装備

2025/11/17

米軍公認の戦闘用アイウェアMCEPを開発・製造する TACTICAL GEAR PICKUP:WILEY X

 

WILEY X

 

 

アメリカ退役軍人が作り出したアイプロテクションウェア

 

 

 WILEY X(ワイリーエックス)は、1960年代に米兵として従軍したマイルズ・フリーマン・シニアの「後輩となる米軍兵士たちのために、世界最高のアイプロテクションツールを作りたい」という思いから創業されたメーカーである。1987年、不動産事務所の地下で始まった家族経営の小さな会社は、今や、米軍公認の戦闘用アイウェアMCEP(Military Combat Eye Protection)を開発・製造、米軍の監査官による生産設備、品質管理、その他該当するすべての監査に合格したAPEL(Authorized Protective Eyewear List:アメリカ合衆国 国防総省/陸軍省の登録商標)メーカーとなった。
 その性能の高さと安全性は世界30ヶ国以上の国々で認められている。アメリカ合衆国 ANSIZ87.1(Z87+)、カナダ CSA Z94.3、オーストラリア AS/NZS 1337.1、ヨーロッパ EN166など各国の安全基準をクリアしているほか、アメリカ労働安全衛生局(OSHA)やアメリカ食品医薬品局(FDA)にも認定されている。

 

アイウェアのデザインも使用用途に合わせて種類が豊富にあるため、消防やレスキューなどに従事するプロフェッショナル、さらにはアウトドアズマンやアングラー、モータースポーツのレーサーやアスリートまで、幅広いユーザーに愛用されている

 

WILEY Xの性能

 

 WILEY Xのアイウェアの特徴は、加撃物の衝突時にその運動エネルギーを吸収分散する耐衝撃性能を持っていることである。すべてのWILEY Xアイウェアは、164km/h(150fps)の.25口径鋼弾と高さ1.27mから落下する先端が尖った鉄槍500gの衝突に耐えられる。一般のサングラスでは、破損が免れられない衝撃である。
 軍や法執行機関が使用するモデルは、アメリカ軍仕様要求MIL-PRF-32432(グラス/メガネ形状)に準拠したバリスティック性能を有しており、550fps(約603km/h)の.22口径鋼弾の加撃衝突にも耐えることができる。

 

 

ガスケット

 WILEY Xの特許技術であるFACIAL CAVITY(フェイシャル・キャビティ)ガスケットは、着脱可能な顔とグラスの隙間を埋めるアイテムだ。柔らかい素材が顔に沿うように変形することで防塵・防風、衝撃緩和パッドとして機能し、レンズ内側の曇りを防ぐエアーインテーク(空気流入出口)TOPDOWNベンチレーションも備えている。フェイシャル・キャビティガスケットは、MCEPで唯一採用されている最新のガスケットシステムだ。

 

レンズ

 すべてのWILEY Xのアイウェアに使用されるレンズは、軍用に開発された高性能光学レンズSELENITE(セレナイト)である。このレンズは、優れた耐衝撃性で、加撃物の衝突時に発生する運動エネルギーを吸収分散する。加撃点が小さく貫通力を持ちレンズをえぐるような加撃物には、粘りながら加撃物を包み込むように運動エネルギーを吸収する特性がある。一般的に耐衝撃性を有する保護メガネのレンズは、スポーツグラスなどよりもレンズ厚が増すため、視界内の対象物が実際のサイズと異なり、着用者の距離感覚にずれが生じる場合がある。だが、セレナイトは、耐衝撃性を保持しつつも適切な視界情報と距離感覚を得られる設計になっている。

 

フレーム

 WILEY Xの超弾性樹脂TRILOID(トリロイド)フレームは、外力を加えても粘り強い靱性と、外力を除くと元に戻る性質を兼ね備えている。この耐衝撃性に優れたフレームによってレンズの耐衝撃性をサポートしている。加撃物の衝突時にレンズが受けた運動エネルギーをレンズ単体ではなく、フレーム側もレンズを補助するようにして相互に対応する。

 


 

アイプロテクションウェアについて

 

 

正しい規格を知ろう

 

