2025年6月号

2025/04/27

Gun Pro Web 2025年6月号目次

▼ “Gun Professionals Web” 2026年6月号 記事一覧とその内容

 

それぞれの記事は配信予定日以降公開されます。配信後、青文字となっているタイトルをクリックして頂くとその記事が開きます。

 


Rost Martin RM1C 米国テキサス州で製造されている9mm自動拳銃

Terry Yano

【4月27日公開】

 


 ロストマーティンはテキサス州の新しいガンメーカーだ。同社が2024年に発表したRM1Cは、スロベニアのAREX Deltaをベースとしたストライカーファイアードのポリマーフレームハンドガンで、グロック19に似たスペックを持っている。

 

 

■ESCORT BullTac Bullpup Shotgun

Yasunari Akita

【4月29日公開予定】

 

 

 18インチバレル、全長705mmのブルパップショットガン。見た目は派手だが、驚くほど安い。近年目覚ましい活躍を見せるトルコ製ファイヤーアームズだが、こんなに安くて大丈夫なのだろうか? 眺めていてもわからない。実際に撃ってその実力をテストしてみた。

 

 

■US M1D ガランドスナイパーライフル

Hiro Soga

【4月28日公開予定】

 

 

 1943年、アメリカ陸軍はM1ガランドをベースとしたセミオートスナイパーライフルの開発に着手している。この時に作られたM1Dは、朝鮮戦争に投入され、その後のベトナム戦争でM21SWSが登場するまで、約20年以上にわたって使用され続けた。

 

 

■SIG/SAUER P226 生粋のデューティピストル

Toshi

【4月30日公開予定】

 

 

 1993年にドイツで製造されたSIG SAUER P226。ヘビーゲージのシートメタルを曲げて作ったプレス加工スライドが載っている。もちろんダストカバーはプレーンだ。飾り気も妥協も一切なし。これこそがプロのツールだ。飽きずにずっと見ていられる。

 

 

■コルトニューリボルバー一気撃ち

Tomonari Sakurai

【5月1日公開予定】

 

 

 チェコ共和国へコルトのリボルバーを撃ちに行く。そんな時代が来るなんて、誰も予想できなかっただろう。しかしこれが現実だ。コブラ、キングコブラ、パイソン、そしてアナコンダ、コルトの新型ステンレスリボルバー7挺をCZUBで一気に撃ってきた。

 

 

■Strange Firearms ちょっとヘンな銃器たち 16 拡大版

KOLIBRI 世界最小のセミオートマチックピストル

床井雅美 神保照史

【5月1日公開予定】

 

 

 世界最小の量産されたセンターファイアセミオートマチックピストルとして広く知られているのが、1910年代にオーストリア作られたコリブリピストルだ。しかし、その小ささと珍しさにだけ興味が集まり、この銃が作られた背景やその機能について、詳しく書かれた資料はほとんどない。

 

 

■名古屋陸軍造兵廠鳥居松製造所 昭和十九年一月検定 十四年式拳銃

SHIN

【4月28日公開予定】

 

 

 十四年式拳銃は日本陸軍が採用した最初の軍用自動拳銃だ。しかし、M1911A1のようなタフさは持ち合わせてはいない。その製造には、手工芸品を作るような丁寧さと職人技を必要とした。その意味では極めて日本的な拳銃であったといえるかもしれない。

 

 

無可動実銃に見る20世紀の小火器196 Heckler & Koch SL8-1

Satoishi Matsuo

【4月27日公開】

 

 

 1990年代後半、H&KはG36をベースにしてその外観を大幅に変えたセミオートライフルを製品化した。当時、アメリカで施行されていたアサルトウエポンバンの適用を回避するためだ。この銃が登場するバックグラウンドを、1968年のGCA68までさかのぼって解説したい。

 

 

■GUN HISTORY ROOM 118 シン・南部式拳銃3 南部式自動拳銃の客観的評価

杉浦久也

【4月29日公開予定】

 

 

