2019/11/03
勝てるサバゲーウェポンはどれだ!?【LMG編】
カッコよさ、実射性能、使いやすさ…あなたならどれを選ぶ!?ここ最近特に注目されているエアガンの数々をカテゴリー別にピックアップ!主に「機能性」に焦点を当てて紹介したい。レポートは、「声優サバゲー部」の小森未彩さんと愛原ありささん、そして毛野ブースカと、それぞれ異なる視点を持つ3人が担当する。
G&Gアーマメント CM16 LMG
LMGの新たなトレンドを取り入れたM4カービンベースのモジュラーマシンガン。
M4カービンベースの、いわゆる「モジュラーマシンガン」をオリジナルデザインで電動ガン化。アンビマガジンキャッチ仕様の強化樹脂製ロアレシーバーをベースに、専用アッパーレシーバー、フィードカバー、アウターバレル、M-LOKハンドガードを装着。装弾数2,500発の音感自動制御ボックスマガジンや定評のあるMOSFET&ETUが標準装備される。操作系はM4カービン準拠なので、ほとんどのユーザーが違和感なく運用できるはずだ。
樹脂製ロアレシーバーはCM16シリーズから流用。電動ガンM4系のマガジンが使える。
マルチカムパターンのカバーとダミーカートが付属する、装弾数2,500発の電動給弾式ボックスマガジン。
S&T M249 PARA スポーツライン電動ガン
LMGクラスの電動ガンとしては禁断の軽さ!アクティブガンナー待望のLMG。
ここでいうスポーツラインとは軽量ボディを持つエアガンを指すが、重さで敬遠されがちなLMGこそスポーツラインの登場が待たれていた。この銃はM249パラモデルを再現しているが、レシーバーはもちろんハンドガードやバレル、ストックに至るまで樹脂製パーツで構成。実際に手にしてみるとその軽さに驚くはず。非力な方でも軽々振り回せるという、LMGの常識を超えた1挺だ。
LMGらしい無骨な外観とは裏腹に、片手でもヒョイッと持ち上げられるほど軽い。
PARAモデル専用のパイプストックも樹脂製。90度回転させてストックを収納させるギミックも再現されている。
【アームズマガジンウェブ編集部レビュー】
重厚長大なイメージが付きまとうLMGだが、サバイバルゲームユースを考慮して軽量化が施されたモデルや、より高い発展性を達成するためにモジュラーマシンガンとして完成されたモデルなど、独自の進化を遂げているジャンルといえる。LMGらしいロマンの追求性と扱い易さのバランス、この点が最新モデルならではといえるだろう。
まとめ:毛野ブースカ
編集部レビュー:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2019年12月号 P.58-61より抜粋・再編集したものです。