 日本においても、危険の伴う仕事や趣味における激しい運動などを行なう際に眼を守ることへの意識の高まりからアイプロテクションウェアの着用が一般的になっている。さらに世界基準の眼の保護規格「ANSI/ISEA Z87.1規格(通称ANSI Z87.1規格)」をアイプロテクションウェアの選択基準にする職業専門家やアスリート、サバイバルゲームユーザーが増えている。
 ANSI Z87.1規格は、人の安全と健康を守り、製品の品質への信頼を裏づけるものだが、日本でも不正競争防止法違反や詐欺といった違法行為に該当する偽装品があることに注意が必要である。ここであげた情報は、誌面の関係上で情報の一部となるが、正しいANSI Z87.1規格品を手に入れる参考にしていただけたらと思う。

 

 

ANSI/ISEA Z87.1規格

 ANSI(アンシー)は、American National Standards Institute(アメリカ規格協会)の略称であり、ISEA(アイシーイーエー)は、Industrial Safety Equipment Association(アメリカ安全器具協会)の略称。いずれも、アメリカの安全保護具に関する規格を策定する業界団体である。このふたつの団体が規定するANSI/ISEA Z87.1規格は、保護メガネやゴーグルなどのアイウェアの性能基準を定める規格である。ANSI Z87.1規格は、標準共通化されているので、国やメーカーを問わず製品には規定に則した表示マークがある。ANSI Z87.1規格の表示マークは、アイウェアのレンズとフレームに表示されているが、各種ある中で耐衝撃対応のレンズとフレームについては以下の通りである。

 

レンズ

 レンズの場合、レンズに「+」表示マークがある無色透明、レンズに「+」と「S」表示マークの色付き、レンズに「+」と調光(紫外線等でレンズ色の濃度が変化)を意味する「V」表示マークの調光がある。
 「+L」表示は、切断や溶接作業等で生じる眩しい光から眼を守る「遮光保護具」で主に用いる表示マークになる。「+L」表示マークと連なる「スケールナンバー」によって用途や使用に制限があるので注意が必要だ。
 使用する場合は、ANSI Z49.1 Safety in Welding,Cutting, and Allied Processesに記載の「TABLE 1. Guide for Shade Numbers」を参照して、保護性と快適性(可視グレア低減)の両方に適したレンズを選ぶ必要がある。
 これらのレンズは、フレーム側に「Z87-2+」もしくは「Z87+」表示マークがある耐衝撃フレームに取り付けることで、高速度衝撃(164km/h / 150fpsの.25口径鋼弾)と加撃衝突(鉄槍500gを高さ1.27mから落下)に耐えられる耐衝撃レンズである。

 

フレー

 フレームには、度付き対応「Z87-2+」と度なし対応「Z87+」モデルがある。
 「Z87-2+」表示がある場合、度付きレンズ対応フレームになる。度付きレンズはメーカー純正の度なしレンズと比較してサイズなど違う点が多いため、これに対応するように設計されている。メーカー純正、社外製品、度なし、度付きレンズのいずれかにかかわらず耐衝撃性を有したレンズを装着した場合、規定の高速度衝撃(164km/h / 150fpsの25口径鋼弾)と加撃衝突(鉄槍500gを高さ1.27mから落下)に耐えられる耐衝撃フレームである。
 「Z87+」表示がある場合、メーカー純正の度なしレンズに対してのみ規定の高速度衝撃と加撃衝突に耐えられる耐衝撃フレームである。ただし、視力矯正者がメーカー純正の度付きレンズ取り付けアダプターである専用RXインサートを併用することで「Z87+」耐衝撃フレームとして使用可能だ。

 


 

アイプロテクションウェアはなぜ必要なのか

 

失明や目の致命的なケガからの回復は、現在の医療では不可能

 

