2019/11/02
勝てるサバゲーウェポンはどれだ!?【スナイパーライフル編】
カッコよさ、実射性能、使いやすさ…あなたならどれを選ぶ!?ここ最近特に注目されているエアガンの数々をカテゴリー別にピックアップ!主に「機能性」に焦点を当てて紹介したい。レポートは、「声優サバゲー部」の小森未彩さんと愛原ありささん、そして毛野ブースカと、それぞれ異なる視点を持つ3人が担当する。
東京マルイ VSR-10 プロスナイパー Gスペック
コストパフォーマンス高し!ボルトアクションライフル支持率No.1。
東京マルイ初のボルトアクションライフルとして登場したVSR-10シリーズ。特にサイレンサーやマウントベースなどが標準装備されたプロスナイパーGスペックは、高い消音性と実射性能、取り回しのよさから、サバゲ用ウェポンとして絶大な支持を得ている。外観は東京マルイのオリジナルデザイン。エアガンとしての実射性能と使い勝手を追求したことが、ロングセラーの秘訣なのかもしれない。
Gスペック専用サレンサーは着脱可能。サイレンサーを外すと取り回しやすさがグンとアップする。
大型ボルトハンドルによりスムーズにコッキングできる。ただし非力な方には引きにくいかもしれない。
アクションアーミーAAC T11 ロング
最新のモジュラーストックを採用したスタイリッシュなボルトアクションライフル。
アクションアーミーのヒット作であるエアコッキングガンAAC T10の内部メカをそのままに、軽くて使いやすくしたのがT11だ。スポーティでスタイリッシュなストックはトレンディーなモジュラータイプで、フォアエンド部分にアクセサリーレールが追加できる。T10で好評だったダミーマガジンは継承され、いかにも実銃が存在するかのようなスタイル。ボルトアクションエアライフルとしてのトータルバランスも優れている。
フォアエンド部分にあるのが本来のマガジン。その後ろ(レシーバー直下)にあるのはダミーマガジン。
スタイリッシュなラバーパッド付きストック。オプションのソードオフスタイルのピストルグリップに換装できる。
【アームズマガジンウェブ編集部レビュー】
スナイパーライフルといえば、誰もが一度は憧れるモデルであるといえる。また、パワーソースを必要としない手軽さと、高い実射性能のバランスはボルトアクションのスナイパーライフルならではのものだ。コンベンショナルなスタイルのVSR-10も魅力的だが、その進化形ともいえるAAC T11も捨てがたい。
まとめ:毛野ブースカ
編集部レビュー:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2019年12月号 P.54-57より抜粋・再編集したものです。