エアガン

2019/11/03

勝てるサバゲーウェポンはどれだ!?【ハンドガン編】

カッコよさ、実射性能、使いやすさ…あなたならどれを選ぶ!?ここ最近特に注目されているエアガンの数々をカテゴリー別にピックアップ!主に「機能性」に焦点を当てて紹介したい。レポートは、「声優サバゲー部」の小森未彩さんと愛原ありささん、そして毛野ブースカと、それぞれ異なる視点を持つ3人が担当する。

 

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東京マルイ ハイキャパD.O.R.

最新スペックにアップデートさらに実射性能と使い勝手がアップ。

 

 

人気のハイキャパシリーズ最新モデルで、M45A1に採用されたブローバックエンジンとショートリコイルシステムを採用。新型リコイルスプリングガイド&スライドストップレバーとの組み合わせによりスライドストロークを2mm短縮化し、スライドの形状や前後サイト、各部のカスタムパーツは使い勝手を重視した形状へと変更されるなど、従来モデルを上回る完成度となった。マガジンも従来品を共用できるのがうれしい。

 

D.O.R専用ハンマー、サムセーフティ、グリップセーフティはシルバー仕上げ。ハンマーはコック&ダウンしやすいようにスパー部分に段差が設けられている。

 

M45A1に採用されたピストンローラー&ピストンカップを搭載するブローバックエンジンとショートリコイルシステムを採用。

 

東京マルイ HK45タクティカルブラック

サイレンサーを標準装備した実戦仕様のハンドガン。

 

 

優れた消音効果を持つサイレンサーをはじめ、アンビタイプのコントロールレバー、Meprolight Tru-Dotタイプのリアサイト、交換可能なバックストラップなどを標準装備。至れり尽くせりのパッケージングだ。

 

コンパクトながら消音効果の高いタクティカルサイレンサー。マズルのアタッチメントは16mm正ネジ仕様。

 

東京マルイ 電動ハンドガンタイプHK45

季節を問わず安定した実射性能が得られるサバゲー向きのマルチパーパスウェポン。

 

 

季節を問わず安定した実射性能が得られる電動ガンハンドガンタイプの最新モデル。セミ/フルの切り替えも可能で、スライド着脱/バッテリー交換はハンマーを起して行なう。オプションで100連射マガジンも用意。

 

セーフティレバーを下げるとフルオートポジションになる。中央(=Fの位置)にするとセミオート、さらに上げる(=Sの位置)とセーフティオンとなる。

 

タナカ SIG P220 IC 陸上自衛隊ヘビーウェイト

リアリティと実射性能どちらも楽しめる陸自コスならこれだ。

 

 

陸上自衛隊の制式拳銃をモデル化したこの製品は、リアルな刻印やフォルムが魅力だ。フレーム先端まで一体化された金属製シャーシ&マグナブローバックメカにより、良好な作動性と命中精度を実現している。

 

マガジンの装弾数は20発。ヨーロピアンタイプのマガジンキャッチはフレーム下部に付属する。

 

G&Gアーマメント GTP9 JPバージョン

ユーザビリティと実射性能の両立!G&Gアーマメントのオリジナルハンドガン。

 

最新のポリマーオートをモチーフに、スレーテッドバレルやアンダーレール付きフレーム、アンビコントロールレバー、交換可能なバックストラップなどを搭載。現代のハンドガンに求められる要素をすべて盛り込んだ1挺だ。

 

ハンドガンでは珍しいクロスボルト式セーフティに加え、グロックを思わせるトリガーセーフティを装備。

 

ホップアップはバックストラップに内蔵されている専用ツールを取り出し、マズルに差し込んで調整する。

 

【アームズマガジンウェブ編集部レビュー】

ハンドガンも数多いバリエーションが魅力的だ。安定した性能の電動ガンか、迫力ある作動のガスブローバックか。ハンドガンの場合、サバゲーでの勝敗を左右する場面はそう多くはないかもしれない。しかし、メインウェポンが故障した際や、ハンドガン戦では重要な役割を果たす。それだけに、飾りとしてではなくしっかりとした「相棒」が必要なのである。

 

 

まとめ:毛野ブースカ

編集部レビュー:アームズマガジンウェブ編集部

 

 


この記事は月刊アームズマガジン2019年12月号 P.62-67より抜粋・再編集したものです。

 

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