 アメリカ軍が1922年に制定したZ2 Head and Eye Protectionは、ANSI Z87.1規格やミルスペックMIL-PRF-32432の原点といえる基準である。
 それをスタートとして、アイプロテクションウェアは規格化され採用されてきたが、アイプロテクションが本格的に注目されてMCEPという名称で実戦配備されたのは、2003年頃に作戦遂行していたOEF(不朽の自由作戦)およびOIF(イラクの自由作戦)からだ。
 この作戦中に負傷した隊員たち。その大半がIED(簡易爆弾/即席爆発装置)や迫撃砲のような爆破物により、目を含めた人体の複数個所に被害を受けていた。
 OEF / OIF当初は、眼の保護をしない隊員や眼の保護能力を持たないサングラスを着用していた隊員がいた。米軍は、軍の基準を満たすアイプロテクションウェア(M-1944ゴーグル/ SPECSなど)を支給していたが、ほとんどの隊員が装着感の不具合を理由に着用せずに市販品を使っていたのである。さらに当時、着用に対しての規則が厳格ではなかったことと、軍の基準値を満たしていない市販品の宣伝と販売に問題があったとされている。
 その結果、アイプロテクションウェアと勘違いして眼の保護能力を持たないサングラスやスキーゴーグルを作戦中の隊員達が着用してしまうという問題が、彼らの負傷という形で顕在化することとなった。
 そこで2004年にアメリカ軍は、制式採用でなくても軍の検査に合格した軍の基準を満たした戦闘用アイウェアMCEPの着用を許可し支給を開始した。
 これがAPELの始まりとなった。

 

ダグラス・K・フィリップス陸軍中尉は、2007年5月にイラクのドゥライヤでの戦闘で小火器によって顔とアイウェアに損傷を与えられたが、眼は無傷であった。彼はアイウェアが目を守ったと信じている(PHOTO by DOD)

 

2006年6月2日、アンソニー・アギラール中尉は、イラクのモスルでのパトロール中にストライカー装甲車の近くでIEDの爆発に遭遇。耐弾保護メガネを着用していたおかげで、爆弾の破片が目を損傷するのを防いだ(PHOTO by DOD)

 

 

軍と法執行機関で使用される戦闘用アイウェア、MCEP

 

 MCEPは「Military Combat Eye Protection(戦闘用アイウェア)」の略称で、ミルスペック性能仕様「MIL-PRF-32432」に準拠するアイウェアの正式総称であり、軍と法執行機関で使用されている戦闘用アイウェアである。
 主な特徴は以下の通りである。
 レンズは衝撃性能が低下するレンズコーティングを使用していない衝撃に強いポリカーボネートを主素材とする。フレームは、金属フレームのように加撃物の衝突でフレームが歪み、レンズが割れたり、外れたりしないように加撃に強く、柔軟な超弾性樹脂フレームが採用される。
 外観が類似したスポーツグラスやミリタリー風アイウェア、保護メガネなどと混在して一般ユーザー向けに販売されているが、その性能仕様は大きく異なることに注意が必要だ。そのため、隊員が誤ったものを着用することを防止するためにAPELが存在する。

 

2022年6月に更新された性能仕様/ミルスペックMIL-PRF-32432Aに準拠した製品であることを保証されたAPELのリストである。それは、職務中に使用可能なモデルを選ぶ基準として更新されていく(PHOTO by PEO Soldier)

 

 

試験の基準をクリアした証拠となるリスト、APEL

 