 甲型の輸出が頓挫し、陸軍における乙型の制式制定が却下されても、南部式自動拳銃は海軍向けの随時契約と将校用小型拳銃という形で、その生産を継続し続けた。そこには何か、この銃を生産継続させなくてはならない別の理由があったのではないだろうか。

 

 

“競演”懐かしのモデルガン&実銃 Walther & CMC P38 Commercial Type

Toshi

【4月27日公開】

 

 

 1977年の規制により、ピストル型金属製オートマチックモデルガンのほとんどが市場から消えた。その中には金属製P-38モデルガンの最高傑作だと当時いわれていたCMC製も含まれている。そんなCMCのP38を実銃と比較してみた。

 

 

■トイガンラボ 159 B.W.C. JARVIS CUSTOM M686

MODELGUN

くろがね ゆう

【5月2日公開予定】

 

 

 1987年と88年のビアンキカップで、ジョン・プライドはシンプルなS&Wモデル686 JARVISカスタムを使用し、2年連続で総合優勝を果たした。そんな“ビアンキカップを制したリボルバー”がモデルガンで登場する。

 

 

■TANAKA  コルトディテクティブスペシャル 2inch R-model ニッケルフィニッシュ

 MODELGUN

【4月27日公開予定】

 

 

 タナカから、ディテクティブスペシャルR-modelのニッケルフィニッシュがモデルガンで登場する。1965年以前に生産された2インチモデルの完全再現だ。クラシックなデザインを持つディテクティブには、このニッケルメッキ仕上げがとても良く似合う。

 

 

■TANAKA S&W M36 パフォーマンスセンター 3inch HW Version 2 

MODELGUN

【4月27日公開予定】

 

 

 EDCリボルバーとして魅力的な、パフォーマンスセンターM36の3インチ仕様が登場する。スナブノーズ版は以前にも製品化されていたが、3インチ仕様は今回が初めてだ。そのアグレッシブなデザインは、誰もが新鮮さを感じるだろう。

 

■TANAKA ベレッタ 92FS Evolution 2 Heavy Weight  

MODELGUN

【4月27日公開予定】

 

 

 92 SB-Fハリウッドバージョン、M9、92FS INOXと続いてきたタナカの92モデルガンシリーズに、もっともスタンダードな92FSが加わる。92系に関しては、ここ数ヵ月の間に何度も解説してきたので、今回は異なる側面から92を語ってみたい。

 

■HARTFORD  FDC ベーシックキット & SAA アクセサリーズ 

MODELGUN

【4月27日公開予定】

 

 

 ハートフォードのファストドロウカスタム(FDC)は、モデルガンでファストドロウを楽しむには不可欠な製品だ。そんなFDCを手軽に楽しむためのベーシックキットが今年も再販される。さらに手持ちのSAAをアップグレードするパーツも再販が決まった。

 

 

■Time Warp 1986 ポイントUZI ピストル

遅れてやってきたカート式エアコッキング

池上ヒロシ

【5月2日公開予定】

 

 

 ガスガンやBV式フルオートが普及し始めた1986年、マスダヤから前年に分離独立したポイントはUZIピストルを製品化した。時代はまだUZI全盛期であり、その機種選択は間違っていない。しかし、カート式エアコッキングはすでに過去のものとなりつつあった。

 

 

■亜米利加ガンショー徒然日記 105 Fayetteville Gun Show編

Toshi

【5月3日公開予定】

 

 

 大阪万博2025に行きたいけど、大阪は遠すぎるのでファイエットビルのガンショーで我慢だ。ここは規模が大きいのでけっこう楽しめる。今回も古いモノと新しいモノとがいろいろ混在していた。

 

 

■真夜中のガンロッカー 466 ディスコネクター

くろがね ゆう

【5月3日公開予定】

 

 

 ディスコネクターはセミオート火器の根幹に関わる重要なパーツだ。意外なほどいろいろな種類があって個性的でもある。ところが、そんなディスコネクターが注目されることはほとんどなく、記事で採り上げられても、さらりと流されるだけで終わってしまうことが多い。

 

Text by GP Web Editor

 

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