月6日公開予定
フェイエットビルのガンショーに行った。クラシックなリボルバーがいくつもある中、何じゃこりゃぁ~!な珍品にも出くわした。湿気でムンムンな中、遠出した価値はあったと思う。特にその中のひとつは博物館級の代物だ。自分はいらないけどね。
Gun Pro Web 2025年10月号
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