 APELは、Authorized Protective Eyewear List(認定保護アイウェアリスト)の略称で、眼鏡およびゴーグルとして市販されている保護性能を有するアイウェアを対象とした適格製品リストである。リストに入るためには、PEO Soldier(アメリカ陸軍プログラム執行部)が管理するMCEPプログラムによる厳しい試験の基準をクリアしていることが必要とされる。
 APELの製品は、軍事戦闘や訓練での使用を承認されている唯一のアイプロテクションである。APELリストを見ることで、MCEPと類似形状の保護メガネやスポーツグラス、ミリタリー調アイウェアと区別可能で、隊員が誤って着用しないための資料でもある。
 APELの承認を受けるアイウェアはすべてアメリカ軍の評価試験を受け、隊員による運用試験(モニター使用)の試験をパスして品質合格の認定を受ける。さらにそこからAPELのモデル登録限定数内に選定するかどうかの判断がなされる。採用された認定製品には、APELマークがフレームに印字されており、ミルスペック性能仕様「MIL-PRF-32432A」準拠となる。品質合格して選定で惜しくもAPELに採用されなかったモデルは、次回の更新時に採用される可能性があるミルスペック性能仕様「MIL-PRF-32432」準拠となる。
 APELは2年で更新される。これは、隊員の着用率向上のためにアイウェアの流行に合せての措置だ。「カッコいいから使う」という心理はご理解いただけるだろう。レンズの素材であるポリカーボネート自体の進化は、実は開発当初から大幅な進化はしていないが、ポリカーボネートレンズを装着するフレームなどのデザインには、時代ごとの流行がある。そのため、ファッション界において流行の賞味期限とも言われる「2年間」を更新時期としている。リストから隊員たちが自分に合ったモデルを選べるようにすることで、着用率を向上させることが、結果的に隊員の防衛力向上につながるのだ。
 特定のメーカーによる独占を避けるため、ミルスペックMIL-PRF-32432Aに準拠した製品を製造すれば、新たなアイウェア・メーカーがAPELベンダー(販売業者)となれる。1社当たり最大5個の製品登録が可能となっているが、1つのメーカーの類似モデルが何種類も承認されることはない。APELベンダーは、APEL製品が国防総省以外の人員または団体に販売してはならないことになっている。
 APELのすべての品目には、NSN(National Stock Number:供給品目を指す13桁の数字コード)が割り当てられているので、隊員は一般的な流通経路を通じて購入可能である。
APEL製品の交換時期はレンズは半年、5年で在庫品も破棄することになっており、この期間は厳守されている。使用による劣化や環境からの影響によって性能を充分発揮できない目安とされている。

 


 

WILEY XのAPEL製品

 

 

 WILEY Xが製造するアメリカ軍向けAPEL承認モデルと日本向け製品モデルの安全性能に差はなく、基本的にマーキングの有無のみの違いである。2025年9月現在WILEY XのAPEL製品は「VALOR」「VAPOR」「GRAVITY」「SPEAR ADVANCED」である。

 

VALOR

 

 VALORは、メーカーを問わず数多くある2眼ハーフリム・フレームモデルの中で唯一MCEPとしてAPELに登録されているモデルである。軽量な2眼ハーフリム・フレームながらMIL-PRF-32432の耐衝撃基準を満たす性能を持つ。レンズは、耐衝撃性高性能光学レンズセレナイト 2.5mmでMIL-PRF-32432に準拠しつつ、状況や用途に応じて迅速なレンズ交換が可能だ。

 

VAPOR

 

 VAPORは、1枚のカーブしたワイドレンズが特徴である日本人向け軍用アイウェアのフラッグシップモデルである。高性能光学レンズSELENITEによってカーブによって発生する光の屈折を補正してクリアな視界を確保。装着者のアイポイントを微調整可能なTAKE-FLIGHTノーズのTLNPノーズパッドは、防塵防風性が必要な時は、レンズを顔に押し付けるだけで顔への密着性を高められる。視力矯正者にはTLRXインサート(別売)があり、着用者に合ったセッティングが可能だ。

 

GRAVITY

 

 GRAVITYは、APELのMCEP Class 1に新しく登録されたモデルだ。着脱可能なFACIAL CAVITY (フェイシャル・キャビティ)ガスケットは、顔に沿って密着して防塵防風性を高める衝撃緩和パッドとしてMCEPに唯一採用されているガスケットシステムである。
 RX RIMシステムは、8ベースカーブのフレームに6ベースカーブのRX RIMガスケットを装着する方式で、容易にレンズ交換可能で8ベースカーブの度付きレンズよりも幅広い製作範囲の度付きレンズに対応できる特徴を持つ。

 

 

SPEAR ADVANCED

 

 APELに登録されたタクティカルゴーグル。防塵防風に衝撃緩和パット採用の着脱式ガスケット、ヘルメットの動きを阻害しないスイング式ゴーグルバンド、上下左右に配置の大型ベンチレーションによってゴーグルの使用時のストレスを解消。従来のゴーグルとは違うデザインと機能性が特徴である。

 

