エアガンメーカーが多数出展し、新製品の発表や限定品の販売を行った『ガンフェス2025』

 

 

ライラクスが主催するガンフェスが今年東京で初めて開催された。ライラクスをはじめJASGが協賛ということもあり、JASGのメンバーであるKSCやマルゼン、G&G JAPAN、BOLT AIRSOFT JAPANといったエアガンメーカーが多数出展し、新製品の発表や限定品の販売を行ない参加者を楽しませていた。ここではエアガンメーカーのブースを中心に会場の模様をお届けする

 

 マルゼン 

人気のワルサーPPKに、PPKとサイレンサーがピッタリ収まる本型ケースがセットになったシークレットエディション2025が加わる。2025年末発売予定、価格未定

 

マルゼン初のアパレルとして 「WALTHERオーセンティックダウンジャケット」が登場。ワルサーと日本でも数少ないダウンウェアの専門工場「Hayachine Made」とのコラボモデルだ。価格は¥77,000

 

ワルサーと日本最大の鞄の産地である兵庫県豊岡市の豊岡鞄がコラボした 「WALTHERエージェントバッグ」も登場。アウター裏面にワルサーPPKなどが入るシークレットポケットを装備。価格は¥27,500

 

ワルサーの名を冠したミリタリーテイストなダイバーズウォッチも発売予定。ダウンジャケットやバッグとあわせて携行したい

 

APS-1グランドマスターがぴったり収納できる 「APSグランドマスターバッグ」。銃本体以外にアクセサリー類も収納でき、APS-1グランドマスターのオーナーなら欲しいはずだ。価格は¥14,080

 

 

 KSC 

KSCのブースではガスブローバックハンドガンの次期新製品APXが展示されていた

 

来年度公開予定の次期新製品の1/2のモックアップが展示されていた。シルエットから判断するとスチェッキンだろうか…

 

発売されたばかりのガスブローバックガンPMX。サイレンサーや会場で先行販売されたフィンガーストップが装着されていた

 

 

 ライラクス 

ライラクスのブースではクライタックの新製品 「KT320 GLモジュラーグレネードランチャー」が展示されていた。市販の40mmがスカートに加えて同社の40mmガスグレネードシェルが使用できる。価格は¥29,700

 

同社のカスタムパーツでドレスアップした東京マルイのハイキャパカスタム。パーツを組み替えるだけで雰囲気が変わる

 

クライタックのKRISS VECTORをベースに超ロングなハンドガードを装着したカスタムが展示され、多くの来場者が手にして撮影していた

 

 

 AIRSOFT97 

AIRSOFT97のブースでは東京マルイの電動ガンハンドガンタイプのHK45をベースにした 「MAXIMAカスタム」が展示され、鋭いトリガーレスポンスを体感することができた

 

 

 メカニックスウェアジャパン 

メカニックスウェアとアニメ 『エヴァンゲリオン』のワークブランドA.T.FIELDのコラボオリジナルグローブ第2号機が12月4日に正式販売される前に先行販売された

 

 

 ペリカン 

ハードケースで有名なペリカンのブースでは円柱形のRE-SETと呼ばれる緩衝材を使用することで様々な銃がしっかり収納できるガンケースが展示されていた

 

 

TEXT&PHOTO:毛野ブースカ

主催:ライラクス
開催日:2025年10月4日(土)
開催場所:IKUSA ARENA

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年12月号に掲載されたものです。

 

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