定期的なメンテナンス

 APELは、使用したレンズを半年で交換しなければならない。これは、過酷な環境下での仕様によるダメージを考慮し、アイウェアの保護能力を維持するためである。アイプロテクションユーザーは、衝撃などで破損した時は必ず交換だが、使用開始後は一定期間でレンズ交換が推奨される。WILEY Xジャパンや正規販売店で、交換レンズやノーズパットは別売で購入可能だ。WILEY Xのアイウェアは、純正レンズやノーズパットの交換は、ユーザーサイドで工具なしに簡単に行なえる。目の保護性能を継続させるためにもメンテナンスと部品交換は意識しておこう。

 


 

ACRO ARMOUR

 

退役自衛官たちが作り出した矯正視力者向け国産耐衝撃レンズ

 

 アイプロテクションレンズが定期的に交換を余儀なくされる消耗品として考えた場合、従来の耐衝撃対応の矯正視力用レンズはあまりに高額で頻繁に交換するのは難しい。さらに視力矯正者が使用するには、矯正視力耐衝撃レンズ付きモデルの購入価格による敷居の高さがあった。その問題を解決するために、ふたりの退職自衛官によって国産耐衝撃レンズ「ACRO ARMOUR(アクロアーマー)」が誕生した。
 アクロアーマーは、「れんず屋」社長の古屋氏(元陸上自衛官/現予備自衛官)とWILEY Xジャパン代表の土釜氏(元航空自衛官)が耐衝撃レンズについて実験と研究を行ない、レンズメーカーの株式会社イトーレンズによって生産される国産耐衝撃レンズである。

 

写真のアクロアーマーを装着したWX SHADOW(シャドウ)は、社外の度付きレンズ対応フレーム付き日本人向けに設計された耐衝撃アイウェアだ。アクロアーマーとの相性は良い

 

 

もしもの時の安全を確保する存在

 

 アクロアーマーは、現在まで販売5年の間に多くの現職自衛官やサバイバルゲーマーなどに販売したが1件も壊れたという報告は来ていないという。本誌2022年12月号でご紹介したアクロアーマーは、BB弾を超至近距離から連続数百発連射すれば写真のように破壊される。絶対に壊れないというものは存在しないが、もしもの時に安全を確保するというものは存在するのだ。

 

 

 

NeoContrast

 

 アクロアーマーは、透明以外に偏光や調光レンズを選ぶこともできるが、その中のひとつに三井化学株式会社のNeoContrastがある。NeoContrastは、濃い色ではないが最も眩しく感じる黄色の光(585ナノメートル)をカットして、対象をはっきりくっきり見えるようにする。

 

 

左がカメラレンズでの撮影、右がNeoContrastレンズを通して左と同じカメラレンズで撮影したショットシェルである。NeoContrastは、黄色の光をカットしたことで赤い色の物体をより明確に見えるようにしてくれる。れんず屋店頭で実際にご自身の目にその違いをご確認いただきたい

 

 

ACRO GUARD

 

 「ACRO GUARD(アクロガード)」は、アクロアーマーを応用した耐衝撃性能と透明度に優れた光学機器用プロテクターだ。装着面が垂直な光学機器向けのレンズ前面がカーブした「アクロガードR(アール)」と装着面に傾斜のある光学機器向けのレンズ両面が完全に平らなゼロカーブの「アクロガードzero(ゼロ)」がある。

 

 

世界基準のアイウェアはここで手にいれろ!!

 アメリカ軍や世界のプロフェッショナルに愛用されるWILEY Xのアイウェアと高性能フレームの性能を生かせる国産耐衝撃レンズのアクロアーマーをご紹介した。WILEY X製品のさらなる詳細は、ワイリーエックス・ジャパンホームページ記載がある。アクロアーマーや自分に合うWILEY Xについての相談は、れんず屋ホームページか店頭で可能だ。興味をもったならば、是非ご覧ください!

 

ワイリーエックス・ジャパン

 

れんず屋

 

 

 

TEXT:Ghost(Ghost in the Dark)
PHOTO:wiley X
SPECIAL THANKS:ワイリーエックス・ジャパンメガネレンズの専門店 れんず屋

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年12月号に掲載されたものです。

 

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